起業志向のある学生が読むべき本『起業家の思考法』

本から学ぶ
スポンサーリンク

株式会社じげんのCEOの平尾丈(ひらおじょう)さんの『起業家思考』を読みました。

「ワイはいつか起業してやるんや!」とお考えの大学生の方は、いますぐ読みましょう。「こんな化け物たちがいる世界なのか…」と愕然とするはずですから笑

以下では興味深かったところをメモしていきます。

スポンサーリンク

株式会社じげんCEOの平尾丈とは?

平尾さんは2006年に会社を設立し、自身が30歳になる2013年には東証マザーズ上場、そして35歳の2018年には東証一部へ市場変更しています。(東証一部ってナンジャラホイ?という方は、大企業ばかりのところとお考えくださいませ)

とまぁ、バケモンなんですわ。

(ちなみに平尾さんは新卒でリクルートに入社するという、いわば起業家思考を持つ人のゴールデンコースみたいな道を歩んでおります。んで、「リクルートにはこの部分が足りません」など、リクルート内でも積極的に課題を提言していたそうな。肝っ玉すごすぎ!p64あたり)

平尾丈の大学生時代

平尾さんは慶應SFCに入学すると、さっそく目標とすべきロールモデルを探すために社会で活躍しているビジネスパーソンにコンタクトを取り始めます。

また大学の教授たちには「ぼくは起業するためにSFCに入ったんです」と宣言もしました。(教授たちは、それでかわいがってくれたそうです)

…すげぇ。大学1年生からすごすぎる。酒飲んで、くだらねぇ会話で盛り上がるのが、大学生なんじゃないの?笑

そんなスーパー超人そうな平尾さんなのですが、なんとSFCにいたライバルたちにはぐうの音も出ないほどやり込められていたそうです。

彼らと私は、ベンチャーを作るゼミに所属していました。議論では何度も論破され、プログラミングやデザインなどのテクニカルスキルの高い人もいて太刀打ちできません。

p152

いま大学生で「将来は起業したいなー」とかお考えの方、すでに出遅れている可能性が大です!

起業家の思考とは?→別解力がある

平尾さんは、別解力の重要性を説きます。

別解力とは「自分で問題や課題を発見し、その答えのない問いに対して自分の持っている知識や経験を活用して、自分なりの答えを見出していく力」です。

p91

で、別解は3つのやり方の組み合わせから出てきます。

これについては、まこなり社長が動画で詳しく説明してくれています↓

この3つが重なったところが『別解』です。

なんで重ならないとダメなの?優れたやり方だけで良くね?と思うかもしれませんので、少しだけ説明します。

『優れたやり方』はもちろん真似するべきです。先人たちが編み出した『優れたやり方』は絶対にやるべきです。

でもここには1つデメリットがあります。

「優れているから、みんな真似する」

のです。

つまり、『優れたやり方』はみんなが真似するからすぐに陳腐化してしまうんですね。

ですから『優れたやり方』だけではダメなんですね。『別のやり方』も必要になってきます。『別のやり方』については、本書の116ページから「別のやり方を引き出す31のヒント」が書かれております。

『優れたやり方』と『別のやり方』を組み合わせるだけでも良さそうなもんですが、それだけではやっぱりダメです。

なぜか?

それは、長続きしないからです。『自分らしいやり方』がないと、モチベーションを保てなくなってしまうのです。

自分の価値観や夢中になれる要素が入ってこないため、モチベーションを維持できず、飽きてしまうのです。

p101

別解は失敗がつきもの

この3つを組み合わすことで、「よっしゃー、成功への道が開かれた!」って思うそうなもんですよね。でも違います。

そもそも別解は、失敗がつきものです。失敗することをある程度前提にしなければうまくいきません。むしろ失敗を乗り越えていかないと別解にたどり着けないことが多いものなのです。

p109

「失敗を糧にする!」という精神性が重要なんす。起業家はメンタルタフネスですわ。

正解よりも別解の方が失敗の確率は上がります。しかし、失敗があっても覚悟してやらない限り、実り多き果実は取れません。

p160

くぅー、豆腐メンタルには厳しい!

失敗力を身につけろ

この本では「別解力だ大事だ!」ということがメインで書かれています。

ですが、別解には失敗がつきものということで、豆腐メンタルな我ら凡人からするとガクブルです。

そんなことを見越してか、第5章から『失敗力』に話は移ります。

失敗力を身に付けなければ、人間として、ビジネスパーソンとして、起業家としての成功は望めません。そこで本書では、磨かなければならないけれども、なかなかやり方がわからない失敗力の磨き方についてお話ししていきます。

p199

本章を私なりにざっくりまとめますと、

あらかじめあらゆる失敗のパターンを考えておけ!

かと思います。

あらかじめ失敗の想定しておくことでもし失敗したとしても、「お、この失敗パターンか、ならこうしよう!ふー、失敗を考えておいてヨカッタ!」と思えます。

仮に自分の失敗の想定にはなかった失敗をした時でも、「マジか…これだけ失敗パターンを想定していたのに、それを超えてくる失敗があるんか…勉強になった!」と、学びに転化させることも可能です。

私は、失敗リストを作っています。失敗する前に作ったリストに基づいて失敗を回避し、それでも起こった失敗がリストになければ、新たに加えていきます。事前の失敗の想定と実際の失敗によって失敗リストが充実し、徐々にあらゆる面をカバーできるようになっていくのです。

p204

失敗の想定をまったくせずに失敗にぶち当たったとしたら…そりゃ慌てますよね。ってことで、失敗が怖いみなさま、あらかじめ失敗の想定をガチでやって心の平穏を保てるようにしませう。

以上、興味深かったところのメモでした!起業をお考えの方、ビジネスパーソンとしてバリバリ働きたい方はぜひ読んでみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました