進化し続ける芝の王者ロジャー・フェデラー!34歳にしても勝ち続ける!

ロジャー・フェデラー

全米オープン2015でストレートで勝ち続ける34才のロジャー・フェデラー選手。

テニス選手としてのピークはとうの昔に過ぎてしまったが、未だに世界ランキング2位で勝ち続けている。

つい先々週には、全米オープンの前哨戦では世界ランキング1位のノヴァク・ジョコビッチ選手を決勝で破り優勝を果たしました。

今季から大きく戦術を変えてきて素晴らしい結果を残しているフェデラーに注目してみました。

全米オープン2015のフェデラーの戦績

フェデラーは4回戦進出を決め、15年連続の16強となりました。

4回戦進出となると4強であるアンディー・マレー、ノヴァク・ジョコビッチ、そしてロジャー・フェデラーは残っていますが、ラファエル・ナダル、日本人注目の選手である錦織圭選手は敗退してしまいました。

1回戦 VS マイェール 6-1, 6-2, 6-2

2回戦 VS ダルシス 6-1, 6-2, 6-1

3回戦 VS コールシュライバー 6-3, 6-4, 6-4

フェデラーはこの3試合の合計時間が約4時間で勝利しており、素晴らしく早い展開で勝利を得ています。

フェデラーの新戦術

最近のフェデラーの試合に特徴的な動きがあります。

相手のサービスゲームのときに(特にセカンドサーブ)、サービスライン付近に立ち、相手のサービスゲームなのにすぐさまネットプレーに持ち込むところです。

サーブ側としては相当なプレッシャーがかかると思いますが、それよりフェデラーが丁寧に相手のサーブを処理する技術に驚きなのです。

テニスというスポーツはサーブする側が確実に有利なスポーツです。

というのも、200キロを超えるボールを相手のコートに打ち込めるからです。

当然そんなボールをレシーバーはコントロールして返すことが難しいので、甘いボールを返すことになります。

甘いボールは絶好のチャンスボールとなるので、結局サーバーの餌食になるわけです。

今回のフェデラーはそんなテニスというスポーツのセオリーを壊そうとするような戦術を取っています。

相手のサーブしたボールをコントロールし、ネットプレーに持ち込みポイントにする。

今まではサーブアンドボレーという戦術がありました。

フェデラーは逆を行っているのです。

つまりレシーブアンドボレーです。

当然のことながら相当な技術が必要で、今の所そんなことができる選手はフェデラーしかいないのではないでしょうか。

 

新戦術に変更した理由

僕なりにフェデラーが新戦術に変更した理由を考えてみます。

やはり「体力」の問題が大きいのではないでしょうか?

体力は試合だけでなく、過酷なツアーの移動時間にも必要です。

今や34才のフェデラーが常に体力全快で毎試合プレーできるわけがありません。

特に近年の4大大会でフルセットまでもつれ込む接戦では勝ててないように思えます。

だからこそ、サービスゲームでも果敢にネットプレーに持ち込み、リターンゲームでもネットプレーに持ち込もうとするのだと思います。

今のテニスはベースライン上で戦い、どうしても試合時間が長くなる傾向にあります。

その戦術は打倒フェデラーのために作られた戦術でもあり、まさに効果的でした。

その戦術に何年ももがいてきたフェデラーですがようやく打開策が見えてきたのだと思います。

つい数年前まではフェデラーが無謀なネットプレーをしているようにも見えましたが、すべてはこの戦術のためのアプローチだったのでしょう。

まとめ

フェデラーがもがき苦しんだ末に編み出した新戦術は、フェデラーにしかできない高度な技術を必要とするものだが、テニスの常識を超えるような新しいパラダイムを打ち立てる可能性があります。

フェデラーの新しい戦術「SABR」

フェデラーは全米オープン直前のシンシナティから、相手のセカンドサーブに対してサービスライン近くに立ち、ハーフボレーのようなブロックリターンをしてネットへつめるという新しい戦術を見せています。

これは「SABR」(Sneak Attack By Roger)、ロジャーによる密かなネット攻撃と呼ばれています。

追記

フェデラーvsイズナー

フェデラーvsイズナーの試合ですが、フェデラーがストレートで勝利しました!!

