「社会人になったらどこにお金を使えばいいですか?」
とか聞かれることがあります。
数年前は「読書しろ。最低でも毎月1万円以上は本にお金を使え!」と言っていたのですが、最近は考え方が変わってきてまして「食事に気を使え!」と言っております。
このページではその理由を書いていきます。食事に気を使ってないと社会人5年目とかで絶望しますよ、たぶん。
私たちの体は食べたもので作られている
「食費にたっぷり金かけろ!」というわけではなくて、栄養をあるものを食べろってことです。
なぜそんなことを言うのかというと、当たり前のことですが、
「人間の体は食べたもので作られる」
からです。
ほとんどの人は食事に対して無頓着かつ知識がありません。「わかりました!食事に気を遣います!」とか言っても、そもそも“栄養学”とかの知識がないから、“自分では気を遣ってる”だけなパターンが多いんですな。
んで、今の時代、体に悪いもので溢れまくっています。知識なく、なんとなく食べていたら毒を体に入れているようなもの。無知って怖いんですな。
太ってる人にはそれなりの理由があるのです。
そもそも本を読むことができない脳へ
ヒトの高度な能力の1つに『読書』があります。読書って難しいんですわな。
だからこそしっかりとした栄養摂取をしておかないと、脳が働かないのです。毎日、カップラーメンやマクドナルドを食べてる人の脳って1/3くらいがそーゆー脳みそになっていると思います。
そんな脳みその持ち主に「本を読め!」と言っても無駄です。
こういう本がありますけど、これってなにも子供だけじゃないんです。
認知症はいつから始まるのか?
認知症ってお医者さんか誰かに認定されて初めて気がつくと思うのですけど、軽い認知症って20代からでも始まるんじゃないかなと思っています。それを認知症というかは別ですが。
20代中盤にも差し掛かると、誰だって肉体面の低下に気がつくと思います。
しかし、「考える力はあるよ!」と多くの人が思っています。
違います。脳みその年齢も低下しています。低下し続けています。
- 勉強しない
- 食事に気を使わない
- 運動しない
だと、肉体的にも精神的にも老化一直線です。
社会人3年目の差
大学卒業後・・・3年も経てば、旧友の顔は大きく変わります。
「あ・・・楽しくないんだろうな・・・」と。
私の経験的に、やっぱりいい食事してない人は老け込んでます。もう見た目も思考力もインスタントなんですね。
1日の食事のうち1食でも、コンビニ弁当・カップラーメン・マクドナルドなどを摂取していたら1/3はそれで体が構成されるんですね。体も脳も。
その差に気がつかずに5年が経ち、アラサー付近にもなると・・・もう取り戻せないんです。逆転不可能なくらいに差がついちゃうんです。
おわりに
ということで食事には気をつけましょーよーという話でした。
今振り返って、大学生の時に自分がなぜバカだったのかを振り返ってみると、いい食事をしてなかったからだと思います。ほぼ毎日アルコールを入れ、スーパーの半額弁当を食べて・・・みたいな。
でも幸いなことに彼女がずっといたので、ある程度はいいもの食べてたんですな。
男一人だと食事は適当にやりがちです。大学生の頃も社会人になっても。そういう人は早いところ料理ができる嫁さん捕まえた方がいいですな。
“うまい飯を作れる”っていうのは今の時代最強ですよっと。
健康の情報はこちらのサイトでまとめていますので参考にしてください↓↓↓
また、社会人になる前に知りたかったことについても記事を書いております。
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