介護疲れ問題を一刻も早く解決しなくては『娘が父親を置き去りに』

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認知症の父親(79)の介護をしていた娘が、介護疲れで父親をパーキングエリアに置き去りにして逮捕されたそうな。保護責任者遺棄容疑というものがあるのを初めて知りました。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181127-OYT1T50048.html

介護問題って本当に深刻です。介護施設に入れるお金がなければ自分で面倒を見るしかありません。自分の親がいつ死ぬかなんて分かりませんから、終わりのない介護がスタートします。

 

もうね、安楽死・尊厳死の話を始めないといけないと思うんですよ。親が娘に介護させて、娘はずっと親の介護をして・・・いったい誰が幸せなんだ?って話ですよね。

 

認知症の父親だって、頭がしっかりしてるときは「娘にこんなことさせたくない!」と思っていたのではないでしょうか。「命は大事なんや!」という人は安楽死とか尊厳死に反対するでしょう。もちろん命は大切。でも、娘の命も大切でしょうに。

 

というか娘のとった方法しかありませんよね。自分は留置所に入れられている間は介護しなくていいのですから。介護に疲れたらその方法しかないですよ。

 

これも、娘を逮捕して誰が幸せになるんだ?っていう話ですよね。早いところ、この問題に着手していかないと不幸な人が増えるだけだと思います。

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