YouTubeの再生数回数を増やしたいなら「これをしろ!」by西野亮廣さん

雑記
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西野亮廣さんは、YouTubeをやってて以下のことはしてないそうな。(動画では5つ紹介されています)

  • 動画編集をしない
  • サムネイル で釣らない
  • 他の人気ユーチューバーとコラボをしない

なぜこれらをしないのか?

 

それは、「答えが出ているから」だそうです。

 

なんの答えかというと、「数字が出る(再生回数が増える)」という答えです。だからユーチューバーを目指す人は、これをしっかりやったほうがいいです。

 

しかし、西野亮廣さんはユーチューバーではありません。西野さんが求めているのは「データ」です。

  • こうしたらうまくいった
  • こうしたら失敗した

というデータを求めております。

 

それはなぜか?

データが『手札(選択肢の数)』になるからです。エンタメの世界で戦うために、手札を増やしているのですね。先行き不透明なこの世界で戦うためには、正解が出ているものをなぞっていくだけでダメなのです。

 

じゃあ手札を増やしていくためにはどうしたらいいか?「実験をしていくしかない」と、西野亮廣さんは答えます。そして実験を繰り返すためには2つの条件が必要と言います。

  1. 実験で収益化しようとしないこと
  2. 実験が続けられるだけの収益が確保されていること

 

これはGoogleの20%ルールに似ていますね。Google社員は業務時間の20%を、本業とは違うことにあてなければなりません。(少し昔の話なので、現在も20%ルールがあるかどうかは不明)

 

なぜ本業と違うことに20%の時間をあてなければならないのか?西野亮廣さん的に言えば、それが『実験にあてる時間』というわけですね。Google社員という待遇を確保し、その上で20%を実験に使う。Googleはそうやって成長してきました。とんでもなく優秀な人たちを集めて一定以上の待遇を約束し、そして拘束するだけでなく自由な時間を与える。

 

Google マップなどは、この20%ルールがあったからこそできたと言われております。「地図を無料で開放してどうやって収益化すんの?」という疑問もあったでしょう。しかし今ではなくてはならないアプリになりました。Googleの必要性を世界に提示しました。世界中で人々はGoogleを求めるようになりました。

 

もちろんGoogleも実験をして失敗もしてきたでしょう。失敗してきた数の方が圧倒的に多いでしょう。ですがその中から成功したサービスが生まれたのですね。実験をしなければ失敗もしませんが、大成功もしません。

 

世界と戦うためには、実験することは必要不可欠なのです。世界と戦いたい人は実験を繰り返してください。参考までに。それでは!

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