【映画メモ:マイ・インターン】かなり面白い映画でした

映画『マイ・インターン』エンタメの感想
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ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが出演している映画、『マイ・インターン』を観てきました。

勝手に、『プラダを着た悪魔』の続編だと思っていたのですが、違いました笑

感想を一言で表すと、「いい映画だった」でした。アンハサウェイもロバートデニーロも素晴らしい演技でした〜。

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マイ・インターンを観て

おもしろくて、おもしろくて2時間があっという間でした。

ロバート・デ・ニーロがこんなにおじいちゃんになってるとは思ってませんでしたが、相変わらず素晴らしい演技でした。

ストーリー

ウィキペディアよりストーリーを引用します。

「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと名優ロバート・デ・ニーロが共演したハートフルドラマ。ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が40歳年上の男性アシスタントとの交流を通して成長していく姿を描いた。ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務めるジュールスは、仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいた。ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れる。そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンのベンが、ジュールスのアシスタントに就く。ジュールスは人生の大先輩であるベンから様々な助言をもらい、次第に心を通わせていく。監督・脚本は「ホリデイ」「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。「セックス・アンド・サ・シティ2」の衣装を手がけたスタッフによる洗練されたファッションも見どころ。

ちなみに、『プラダを着た悪魔』はアン・ハサウェイを観るためだけの映画といっても良いくらい、美貌全盛期の頃のアン・ハサウェイが観れます。(もちろん映画の内容もすごくおもしろいです。) 

感想などなど

ある日突然プリンセスだと知らされたサエない高校生や、伝説の鬼編集長の新米アシスタントとして、同年代の女子たちの悩みや願望をスクリーンで体現してきたアン・ハサウェイが、最新作「マイ・インターン」では仕事に家庭に一生懸命なアラサー女子に等身大の気持ちを詰め込んだ。社会の変化、自分自身の成長、そして女優としての将来。米ニューヨークでインタビューに応じたハサウェイが、“2015年のいま、32歳だからこその思い”を存分に語った。https://eiga.com/movie/81639/interview/

働く女性はこんな気持ちなのかな〜?と思いました。

家庭と仕事は両立できないものです。そこに悪戦苦闘する主人公。

女性としての幸せをとるのか、それとも自分しかできない仕事をやるのか。アン・ハサウェイ演じるジュールズは、この葛藤に苛まれていました。

当然仕事に夢中になれば、夫や子供との時間は減ります。どちらも大切だけど、全てをコントロールすることは人間には不可能なのです。

仕事も順調、家庭も順調な時はあるでしょうが、それもつかの間になってしまうのが人生。

最後はハッピーエンドで終わった映画でしたが、キャリアーマンとして生きることの難しさはとっても伝わってきました。フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグさんの『LEAN IN』を思い出す映画でした。

また、ロバー・ト・デニーロ演じるボブがとても素晴らしい言葉をジュールズに送っていました。

「君にしかできないことをやるんだ。それを聞きにきたんだろう?」

才能と努力をする人への言葉はこれが最適なのかもしれません。凡人はどこかに妥協して、どこかで逃げ道をつくって、どこかで自分を納得させます。

どちらが幸せかなんて言えませんし、そんなことわかりませんが、ボブの言葉が心に残りました。 

それにしてもアン・ハサウェイ美人やなぁ。
インターステラーでももう一度見ようかな。

ちなみにロバート・デ・ニーロが出演する映画で私が大好きな作品『レーナードの朝』。観てない人はぜひ見てくださいね。