峯宗太郎(みねそうたろう)さんのコロナウィルス解説が分かりやすかった

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ホリエモンチャンネルに公開されている、堀江さんと峯宗太郎さんのコロナウィルス動画がとても分かりやすかったです。個人的に気になったところをメモがでら記事にしていきます。

前編↓

新型コロナウイルスについて専門家に質問しました(前編)

後編↓

新型コロナウイルスについて専門家に質問しました(後編)

 

*追記

4月末時点でのお話も追加されましたー!

前編↓

新型コロナウイルスについて4月末時点での状況を専門家に聞きました(前編)

後編↓

新型コロナウイルスについて4月末時点での状況を専門家に聞きました(後編)

 

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1 峯宗太郎さんによるコロナウィルス解説

峯宗太郎さんのプロフィール↓

  • 病理医・薬剤師・研究者
  • 米国国立研究所
  • アレルギー感染症研究所 博士研究員

1.1 喉や肺に親和性が高い

新型コロナウィルスの表面のタンパク質は、喉や肺に親和性が高いため、細胞内に入りやすい。

1.2 SARSとただの風邪の中間的な位置づけ

  • SARSより病毒性は低く
  • ただの風邪よりは感染しやすい

のが新型コロナウィルスの特徴です。

1.3 子どもが重症化しない理由

分かっていません。

1.4 治療薬の作り方

0から作るのではなく、既存の薬が使えるかどうかを試していきます。(ウィルスの増え方など、共通している部分があるため)

 

例↓

  1. ウィルスを増やすタンパク質の構造を解析
  2. タンパク質(酵素)にあてはまる薬をコンピューターシュミレーションにかける
  3. 候補に出てきた薬を試験管の中で試す
  4. 臨床試験ナウ

 

ゲノム解析なんかは10年前と比べると100倍、1000倍のスピードになっているとのことです。峯宗田さんいわく「すごい進歩とのこと」。

1.5 人工呼吸器をつけても死ぬ場合【インフルエンザ】

「人工呼吸器をつけていたら死ぬことはないんじゃない?」みたいな疑問があるかもしれませんが、インフルエンザを患ってしまった高齢者は、自力で回復する力もなく二次感染を引き起こして亡くなります。

 

人工呼吸器を使うということは、外の空気を無理やり押し込んでいるというわけで、その空気に細菌がいれば、インフルエンザ肺炎に加えて細菌性の肺炎になり亡くなるというわけです。また人工呼吸器だと食事もできなくなり点滴だけになるので、体が弱り免疫力も低下するので、全身感染症を起こしたり多臓器不全を起こしやすくなります。

1.6 ワクチンについて

インフルエンザウィルスワクチンのように、コロナウィルスワクチンができれば毎年のように打たなければならないのでしょうか?そんな疑問にも答えています。

 

ワクチンで重要なのはウィルス表面の突起部分です。その突起部分をワクチンは攻撃してウィルスが細胞内に入らないようにします。だから、この突起部分が変異しやすいかどうかでワクチンの有効性が変わってきます。

 

インフルエンザウィルスの場合、突起が2つあり、その片一方が変異しやすいと言われています(ホットスポットという)。それに対してコロナウィルス の場合、インフルエンザウィルスよりは突起の変異がしづらいと考えられています。つまり、一度ワクチンを打ったら毎年のようには打たなくてもいい可能性が高いということです。

1.7 感染力が強いとはどういうことか?

飛沫がどれくらいでるのか?が感染力の強さを決めます。新型コロナウィルスはインフルエンザウィルスに比べて、鼻水にたくさん出ることがわかっています。鼻水はくしゃみなどで吹き飛びますから、鼻水にたくさんウィルスが含まれていると感染しやすいというわけです。

1.8 ウィルスは冬場に感染しやすいの?

ウィルスがなぜ冬場にはやるのか?という問いは、専門家でも意見が分かれるところでして、「わかっていない」というのが今の科学の見解です。

  • 冬は喉が乾燥するから感染しやすい
  • 寒いと室内のイベントが多くなるので感染しやすい

というのが、ウィルスが冬に流行る理由です。

 

で、ちなみに、東南アジアだとインフルエンザは通年で流行っています。

1.9 インフォデミックに注意

新型インフルエンザの時にはなかったSNSにより、個人で発信・受信できる情報が爆発しています。これをインフォでミックと呼びます。

 

WHOは「情報が感染している」と強調しており、1月の時点ではデマをつぶすようなページをつくっていたそうです。

 

以上です!勉強になる動画でしたー。

2 4月末時点でのコロナウィルスの状況

2.1 治療薬の最新の状況について

まだ結果はしっかりとでていません。(コントロール群との比較ができていない)

2.2 レムデシビルとアビガンの違い

共通している部分は、『RNAを増やす酵素を阻害すること』です。

  • レムデシビル:はまりこんで核酸が増えるのを防ぐ
  • アビガン:はまりこんで核酸が伸びるのを

2.3 なぜ日本人は死亡率が低いのか

まったくわかっていません。

2.4 新型コロナウィルスの厄介な特徴

  • 重症化の割合が普通の風邪よりも多いけれど、それが半端なため拡散されて感染者が増える
  • 多くの人は感染しても症状に出ないため、そのまま行動してしまうため感染が広がる

2.5 普通の医師・看護婦は感染症の対応ができるのか

基本的なことは学んでいるけれど、訓練が不足しているため感染症にしっかりと対応するのは難しい。

2.6 抗体について

  • 抗体ができたとしても、できたとしても中和抗体(いわゆる2回目は感染しない)がすべての人にできるのか不明

2.7 抗体ができなくてもウィルスが体からいなくなる場合

  • B細胞ではなく、T細胞がやっつけている

ということは、感染して完治したのだけれど免疫が獲得できていない人がいるという不安があります。つまり、集団免疫を獲得できるのか?ということです。

 

以上です。勉強になりましたー。

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