本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。
『少子高齢化』と、昔から叫ばれてるけど、一向に何も解決策が見出されないままですよね。私が小学生の時の社会で『少子高齢化』というワードを聞きましたが、未だに耳にします。
この話になったら「若い者がしっかりしないからだ!」なんてお年寄りの方に言われるのですが、お金もまぁまぁあり、体もまぁまぁ元気なのに家で毎日ごろごろドラマや健康番組のテレビを観ている年金貰ってる人たちにはめっちゃ文句を言いたいのです!
あなたたちに今の若者を馬鹿にする権利なんてないよ!と。
元気な年金受給者は働いてください
これは私の家の話なんだけどね。
父親も母親も今は年金貰ってるわけです。どっちも早期退職して定年まで働いてないんですね。
今までの貯金で年金もらえるまで粘って、今や家でごろごろ1日6時間くらいテレビを観ながら過ごしてるわけです。
それでね、ニュース番組で若者のニートが増えているとか、フリーターなどの非正規雇用も増えているという暗い番組が流れると、
「今の若者はダメね〜」
とか言うわけ。
ダメなのか?それって本当にダメなのか?1日中テレビみてる人が「ダメねぇ〜」なんて言えるのか!?
例えばさニートの人が30歳くらいから働き出すとするじゃん。そこから70歳まで働くとするよ。(今の世代の若者は、きっと70歳くらいまで働かないといけない状態になるはず。それに今年金貰ってる人より、少ない額しかもらえないし、もらえる年齢も70歳くらいになるはず)
それだと40年間働いたことになるよね。
私の親も40年間しか働いてないわけだから、全然馬鹿にする必要なんてないよね。同じやん。
むしろ、私の親なんかバブルも経験してるし、就職難なんてまったく経験してません。勤続年数ごとに給料も上がるし、ちゃんと60歳で年金はもらえてるわけです。
今の若者世代なんて就職難、そして給料は上がりません、年金もいつもらえるかわかりません、そしてもらえる量も少ないです。
この現実を見てさ、一日中ごろごろしてテレビ見て、「今まで俺たちは働いてきたから年金もらう資格は十分にあるし、若者は俺たちを支えるべきであり働け」って言える神経おかしくない?
そりゃね、本当に生活が苦しい人なら国が支えるべきだよ。
でもね、年金貰ってる人の中には、特にお金にも困ってないから年金を貯金する人がいるってのも事実なんだよ。
年金制度はすでに狂っちゃってるけど、考え方も狂っちゃてる人も多いんだよね。
体も元気でまだまだ働ける人はさ、未来の世代のために何か残せるものをしてよ。
1日中テレビ見て、たまの楽しみは孫の顔をみるだけの生活なんてやめようよ。かわいい孫のために、孫の世代が良くなるような行動を起こしてよ。
あと十数年後には若者2人で1人の老人を支えないといけません。もうね、60歳なんて全然老人じゃないよ!がっつり働かなくてもいいから、元気な老人は働いてくださいよ!
働いて本当に不自由な人たちを支える国にしていこうよ!
私ら若者が言ったらどうせ批判されちゃうので、老人が老人に「働く」ように発言してほしい、立ち上がってほしい。
いや、やっぱり立ち上がらなくてもいいから、元気なのにごろごろしてる人は、今の若者を馬鹿にしないでね。それだけ。
まとめ
- 元気な高齢者は働きましょう!
- もしくは働かなくてもいいので、ニートやフリーターをバカにしないで
- 個人の生活だけを考えるのではなく、次の世代(孫とか)のことも考えて欲しいな