出口治明さんの働く君に伝えたい「お金」の教養を読んで

お金の教養

本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。

ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEOという長い肩書きを持つ出口治明さんの、働く君に伝えたい「お金」の教養を読みました。出口さんの本を読むのは、日本の未来を考えよう、と合わせて2冊目になりますが、まぁどちらも面白い!ということで忘れる前に共有かつ備忘録的に記事に残します。

この本の目的

お金のことで死ぬまで不安に思うことなく。楽しく生きていけるようになること。お金に支配されることなく、お金を支配できるようになること。

それがこの本のゴールになります。お金についての不安って常につきまといますよね?結婚したいけど・・・転職したいけど・・・もっと遊びたいけど・・・僕たちは知らず知らずのうちにお金に支配されてます。お金を稼ぐというよりは、お金を稼がされてる感じです。この本を読めば少しでもこの不安が和らぐかなぁと僕は思は思いました。

なぜ不安になるのか?

新聞やテレビでは、将来ハッピーになりそうなニュースはあまりありません。なぜメディアは不安になるようなことばかりを取り上げるのでしょうか?

それは・・・

不安を煽る方が商売がしやすいからです。

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”c2.jpg” name=”大卒フリーターの猫田 さん”] なるほど・・・・・。なんか卑しいね。 [/speech_bubble] 

不安になればなるほど、真面目な人ほど行動しようとして、その真面目な人の行動の先には儲かる人が存在します。まぁ行動した人が正解って場合もありますよね。

日本はなぜ借金が増えまくっても大丈夫なのか

政府は国債という金商品を発行してお金を調達しています。誰がこんな金融商品を買ってくれるかというと、政府の銀行である日本銀行や、銀行・証券会社・保険会社などの金融機関になります。

国債を発行できる限り、無限にお金を作り出すことができるんですね。だからどんどんじゃぶじゃぶ毎年借金をしているわけです。ちなみに日本の税収は年間55兆円くらい、使っているお金は100兆円くらいです。家庭で例えると、お父さんの年収が500万円しかないのに、毎年1000万円くらい使ってることになります。

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”c2.jpg” name=”大卒フリーターの猫田 さん”] この家庭バカだよね?足りない分は借金しちゃえ♪って思考怖いよ。でもそれが今のJAPAN [/speech_bubble] 

じゃあ、もし銀行や証券会社、保険会社が国債を買わなくなったとしたらどうなると思います?政府としての機能が破綻しますね。例えば年金などの社会保障が払えなくなります。そうなると日本はお手上げで、銀行などから借りてたお金も返すことができなくなります。つまり、デフォルト、政府の破綻が起こります。

ってことは、政府が発行していた金融商品である国債も紙くずとなり、銀行などの金融機関も破綻して、僕たちの預けていたお金も紙くずになります・・・。簡単に言うと、政府の借金を肩代わりしてあげないと、日本もろとも沈没しちゃうのです。

銀行などの金融機関がどこからお金を調達しているか?を考えると、僕たち個人の預金ですよね。だから僕たちが銀行は信用ならないから、個人で貯金するってみんなが思い出したら、金融機関もお金がなくなり、国債が買えなくなるので、結局国が破綻しちゃうのです。

もうどうしたらいいんだよ!って話ですよね。ただただ銀行にお金を預けるしか僕たちに道はないのでしょうか笑。

年金と世代間格差

このサイトでもなんども紹介したことですが、もう一度紹介します。

年金制度ができたのは今から約50年前。その頃の平均寿命は60歳くらいで、高齢者は少なく、若者は多かった。だから若者10人で高齢者1人を支えるくらいでよかったのです。でも高齢者は増え、若者は減り、今では若者2人で高齢者を1人を支えるようになりました。

 [speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”t1.jpg” name=”セカンドライフ満喫中の亀山 さん”] いやぁラッキーですのぉ。戦争も経験してないし、日本がどんどん上に行く時代に生まれてラッキですのぉ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”r2.jpg” name=”受験勉強に必死なUSA さん”] やっぱり羨ましいなぁ。昔に生まれた人は、高卒でも働き口がたくさんあったって言うし。受験勉強もそんなにしなくてよかったんですよね?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”d5.jpg” name=”何事も真面目な犬井 さん”] 生まれる時代は運。そんなことにぐちぐち言ったって仕方がない。今を生きろ![/speech_bubble]

50年後、年金制度は機能しているか?

政府が破綻しない以上、年金は支払われます。ただし、今とは違った支給になるとは思いますが・・・例えば支給額が減ったり、支給年齢が上がったり、ベーシックインカムに統一化されたり。

老後に年金を頼りにして生きていいか?

