立花孝志さんはなぜNHKをぶっ壊したいのか?

立花孝志さんはなぜNHKをぶっ壊したいのか?雑記
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NHKから国民を守る党(N国党)の立花孝志さんが話題です。立花孝志さんが主張しているのは「NHKが一律強制で国民から受信料を取るのはおかしい!NHKをみたい人だけがみられるようなスクランブル放送にするべきだ!」というものです。

 

私はN国党に投票はしていませんが、立花さんのこの主張には賛成です。NHKが一律で国民から受信料を徴収している理由は『放送の独立性』を担保するためです。民放はスポンサーの力が働きますので、スポンサーの都合の悪い情報は流れないのですよ。

 

じゃあ本当にNHKは『放送の独立性』を保てているのかというと、疑問です。過去に国民一人当たり800万円の借金がある、という財務省の顔色を伺った報道をしていましたし、怪しい臭いがプンプンなのですよ。

 

さて、前置きはさておき、立花孝志さんがなぜNHKをぶっ壊したいのか?についていろいろと調べてみましたので、それをまとめていきたいと思います。

 

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立花孝志さんがNHKをぶっ壊したい理由

立花孝志さんは元NHKの職員です。

2005年に週刊文春でNHKの不正経理を内部告発をしております。そして同年、NHKを依願退職。ですから内部からNHKの闇をみてきた人なのですね。

1:国民の家計負担を軽減させるため

  • YouTubeは無料で
  • AbemaTVも無料で
  • ネットリックスは1000円で

と、格安で動画を見ることができる時代において、NHKにお金を払う必要あるの?という話なのですよ。NHKをまったくみない家庭において、NHKの受信料はただの負担なのですね。

 

  • れいわ新撰組
  • N国党

の共通点は『家計負担を軽減させようとしていること』です。

  • 実質賃金下がってますー
  • 社会保険料は上がってますー
  • 老後の年金は足りませんー

な時代においてこの2つの党が支持されているのも当然と言えるでしょう。

2:NHKがそもそも闇

こちらの動画で、NHKの紅白歌合戦の内部情報を話しています↓

紅白歌合戦に出場できる歌手を国民は選べません。じゃあ誰がどうやって選んでいるかと言いいますと、NHKの重役(芸能部)たちが選んでいるわけです。

 

芸能プロダクションとしては、自分のところの歌手やタレントを紅白に出場させたいです。紅白の出場が決まると、知名度が上がり、お金もがっぽがっぽ稼げますからね。

 

ですから芸能プロダクションはNHKの重役に「うちの子を出してくれよ」と接待をします。そこで関係してくるのが、

だと立花さんは言います。

 

ちなみに立花さんも取引会社からお金とかをもらっていた過去があると動画で暴露しています。NHK職員は公務員じゃないので、お金をもらっても賄賂にならないのですって。(動画10分あたり)

 

NHK職員はお金をもらうのが当たり前の環境で働いているので、お金を受け取ったりすることを『悪い』とは思ってないのですって。NHKは闇が深いみたいです。

*関連記事

https://kotobank.jp/word/NHK番組制作費着服事件-182998

 

動画後半で立花さんは恐ろしいことを話します。それが本当かどうかは私には確かめようのないことなのですが、本当だとしたら恐ろしいです😱

 

そういうこともあり立花さんは「芸能なんて民放がやるんだから、NHKがやることはない。NHKは芸能をやめるべき。」と言います。たしかにNHKが芸能をやる理由ってなんなのでしょうね。視聴率なんてどうでもいいのだから、芸能はやめればいいのに。でもやめられない理由がある・・・?

3:そもそもNHKの放送を見られなくても誰も困らない

NHKは事実を隠蔽する、という話題になった動画です↓

NHKの職員が不倫・路上・車内でチョメチョメし、それが週刊誌に上がりました。男性アナウンサーは職員を続けていますが、女性アナウンサーはクビになったそうです。このようなセクハラ・パワハラ問題をNHKは隠蔽しております。

 

とまぁ、動画の前半でエンターテインメント性を出し、視聴者の心を掴む技術はスゲーです・・・という話は置いておいて、この動画中盤で立花さんは、

 

「政治家の皆さんは国民の声を聞くべきではないでしょうか?NHKの受信料制度こそ国民投票をして決めるべきだと思います。」

 

と発言しています。

なるほどなーと思いました。これはその通りでしょう。国民を信じて、国民投票にかけるべきでしょう。公共放送としてNHKが必要だと思う人がどれくらいいるのかがはっきりします。

おわりに

政治が国民の声を反映しながら進むためには、自民党に対抗できる大きな野党を作る必要があります。ですから、大きな野党ができない限りは政治はほぼ動かないのだろうなーと思っています。

 

2019年の参院選でも一番期待できそうな野党に投票しました。しかし結果はダメダメでした。「もう打つ手ないじゃんー」と思っていたのですが、

  • れいわ新撰組
  • N国党

を見ていたら、「そうか💡一点突破で攻めればいいのか!」と気がつかされました。

 

大きな政策を掲げず、1つの政策で一点突破していき、国民の選挙意識を高めていくことが、今の日本にベターな戦術なのかもしれません。「今までの野党に足りなかった突破力」をN国党は見せてくれたんじゃないかなーと思います。

 

国民の声を聞き、それを1つずつ実現していく。1つ実現したからといって日本が良くなる訳ではありません。しかし、そうした活動こそが政治であり、国民と政治をつなげるものなのでしょう。

 

NHK受信料の国民投票、ぜひとも実現してもらいたいです。

それでは!

 

*追記

マツコさんとの一悶着はいただけませんね・・・。芸能人といえども一個人に、国会議員があそこまで突っ込んでいくのは恐怖でしかないのかと・・・。N国の知名度を上げていくという意味では、戦術的に正解なのかもしれません。でも、モラルを失わないで欲しいなぁと。立花さんが嫌いなNHK職員の上層部と変わらなくなってしまいますよー。

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