黒川検事長の賭け麻雀問題から分かる権力とマスコミのズブズブな関係

雑記
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黒川検事長がコロナウィルスの自粛中に『賭け麻雀』をやっており、それで訓告を受けて辞職をしました。「なまぬるい!懲戒免職や!そうしないと退職金受け取るやんけ!」みたいなことがSNS上で言われたりしております。賭け麻雀は法律違反ですからね(賭博罪)。

 

さてこの問題について、『NewsBar橋下#71 ゲストにジャーナリストの堀潤さんを迎えて黒川検事長辞職問題を考える!』で、橋下さんが分かりやすく説明していました。

懲戒免職かどうかという話ではなく、検察とマスコミの関係について感じたことなどをメモします。

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1 検察という取締る側がほぼお咎めなしはアウト

橋下さんは「賭け麻雀はあり」というお考えです。ですから「知人間でやるのはOKですよ」にするのであればいいという立場です。しかし、国民には「賭け麻雀はダメだ」としておきながら、それを取り締まる立場の検察組織のナンバー2がそれをやってお咎めなしはあり得ない!とのことです。そりゃそうですね。

 

処分の重さを判断をしたのは法務省と検事総長らしいです。

東京高等検察庁の黒川前検事長が辞職した問題で、森法務大臣は参議院法務委員会で、黒川前検事長の処分をめぐり、法務省内で協議し訓告が相当だと検事総長に伝え、先方からも相当だという連絡があったと説明しました。引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200526/k10012445761000.html

 

橋下さんは続けてこう言います。

「まず逮捕・捜査をして取り調べをしなさい。裁判かけて判決を決めなさい。それが取り締まる側でしょう。無罪放免にするなら閣議決定で賭け麻雀をありにしてからじゃないと。」

そりゃそうですよね。法律を扱う法務省が、『同じ日本人なのに全然平等に扱ってない…』というおかしさがあります。やはり上級国民は存在します。

『上級国民/下級国民』を読んで【絶望は続くよ】

2 明らかになった検察とマスコミのつながり

で、黒川検事長の処分問題より大きな話が、検察とマスコミのつながりです。検察組織のナンバー2が、マスコミと仲良く麻雀をやっていたわけですね。

 

で、ここから話はとんで、カルロス・ゴーンさんの話になります。ゴーンさんは有罪になってもなければ裁判も始めていないのに、まるで犯罪者のように扱われました。ゴーンさんは勾留されており、面会もできない状況に置かれました。それなのになぜ連日マスコミは、ゴーンさんの詳しい情報を報道できたのでしょうか?なんでそんなに詳しい情報をマスコミが手に入れられるのでしょうか?

 

橋下さんの弁護士の経験からして分かることは、「明らかに検察からのリーク情報だ」ということらしいです。というのも、検察という大きな組織ではないと手に入れられないような情報だからです。

 

じゃあなんで検察はそんな情報をマスコミに流すかというと、『自分たちが有利になるように、世論を誘導するため』です。マスコミからしても、検察組織でしか得られないようなネタを得て報道できるのでウィンウィンな関係になっています。

 

で、今回の問題で検察とマスコミのズブズブな関係が明らかになりました。なんで黒川さんはマスコミと賭け麻雀という明らかな違法行為をやっていたかというと、検察とマスコミの関係性をつくっていたわけですね。また賭け麻雀という違法行為をやることで、その場にいる人は誰も裏切れない一蓮托生な関係を築き、リスクをなくしていたのです。これを「金玉の握り合い」というらしいです😅

 

ちきりんさんのこちらのツイートもなるほどなぁと思いました↓

3 このタイミングでリークされるという権力闘争

さらにこの話を複雑にしているのが、『誰がこのタイミングでリークしたのか?』というところです。

  • 検察の定年延長

の話が持ち上がったところで『黒川検事長がコロナの自粛期間中に、賭け麻雀!』という特大のネタをリークしたのはどこの権力なのでしょうか?

 

  • 安倍政権の支持率をガクンと下げたい野党?それとも与党の派閥?
  • 黒川さんと一緒に麻雀をやっていたマスコミを落としたい、他のマスコミ?

権力の争いはすごいですね😱

4 用語の整理

最後に、用語の整理をしておきましょう。

4.1 検察と警察の違い

ちなみに、検察と警察の違いについては毎日新聞のこちらの絵が分かりやすいです↓

https://mainichi.jp/articles/20160703/mul/00m/040/00200sc

 

検察庁のサイトも分かりやすいです↓

4.2 検察官をもう少し具体的に

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