7-6, 7-6, 7-5と大接戦でした。

フェデラー「イズナーのサーブがとても素晴らしく、特にセカンドサーブが素晴らしかったので大変でした。だからこそ自分のサービスゲームは絶対に落とせなかったのでサーブには集中しました。試合の途中でお客さんがプロポーズをしていましたが、OKをもらえてよかったですね。」

次の対戦相手はリシャール・ガスケです。

フェデラー「彼はとても才能がある選手で、とてもタフな試合になるでしょう。」

 

フェデラーVSガスケ

フェデラーVSガスケの試合ですが、フェデラーがストレートで勝利しました!

6-3, 6-3, 6-1と余裕の勝利でした。

次の対戦相手は同じスイス出身のワウリンカとなりました。

ワウリンカには全仏の準決勝で負けているので、またしても楽しみな試合になりそうです!

フェデラー「こんなに素晴らしい試合はない。とてもフィーリングがよくテニスができました。先日のイズナー戦と同じようによいプレーができました。昨年と同じように素晴らしい状態をキープできているというのも、勝因に大きな影響を与えていると思います。」

 

フェデラーvsワウリンカ

フェデラーvsワウリンカですが、フェデラーがストレートで勝利しました。

今年の全仏オープンで、ワウリンカは準決勝でフェデラーを倒し、そして決勝ではジョコビッチを倒し優勝していました。

そんなワウリンカをフェデラーは6-4, 6-3, 6-1のストレートで下しました。

後半になるにつれ、ワウリンカはフェデラーの巧みなテニスに手も足も出ない状態となってしまいました。

フェデラーはそれほど素晴らしいテニスをしました!

決勝は予想どおりジョコビッチなので、厳しい戦いになりそうですが、楽しみな試合ですね!

ジョコビッチは前年覇者のチリッチを6-0, 6-1, 6-2とチリッチに3ゲームしか与えず勝利しました。
準決勝なのに1時間25分で試合が終了するというとても好調なプレーをしたみたいです。
やはり決勝に向けてコンディションのピークを持ってきているのでしょう。

月曜日の試合が楽しみです!

フェデラーvsジョコビッチ

残念ながら、セットカウント3-1でフェデラーはジョコビッチに負けてしまいました。

正直勝てそうな試合でした。

取れるポイントさえ取れておけば。。。。と、たらればの話をしてもダメですね・゜・(ノД)

なんどもブレイクポイントを握ってジョコビッチにプレッシャーをかけていたのは事実です。

あと一歩のところでした。

4大大会のタイトルからずいぶん離れてしまったフェデラーなので、どうしてもタイトルが欲しく、決定打のところに慎重にポイントを取ろうとしすぎるように見えました。

しかし、その慎重さではジョコビッチの鉄壁のディフェンスを崩せるわけはなく、逆にカウンターでヤられてしまう場面が多々あったように思えます。

でも本当に良い試合でした。

最後のセットで2ブレークダウンから巻き返しているフェデラーを見て、とても感動しました。

このままだったらファイナルセット突入だ!と思えるくらいでした。

しかし、最後はジョコビッチのサーブがとても良かった。ここ一番で素晴らしいサーブをするジョコビッチはさすが世界ランキング1位だなと感じた試合でした。

両選手、お疲れ様です。

とても素晴らしい試合が観れて大満足でした!

そしてジョコビッチ選手おめでとうございます!!!

今年は3つの4大大会のタイトルを得て、全ての4大大会で決勝まで行くという快挙を成し遂げましたね。

全仏でワウリンカに勝てていれば年間グランドスラム達成となっていました。

来年に期待します!

もちろんフェデラーにも期待してます(`・ω・´)”

 

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運営者:福山和寿

犬好きのアラサー男子。

モットーはだらけきった正義。
趣味はまったり読書、そわそわテニス観戦、適度な筋トレ。
将来の子どもたちのために何かできることはないかと模索中です。

サイトの内容を分けることにして、子どもの教育に関するサイトと、健康に関するサイトを新しく作りました。

 

記事によって「である調」や「ですます調」になっていますが、気分によって使い分けているだけなので、あまり気にせず読んでいただければと思います。

 

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