本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。
母校である岡山大学が、中四国ナンバー1のブランド力を手にしました(`・ω・´)”(日経BPコンサルティングの「大学ブランド・イメージ調査2016~17(中国・四国編)」において)
いやぁ嬉しいかぎりですね〜。ライバルである広島大学をとうとう抜くことができたんですね。
リンク→岡山大学が、初の大学ブランド力第1位 「いま注目されている、旬である」など17項目で第1位を獲得
中四国の大学59校の中から初の1位です。
- 1位:岡山大学
- 2位:広島大学
- 3位:愛媛大学
- 4位:ノートルダム清心女子大学
- 5位:広島工業大学
トップ5に岡山にある大学が2つも選ばれているんですね。ノートルダム聖心女子大学といえば、「置かれた場所で咲きなさい」で有名な渡辺和子さんが学長を務められています。
岡山大学とノートルダム清心女子大学はとても近いので(自転車で8分くらい)、サークルなども一緒にやっていたりします。
違う大学同士で触れ合う機会があるというのも、良いことですよね。
岡山大学は今年度から、全学部で60分授業の4学期制を導入しました。(国公立大学で初めて)
今回の調査では、大学ブランド力第1位の岡山大学は、「いま注目されている、旬である」「教育機関としてのビジョンがある」など17項目で第1位を獲得した。医学部の実績は、以前から自由記述でも多く見られたが、本調査の実施直前に附属病院の「ハイブリッド移植手術」成功発表があり、医学部への評価がより高まったこともスコア上昇に大きく起因していると考えられる。
元々は前期後期の二学期制度だったのですが、4学期制を導入することでメリットが生まれます。どういうメリットかというと、極端な話、1学期の授業を捨ててでも、ボランティアや留学などに挑戦できるということです。
二学期制度だと、1学期授業に出ないだけでほぼ留年が決まってしまいます。しかし、4学期だと1学期落としても後で挽回が効くのです。(といっても、実情はまだ知らないのですが・・・)とりあえず、チャレンジをしやすい環境を大学側が整えているということです。
多分こういう取り組みも大きく評価されたのでしょうね。
それに、岡山大学病院には超有名な大藤先生がいます。
岡山大は「いま注目されている、旬である」「教育機関としてのビジョンがある」など17項目で1位となった。日経BPコンサルティングは、岡山大病院が2年連続で、脳死した人と生きている人から同時に肺の提供を受ける「ハイブリッド移植」手術を成功させ、医学部への評価が高まったことなどを要因として挙げている。同大は「2年前から専門職を配置し、大学のブランドイメージ戦略を推進していることも奏功したのではないか」とする。参照:山陽新聞https://www.sanyonews.jp/article/459444
情熱大陸だったかな?有名な番組にも出演されていた先生です。詳しくはウィキペディアを見てください→https://ja.wikipedia.org/wiki/大藤剛宏
それにしても母校が中四国の大学で1位に選ばれると、何やら誇らしく感じますねぇ。といっても、大学ブランド力の偏差値は
- 岡山大学(90.8)
- 広島大学(90.5)
- 愛媛大学(67.6)
と、広島大学とたったの0.3ポイントしか差がありません。これ、来年には逆転されてる可能性が大有りなので、頑張ってもらいたいですね〜。
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