相続した土地はどこに相談する?不動産屋1社で後悔した私が調べた比較方法

相続した土地を前に、相談先を比較して考えている人物と書類のイラスト 生活・暮らし
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相続した土地を持て余していても、どこへ相談すればよいのか分かりにくいものです。

地元の不動産屋へ行けばよいのか。土地活用の会社へ相談するのか。それとも、売却査定を申し込むべきなのか。

私は親から相続した土地を、親が昔から少し付き合いのあった不動産屋1社だけに任せました。

その後、ほかの会社へ相談しないまま約5年が経過。最終的には企業の駐車場として活用する話が進みましたが、募集方法、賃料、工事費などについて、ほかの提案と比べることはできませんでした。

「せめて、ほかの不動産屋にも話を聞いておけばよかった」

これが、今回の経験から一番強く感じたことです。

そこでこの記事では、当時の私が知っておくべきだった「相続した土地の相談先」と「複数社を比較する方法」を調べて整理しました。

私は不動産の専門家ではありません。また、この記事で紹介する土地活用の一括サービスも、実際には利用していません。

自分の経験だけで一般論を断定しないよう、公的機関や各サービスの公式情報を確認しながらまとめています。

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結論|相談先は「売る・貸す・活用する」で変わる

1つの土地から売却と貸地と活用の3方向に分かれる相談先のイラスト

相続した土地の相談先は、その土地を最終的にどうしたいかによって変わります。

まずは、次の表から自分の希望に近いものを探してみてください。

土地をどうしたいか主な相談先
土地を売りたい売買を扱う不動産会社、不動産一括査定
企業へ更地のまま貸したい事業用の貸地を扱う不動産会社
月極・コインパーキングにしたい駐車場会社、土地活用サービス
アパートなども含めて比較したい土地活用の一括提案サービス
売るか残すか決めていない目的の異なる複数の相談先
登記や相続手続きに問題がある司法書士、弁護士など
税金への影響を確認したい税理士

ここで注意したいのが、不動産の売却査定と土地活用の相談は、似ているようで目的が違うことです。

不動産一括査定は、主に「土地を売るとしたら、いくらくらいになりそうか」を調べるサービスです。

土地活用の一括サービスは、土地を所有したまま、アパート、駐車場、店舗などに活用する案を集めるサービスです。

さらに、企業の駐車場や資材置き場として更地のまま貸したい場合は、土地活用サービスだけでなく、事業用の貸地を扱う不動産会社にも相談するのが現実的です。

何でも同じ不動産屋へ頼めば解決する、というわけではありません。

相談する前に3つだけ考えておく

土地の活用方法を、最初から決め切る必要はありません。

ただし、相談前に次の3点を考えておくと、提案を受けたときに判断しやすくなります。

土地を残したいか

先祖代々の土地なので残したいのか、条件がよければ売却してもよいのか。

売却する意思がまったくないなら、無理に査定へ申し込む必要はありません。

一方で、売却も少しは選択肢に入るなら、土地のおおよその価値を知っておくと、高い工事費をかけて活用する場合との比較材料になります。

初期費用をどこまで出せるか

土地活用では、古い建物の解体、草木や廃棄物の撤去、整地、舗装、設備の設置、建物の建築などに費用がかかる可能性があります。

「土地は活用したいけれど、多額の初期費用は出したくない」という希望も、最初に伝えておいた方がよいでしょう。

管理をどこまで任せたいか

土地を貸した後も、草刈り、清掃、修繕、集金、苦情対応などが必要になる場合があります。

収入だけを見るのではなく、誰が何を管理するのかも確認しておく必要があります。

相続した土地の主な相談先

複数の相談先を前に、土地の活用方法を比較している人物のイラスト

地元の不動産会社

地元の不動産会社は、その地域の土地需要や周辺企業の事情を知っている可能性があります。

ただし、不動産会社によって得意分野は違います。

住宅の売買が中心の会社もあれば、アパートの賃貸が中心の会社、店舗・倉庫・貸地などの事業用不動産に強い会社もあります。

近所にあるという理由だけで決めず、次の点を聞いてみましょう。

  • 貸地を扱った実績があるか
  • 企業向けの土地を募集できるか
  • どこへ物件情報を掲載する予定か
  • 現地看板や周辺企業への案内を行うか
  • 問い合わせや活動状況をどのように報告するか

