「Sonos製品でホームシアターサラウンド環境をつくりたい。もっとも安く済ませるにはどれを買えばいいんや?」(2021年6月1日現在)
そんな疑問に答えます。結論から言うと、以下の製品を揃えてください。
- Sonos Beam
- Sonos One SL×2
- Sonos Sub
を揃えるのがもっとも安いです。ポイントはというと、『Sonos One』ではなく『Sonos One SL』を2台揃えるところです。
Sonosでホームシアター環境をつくるために必要な製品
以下では具体的に、ホームシアター環境をつくるのに必要なSonos製品について書いていきます。
Sonos Beam
とりあえずメインとなるSonos Beamです。
本当はSonos Arcが欲しいところですが、Sonos Arcのお値段は定価で119,680(税込)もします。高すぎです。というわけで消去法でSonos Beam一択です。
Sonos Beamの定価は51,480(税込)です。Arcと比べると半額以下です。
Sonos One SL 2台
リアスピーカーとしてSonos SL×2を購入します。
Sonos OneとSLの違いですが、『音声操作ができるかどうか』です。音声操作をしたい人からするとSonos Oneを選びがちですが、Sonos Oneを選ぶ必要はありません。
なぜならSonos Beamで音声操作ができるからです。ですから、わざわざ高い方のOneを選ぶ理由はありません。安い方のSLでOKです。(音質などはOneもSLも変わりません)
>Sonos One Gen1、Gen2、SL、Moveの違いについてまとめてみた
Sonos One SLのお値段は定価で1台で23,980(税込)。2台で5万円弱。Sonos One SLを2台揃えると、Beamと同じくらいの金額になります。
Sonos Sub
Sonos BeamとSonos One SLを揃えた後は、コレ。Sonos Subです。
低音強化のためにはSonos Subが必須なのです。低音をSonos Subに任せれば、他のスピーカーは中・高音域に専念できるようになるため、全体的に音質が向上します。
で、お値段が…Sonos Subは定価で89,980(税込)。超高いんです。Sonos BeamとSonos One SLがかわいく見えちゃうくらいに高いんです😅
定価で計算すると…
ではこれまでの製品を定価で計算してみましょう。
- 51,480(税込)
- 23,980(税込)×2
- 89,980(税込)
合計、189,420円(税込)です!結構なお値段がします。まー、Sonos Beamなんかはセールのときに1万円弱くらいは安くなっていますからそのときに買うのがいいですね。
参考までに。それでは!
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