コロナで分かる戦後の日本教育の敗北感【積極的に自由を放棄する】

教養
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コロナウィルスでいろいろなことがわかってきました。その1つに「戦後の日本教育とはなんだったのか…」ということがあります。これについて、『NewsBar橋下#71 ゲストにジャーナリストの堀潤さんを迎えて黒川検事長辞職問題を考える!』で、橋下さんが分かりやすく説明していました。

動画を見て感じたことなどをメモします。

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権力は国民の自由を奪えないという教育をやってきたのに、国民自らが積極的に自由を放棄し、押し付けている

第二次世界大戦の反省から、

  • 戦争をしません!武力持ちません!
  • 公権力は国民の自由や人権を奪えません!

ということを日本は徹底してきました。国民をそのように教育してきました。

 

だからこそ日本は欧米のような強いロックダウンなどをすることができず、「お願いベース」でコロナウィルスの対策をしてきました。お願いベースなので、

  • 政府(公権力)は国民の自由は奪いませんよ
  • 従うかどうかは国民の皆さんにお任せしますよ
  • ですから、補償もしませんよ

みたいな流れで、コロナウィルスを乗り切ろうとしてきました。

 

政府のお願いに従うかどうかは人それぞれです。ですが、国民の多くは政府の言うことを聞き、自粛しました。そしてあろうことか、自粛をしない人を叩き始めるという、個人の自粛警察も現れました。他県の車に嫌がらせ行為をする人までいました。

同調圧力、相互監視…下向く世相に「自粛警察」横行 不満は解消しないのに

岩手知事「県外ナンバーに寛容に」 嫌がらせ続発で

 

橋下さんは番組でこう言います。

国民自らが一斉に自由を制限、放棄してくのを見ていると、戦後教育ってなんだったんだろうと思った

本当にその通りですね。

 

悪意なく「国のために一丸となって自粛することが必要だろう!辛くても頑張るぜ☆」と思っている人も大勢いると思います。もちろん自粛することは国のためになります。でも、コロナウィルスの脅威というものは、5月にはかなり分かってきていました。その頃には、コロナウィルスは未知の脅威ではなくなってきていました。日本(アジアとも言える)と欧米圏では、桁が違うほどの開きが出ていることも分かっていました。それなのに政府と国民は自粛を緩めることをしませんでした。

 

1938年、「国のために!」という大義名分を掲げて国家総動員法が制定され、日本は完全なる全体主義国家となりました。その結果…、あとは義務教育で習った通りです。一例で言えば、個人の自由・人権を無視して、若者に特攻をさせたりしました。

 

私たちはこの過去から学ばなければなりません。しかし、コロナウィルスで明らかになったことは、「国のためにみんなで自粛するのは当たり前だろ?お前も自粛しろよ!」という空気でした。

 

油断すると、すぐにでも全体主義の顔を出してくるのが『日本』みたいです。日本は、戦争という歴史をもっとも反省しなければならない国の1つなはずなのにです。

 

「戦後の日本の教育とはなんだったのか…」

 

番組を見終えて1日経ちますが、いまだに橋下さんの声が心でこだましております。

 

参考までに。それでは!

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