かんぽ生命のほぼ詐欺問題

かんぽ生命のほぼ詐欺問題 企業
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このページでは日々起こる不祥事のニュースをまとめていくページになります。本当はそんな悲しいニュースをまとめたくないのですが、過去を忘れないため、過去から学ぶため、自戒を込めてまとめていくことにしております。

 

かんぽ生命がやらかしましたね。というかこれは氷山の一角で、保険業界はどこもかしこも同じようなことをやっているのではないでしょうか。

この記事で少しばかりかんぽ生命の問題をまとめていきたいと思います。

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かんぽ生命とは?

まずは「かんぽ生命ってなんじゃい?」という話から。

1:日本の生命保険会社

かんぽ生命と略されているのでよく分かってない方もいると思います。かんぽ生命は『日本の生命保険会社』です。

2:親会社は日本郵政

親会社は超有名な日本郵政(もともと国営)です。日本郵政といえば子会社に、

  • 日本郵便
  • ゆうちょ銀行

という超有名な企業を従えている会社です。その1つがかんぽ生命保険なのですね。

かんぽ生命ほ不正販売問題とは?

それでは今回の問題となった不正販売問題について書いていきます。

1:必要のない保険の『乗り換え契約』問題

かんぽ生命の1つ目の問題が『乗り乗り換え契約問題』です。

  • 旧契約から新契約に乗り換える間が3ヶ月以内の場合『乗り換え契約』
  • 旧契約から新契約に乗り換える期間が4ヶ月以上開いた場合『新規契約』

とみなされます。保険の販売員としては新規契約をとれば評価されます。(ノルマを達成できたり、報酬がもらえたり)

 

ですから販売員としては3ヶ月以内の契約を乗り換えられてはメリットが少ないので、あえて無保険の期間(4ヶ月以上)を作り、保険に新規契約させていたのです。

2:保険の二重契約問題

かんぽ生命の2つ目の問題が『二重契約問題』です。

こちらは分かりやすいですが、販売員が自分のノルマや報酬のために、

  1. 旧保険に契約させたまま
  2. 新保険にも契約させる

ということを行なっていました。

消費者のためではなく、販売員自身のため。これは詐欺と言ってもいいのではないでしょうか。

3:乗り換えできない問題

3つ目の問題が『乗り換えできない問題』です。

乗り換え時に、健康状態の悪化などが理由で新保険に契約できなかったのですよ。新保険を勧められて旧保険を解約したのに新保険に契約できないってね・・・笑えません🤢

おわりに

この被害に遭われた方は高齢者が中心です。もうこれは『高齢者搾取ビジネス』の1つでしょう。悲しいことです。

 

なぜこんなことが起こるのが原因かというと、

  • 販売員が悪いのは当然として
  • 会社の仕組みがめちゃめちゃ悪い

のです。

 

もうこれは潰すしかないと思います。会社の仕組みが終わってるのですね。カビが生えたみかん箱の中に、どれだけ新鮮なみかん箱をぶち込んでもカビが生えたみかんは治りません。新鮮なみかんにもカビ菌が生えるだけ。

 

個人でできることとしては、

  • かんぽ保険には契約しない
  • 働いている人は転職活動

ですかね。

「転職なんてできねーよ!」と思われる方、生活保護という道もあります。人を騙すくらいなら生活保護の方が断然いいです。ブラックな体質の企業を残して、販売員も削られ、消費者も削られるのはいったい誰のためなのでしょう?社長とか役員が儲かるだけなのですよ。

【転職サイトとエージェントの違い】なぜ転職では複数のサービスを利用するべきなのか?

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それでは!

なぜ頭のいい人までもが不正や隠蔽などを起こしてしまうのでしょうか?現代に起こる“悪”を鋭く分析したのがハンナ・アーレントだと思います。アーレントが言うように「悪の凡庸さ」が、今の時代の悪を表していると思います。人が悪に染まる理由についてはこちらの記事で書いています→なぜ人は悪に染まるのか?アーレントとアイヒマンから学ぶ

 

*参考にしたサイト

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