直葬と家族葬の違いとは?費用と流れについて

直葬 家族葬 違い生活の知恵
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直葬と家族葬の違いってなにかなぁ?

そんな疑問に答えます。

結論から言いますと、

  • 家族葬は一般的な葬儀のちっちゃいバージョン
  • 直葬は、通夜・告別式が不要な葬儀
  • 費用は直葬の方が安い

となります。

以下ではもう少し具体的に書いていきます。

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家族葬と直葬の違い

  • 家族葬→通夜・告別式をする
  • 直葬→通夜・告別式をしない

ですので、直葬は、

  1. 臨終
  2. お迎え・安置
  3. 納棺(のうかん)
  4. 出棺(しゅっかん)
  5. 火葬
  6. 骨上げ

という、もっともシンプルな葬儀スタイルとなります。

直葬とは?>

費用

  • 家族葬:平均50万円前後
  • 直葬:平均20万円前後

となりますので、通夜・告別式がない分、直葬がやすくなります。

家族葬と直葬のどちらがいいのか?

どちらも身内だけでやる葬儀ですので、あとは、通夜・告別式をやりたいかどうかです。故人の生前の意向を尊重してもらえたらと思います。

どちらも故人と向き合える時間がある

人をたくさん呼ぶ葬式ですと、雑多な仕事に追われますので、遺族がきちんと故人と向き合う時間が取れません。家族葬・直葬ですと、雑務は少ないですので向き合う時間がしっかりと取れます。

これが一番のメリットかもしれません。

家族葬・直葬のデメリット

このご時世に少ないとは思いますが、『葬儀にきちんと出席してお別れをしたい』という方もおられます。身内だけで葬儀をするとそういう方の反感を招く恐れがあります。

もっと直接的に言えば、香典をあげた・返してもらってない問題が発生する可能性があります。

おわりに:大勢呼ぶ葬儀はもう古い

個人的な見解ですが、葬式に大勢人を呼ぶのは時代が古いと思っております。宗教観も薄れ、高齢社会で出席者も移動が大変・・・家族葬や直葬が注目される理由が分かります。

亡くなった方、残された方にとってベターなお別れをしていただけたらと思います。どうぞよしなに。それでは。

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