『外資系コンサルの知的生産術』頭のいい人の考え方が分かる一冊

『外資系コンサルの知的生産術』頭のいい人の考え方が分かる一冊本の感想
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『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか』の著者である、山口周さんの『外資系コンサルの知的生産術』を読んだ。Kindle Unlimitedで読んだのだが、紙本で購入して本棚に並べたい一冊となった。本棚のスペースは限られているので超お気に入りの本しか入れないことにしているのだが、こちらの本は即本棚コースに決定した。

 

本書は山口周さんの知的ツールが詰まっている。タイトルに「コンサル」とついているので、コンサルタント以外のビジネスマンには無縁と感じられるかもしれない。だがそれは、非常にもったいないことだ。誰もに新たな知見を授けてくれるであろう。「頭がいい人って情報をどうやって頭に入れて、整理して、考えてるんだろう?」そんな疑問を抱えている人に、最高の一冊となるはずだ。

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この本は5章で構成されている。『知的生産の戦略』『インプット』『プロセッシング』『アウトプット』『知的ストックを厚くする』の5つだ。章ごとに具体的なツールが紹介されているので、パラパラと読むだけでもおもしろい。「アウトプットが苦手なんだよなー」と考えている人は、そこだけを読んでもいいだろう。

 

1つ具体例を紹介しよう。「長く考えるのではなく、何度も考えろ」と山口さんは言う。ぱっと聞くとよく分からない言葉だ。なぜ「長くではなく、何度も」かというと、なかなか答えが出ない問題の場合、問いの立て方が間違っている場合が多いからだ。ノーベル賞級の問題ならまだしも、我々が出会うビジネス上の問題は、時間をかけるよりは、考え方を変えたほうがいい答えにたどり着く可能性が高いのである。

 

本当にできるビジネスマンは、この本に書かれていることを息をするように実行できているのであろう。私の知り合いにそういう人はいないので具体的なイメージを持てないのが残念だが、GAFAで働く人たちはそうなのかもと想像した。知的な人物が集まり、さらにそれが集合知へと昇華するのだから、世界を牛耳るような会社になるのは当然なのかもしれない。普通の家庭で生きてきた人間が知的スーパーマンになれるわけでもないのだが、この本に書いてあることを1つでも多く実践できれば、「あいつはできるやつ」の称号を得られるはずだ。

読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓

外資系コンサルの知的生産術【読書メモ】

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