PCIeとは?Macを購入するときに気になったので調べてみた

PCIeとは Mac
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パソコンを購入するとき(私の場合はMac)、

『PCIe』

という耳慣れない言葉が登場します。「PCIeってなんやねん?」と思っていたのですが、ずっと放っていました笑。しかし、ようやく重い腰を持ち上げて調べてみましたので、このページではPCleについて書いていきたいと思います。

 

こちらのサイトがすごく参考になりました↓↓↓

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PCIeはSSDの限界値を引き出せる

SSDの接続には2つの規格があります。

  • SATA(シリアルATA)
  • PCle(Peripheral Component Interconnect Express:ピーシーアイエクスプレス)

SATAの方が主流なのですが、こちらの規格でSSDに接続すると、SSDの本来の力を発揮できないのです。(といっても十分に早いのですけれども)

 

SSDの限界値でデータ転送をしたい場合にPCIe規格が役に立つということです。

 

例えば、SATA接続のSSDは1秒間に500MBほどの速度を出すことができます。これはCD1枚分くらいです。十分早いですね〜。

 

これに対して、PCIe接続のSSDでは、1秒間に1000MBを超える速度を出すことができるのです。化け物です。HDDで生きていた私からすると目が点。

 

そんなPCIe規格にもデメリットがあります。

そう、値段が高いということです笑!

PCIeの250GBのSSDの値段が、SATAの500GBのSSDの値段と同じくらいなんですわ。

 

昔、Mac miniを持っていまして、そのMac miniをUSB3.0で外付けSSDで起動させてたんですね。1秒間に400MBくらいの転送で、それでも「早すぎる〜〜!!」と感動してたくらいですから、SATAでも十分すぎると思います。わざわざ高い値段払ってまでPCIeにしなくてもいいんじゃないかなーと思っています。

 

新しいMacちゃんは大体がPCIeになってますけれど!

 

そいえば、PCIeについてイロイロと調べていたら、Mac mini 2014にわざわざPCIeのスロットを取り付けて、そこにSSDをカスタマイズする強者がおられました。

Mac mini 2014にPCIe接続のApple純正ではないNVMe M.2 SSDを増設する(準備編:PCIeスロット取り付け)
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こんな改造ができると人生楽しそうっすなー。

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