ダメです。先ほども言いましたが、支給額が変化するはずです。

財産三分法

財産三分法とは、手取りでもらったお金を「財布」「投資」「預金」の3つに振り分ける方法です。

  1. 財布:日常生活で使うお金
  2. 投資:なくなってもいいお金。使い方は自由
  3. 預金:流動性の高いお金。困った時に引き出す

何に投資するか?

自由に使えるお金をどこにどう使うかが肝心です。お金そのものには価値はなく、お金は人生を楽しくするためのツールで、何かと交換した時に初めて価値が生まれます。出口さんは「オール・オア・ナッシング」の原則を打ち立て100か0か、全てか無かに使ってました。例えば、普段は質素な食事で節約して、1ヶ月に1度は超有名店に足を運び「こんな世界があるんだ」と感心するためにお金を使っていました。他にも海外旅行の時も、普段は格安のシャワー共同の宿に泊まり、その旅の中の1回だけは、その町の一番いいホテルに泊まるなどです。

大切なのは、世間が「いい使い方だ」と思うことではなく、自分の価値観を知り、どのように使えば自分はハッピーになれるのかを知ること。

出口さんがマイホーム購入を勧めない4つの理由

自分の流動性が下がる

仕事も辞めにくくなるし、引っ越しもしづらくなります。留学や企業など大きな挑戦をしようと思っても、「ローンが・・・」と躊躇するようになります。

家族形態の変化に合わせられない

子供がいるときに家を買えば、子供が巣立った後、無駄にだだっ広い家に老夫婦がポツンと住むことになるからです。ヨーロッパでは家具付きの賃貸住宅が普及しているため、家族の形態によって引っ越しているそうです。合理的ですね。

成長性のなさ

人口が減り始め、日本経済の先行きも決して楽観視できないので、よほどの一等地でない限り不動産価値は下がるから。

空き家の多さと買い手の不在

日本の空き家は1000万戸に迫る勢いです。日本中に空き家が広がる中、「売りたい」と思う人の方が「買いたい」と思う人より増えるのは必然だから。

子供のために考えておきたい預金

子供にかかるお金で念頭に入れておきたいことは3つで、

  1. 出産費用(妊婦検診などを含む)
  2. 保育料(保育園に預ける場合)
  3. 幼稚園以降の学費

です。

1の出産費用は50万円くらいと言われています。

2の保育料は世帯年収に応じて変わります。

3の幼稚園以降の学費は、私立か公立で大きく変わります。例えば、幼稚園から高校まで全て私立の学校に通わせると、1700万円もかかるのに対し、全て公立だと約500万円と一気に下がります。

保険の原則は掛け捨て

保険の本質はレバレッジであり、大変な目にあう人以外は、全員お金を捨ててることになります。

積み立て型の保険もありますが、それは長期金利が8%を超えていた時代であり、複利効果が強かったため効果を発揮していました。しかし、ゼロ金利政策の今、複利効果がないため積み立て型はお勧めできません。

出口さんが20代に勧める就業不能保険

働けなくなった時に生活費を保障してくれる保険になります。この保険さえあれば、体が完治するまで毎月お金が支払われます。アメリカやドイツでは新社会人になったらこの保険を買うのは常識だと言われています。

積み立て型ではなく、掛け捨て型の保険であれば、家族ができた時に保険の見直しも簡単にできますしね。まぁ僕はそんな保険入ってませんが(`・ω・´)”

自分への投資で最大リターンを

投資には2種類あります。

  1. 自分への投資
  2. 金融商品への投資

この本で出口さんが伝えたいことは1の自分への投資をすることです。若いうちにすべきは金融商品への投資ではなく、自分への投資です。投資というものは、最もリターンが得られそうなもの、つまり成長生が高いものにお金を使うべきです。僕たち若者にとって、最も成長生があるもの、それは自分です。

自分自身への投資をしなければ、皆さんが生涯で稼ぐであろう2億円は、一生2億円のままでしょう。

何に投資すべきか?を問われたならば、迷わず自分自身に投資しましょう。

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”d6.jpg” name=“管理人”] この本ではまだまだ面白いことがたくさん書いてあります。僕が気になったところだけをピックアップして記事にしているので、もっと読みたいという方は購入した方が良いです。僕たち若者世代は将来に不安があるかもしれません。ですがこれから人口減少していくので、仕事を選ばなければ働き口はたくさんあります。そういうメリットもあるってことを知っておいた方がいいでしょうね。だから起業して失敗しても大丈夫ですよ笑。[/speech_bubble]

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運営者:福山和寿

犬好きのアラサー男子。

モットーはだらけきった正義。
趣味はまったり読書、そわそわテニス観戦、適度な筋トレ。
将来の子どもたちのために何かできることはないかと模索中です。

サイトの内容を分けることにして、子どもの教育に関するサイトと、健康に関するサイトを新しく作りました。

 

記事によって「である調」や「ですます調」になっていますが、気分によって使い分けているだけなので、あまり気にせず読んでいただければと思います。

 

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