お寺を立て直す費用が5億円で檀家は100万円寄付しなさいと言われた話

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実家の話になります。

頼んでいるお寺ですが、寺を立て直すらしくその費用が約5億円になるので、檀家に100万円の寄付を募っており、実家にもそのお手紙がきました。

檀家の意味は下の通り。

ある寺の信徒となり,布施などの経済的援助を持続して行い,葬式・法事などを行なってもらう家。引用:Macの付属辞書

 

寄付金がスッゲー高いわけです。

 

払いたくないなーと思ってネットを調べてみると、出るわ出るわ同じ悩み。回答もほぼ一緒でして、

 

檀家をやめて、もっと安い違うところに行こう!

 

という結論ばかりです。

 

そりゃそうよねって話です。いやね、寄付金がいやってな話じゃないんですよ。なんでそんなに寄付金が高いのって話なんです。

 

なんで5億円もする豪華な寺を建てちゃうわけ?

 

と思ってしまうんです。

もっとコンパクトなやつでいいじゃない。そんなに高いの建てなくていいじゃない。それに加えてさ、

 

その工事をどこに頼むの?

 

が気になるんですよ。正直なところ、

 

癒着の匂い

 

しかしません。

公共工事であれば、「こんなのを建てるんやけど、一番安く建てれるところある?」みたいな入札があります。そういうのやってるんですかね・・・。昔ながらの癒着でベッタベタのところに高い金を振り込んだりしてないですかね?

 

本当は3億円でできるところが5億になってない?

 

と疑ってしまう汚い心の持ち主なんです。

なんの説明もなしに、「はい、100万円!」って寄付をお願いされてもねぇ・・・。

ということで、親に「もっと安いところ探そうか?」というと、「100万円払うわ!先祖に申し訳ないから!」とか言ってて私にはどうしようもありません。これが宗教。

 

これから日本の人口は減ります。今ならまだ檀家の数で一人100万円でなんとかなってるかもしれませんが、人口が減るってことは一人の負担が増えていくんですよね。年金もそうだし、子や孫に負担を押し付けているのですねー。なんで5億円もする高いの建てるんだろうと、考えずにはいられないのでした。それでは!

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