Macを使ってPS3・PS4のゲームを録画・実況する方法

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先日、PS3のHDDをSSDにしました

「いまさらかよ!」という話です。

これまた「いまさらかよ!」という話なんですが、PS3のゲームを録画してユーチューブにアップしようかなーなんて考えております。

というのも、最近PS3の昔のゲームをしてまして、私がゲームをしている姿を子どもが見てるんですね。ゲラゲラと楽しそうにいるのです。

私も子どもの頃、兄がやってるゲームの姿見てたなーなんて思い出も蘇ってきて、思い出ポロポロなのです。

これはなかなかいい思い出になるかもなー&将来の子どものためにゲームをアップする方法を学んでおくかー、という気持ちでゲームの録画をしようかなーなんて思っております。

ということで、今のところ理解したところをこの記事にてまとめていきます。

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PS3のゲームをMacに録画する方法

キャプチャーボードのみでOKパターン

PS3のゲームをMacに録画する方法ですが、こちらの動画が参考になりました。

必要なものは、

  1. Mac(WindowsでもOKみたい)
  2. PS3
  3. テレビ
  4. キャプチャーボード(elgato game capture HD)

になります。

私の場合であれば、キャプチャーボードをゲットするだけでゲームを録画できる環境が整います。

キャプチャーボードとは、ゲームの映像・音声をパソコンに出力するための機器になります。

キャプチャーボード+HDMI分配器が必要なパターン

PS3が出力している映像は、『HDCP』というコピーガードによって保護されているため、HDMIとキャプチャーボードが接続できません。(上の方法では、HDMIではないケーブルを使っております)

そのコピーガードを回避するためにはHDMIの分配器を使えばOKなようでして、これについてはこちらの動画が参考になりました。

映像と音声のズレの回避方法についても説明してくださるので、非常に参考になる動画です!作成者さんありがとうございます!

使い方を簡単におさらいしますと、

  1. PS3からHDMIを伸ばし、HDMI分配器(イン側)に繋げる
  2. 分配器(アウト側)からHDMIでキャプチャーボード(イン側)に接続
  3. キャプチャーボード(アウト側)からHDMIはテレビへ、usbはMacへ

分配器はこちらがいいようです。

HDMIを使わない方法だと何を使うの?

HDMIを使わない方法ですと、

  • コンポーネント端子
  • D端子

を使う方法になります。

この方法は、HDMIより画質が落ちるという欠点があります。

でも、ユーチューブを見る世代はスマホを使う世代ですので、画面サイズがそこまで大きくありません。つまり、画質はそこまで気にしなくてもいいのでは?と思っていたりします。

PS4の録画事情もついでに

今やPS4の時代。PS3を使い人なんてほとんどいませんよね^^;

PS4は本体の設定でHDCPを無効にすることができます。ゲーム実況の流れに沿って、そういう機能をつけたんでしょうな。

加えて、PS4にはシェア機能が搭載されているので、特別な機材を用意することなくゲームを録画できるようです。

ぶたさん
ぶたさん

PS4すごいな!

録画できる時間はMAXで60分

ただし、録画できる時間は最大で60分間なので、それ以上録画する場合はキャプチャーボードなどを用意する必要があります。

録画禁止区間がある

シャア機能前提で作られているので、各メーカーが「ここは録画しないで!」という録画禁止区間を作っています。その区域に入ると自動で録画が停止されます。

動画が荒くなる

720p/30fpsの録画になるようでして、実際のプレー画質よりは画質が落ちてしまいます。

キャプチャーボード選び

キャプチャーボードを選ぼうと思ったら、まぁ大変^^;

たくさんあります・・・。

上の動画で紹介されているElgato Game Capture HDでもいいのですが、古いですよね・・・笑

中古で安く売られていたら、これを買ってもいいかもですね。

一応新型が出ております。

1080/60fpsの高画質で録画するつもりならこっちの方がいいでしょうね。

キャプチャーボードにもパソコンの内蔵型と外付け型がありますが、このページでは外付け型を紹介しています。

2018年製のキャプチャーボードならこの2つ

2018年、時代は4K。4Kテレビを持っている人ならこちらのキャプチャーボードはどうでしょうか。

『AVerMedia LIVE GAMER ULTRA GC553』というなんとも呼びづらい名前ですが、性能は確かなようで、多くのサイトで評価されていました。(対応OS:Windows

現在発売されているAVerMediaの外付けキャプチャーボードの最上位機種になります。4K HDRのパススルーにも対応しているとのこと。

パススルーとは、キャプチャーボードからパソコンだけでなく別のモニター・テレビにもHDMIでゲーム画面を表示することができる機能のことです。パススルーがなくパソコン接続だと遅延が発生することもあるので、パススルー機能が搭載されているキャプチャーボードがいいです。
また、有料編集ソフトのPowerDirector 15のfor AVerMediaというバージョンが無料で付属しています。

こちらも人気のキャプチャーボード。

『AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS』という、これまた呼びづらい名前。(対応OS:Windows

先ほどのよりは少し性能が落ちまして、4Kパススルー機能はありますが、4K HDRパススルーはありません。

こちらにも有料編集ソフトのPowerDirector 15のfor AVerMediaが付属されています。

「おいおい、Mac対応のキャプチャーボードがないじゃないのよ」ということで、Macさんのを調べていると、一番最初に紹介した『Elgato Game Capture HD』か『AVerMedia Live Gamer Portable 2 AVT-C878 PLUS』くらいしか見つけれませんでしたー。

お値段は2万円を超えてきます^^;

AVT-C878の詳しい説明についてはこちらの動画が参考になりました。

Elgato Game Capture HD60よりもいいかもなーなんて思ったりしてきますね。パソコンを起動させることなく録画できるというのは、初心者にとっては超メリットな気がします。

おわりに

調べるの疲れました・・・。いやー、ゲームを録画してユーチューブにアップするというのもなかなか大変なんですねぇ。

ゲームユーチューバーさんは頑張ってますわ。

もうちょっとイロイロ考えてみてから購入の判断をしようと思います!

追記(2022年10月11日)↓

M1 Macをお使いの方で、PS4のゲームをMacに取り込みたい方はこちらがお勧めです>M1 MacとPS4とUltraStudio Recorder 3G とHDMIスプリッターを組み合わせて録画してみた

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