地元の会社だから安心とは限りませんが、地元の会社だからこそ知っている需要もあります。

私が後悔しているのは、地元の不動産屋へ相談したことではありません。

最初から1社だけに決め、ほかの会社の意見を聞かなかったことです。

事業用の貸地を扱う不動産会社

土地を企業の駐車場、資材置き場、車両置き場、店舗用地などとして貸したい場合は、事業用の貸地を扱う不動産会社が有力な相談先になります。

これは、アパートを建てる土地活用とは少し違う分野です。

私の土地も、最終的には企業が利用する駐車場として話が進みました。

しかし当時の私は、「企業へ貸せる土地を扱っている不動産会社を、どうやって探せばよいのか」を知りませんでした。

この探し方については、後ほど詳しく説明します。

駐車場会社

月極駐車場やコインパーキングとして使えそうな土地なら、駐車場会社へ直接相談する方法もあります。

駐車場経営には、自分で設備を用意して運営する方法のほか、会社へ管理を委託する方法や、土地を一括で借り上げてもらう方法などがあります。

ただし、提案を受けられるか、どの方式になるかは、土地の場所、広さ、周辺需要、会社の対応地域などによって変わります。

複数の駐車場会社からプランを集められる一括サービスもありますが、申し込めば必ず提案を受けられるわけではありません。

土地活用の一括提案サービス

土地活用の一括サービスでは、土地の所在地や広さ、希望する活用方法などを入力し、対応できる複数の会社から提案を受けます。

候補になるのは、アパート、マンション、戸建て賃貸、駐車場、店舗、倉庫などです。

自分では駐車場しか思いつかなかった土地に、別の使い方が見つかる可能性もあります。

一方で、土地活用の一括サービスは、企業の車両置き場や資材置き場として借りてくれる法人を、必ず探してくれるサービスではありません。

企業への貸地を希望する場合は、事業用の貸地を扱う不動産会社にも並行して相談するのがよいでしょう。

不動産売却の一括査定

土地を手放すことも選択肢に入るなら、複数の不動産会社から売却査定を取る方法があります。

査定額がそのまま売却価格になるわけではありませんが、土地にどの程度の売却価値がありそうかを判断する材料になります。

たとえば、

多額の工事費をかけて土地を活用する
現状のまま売却する

という2つの方法を比較したい場合には、売却価格の目安が役立ちます。

ただし、最も高い査定額を提示した会社が、必ず最も高く売ってくれるとは限りません。査定額の根拠や販売方法も確認しましょう。

事業用の貸地を扱う不動産会社はどう探す?

「貸地に強い不動産会社へ相談しましょう」と言われても、その会社がどこにあるのか分からない。

これが一番困るところです。

私が今から探すなら、次の方法を使います。

貸土地の掲載サイトから逆引きする

アットホームとLIFULL HOME’Sには、貸土地を地域から検索できるページがあります。

本来は土地を借りたい人が物件を探すためのサービスですが、土地の所有者が不動産会社を探す手掛かりにもなります。

自分の土地がある市区町村や近隣地域で貸土地を検索し、実際に物件を掲載している不動産会社の名前を確認します。

掲載物件の用途に、

  • 資材置き場
  • 駐車場
  • 車両置き場
  • 店舗用地
  • 事業用地

などと書かれていれば、少なくともその会社が貸土地を掲載していることは確認できます。

探し方は次のとおりです。

  1. 自分の市区町村で貸土地を検索する
  2. 物件が少なければ近隣市町村にも範囲を広げる
  3. 自分の希望用途に近い物件を見る
  4. 掲載している不動産会社を確認する
  5. 2〜3社へ自分の土地も扱えるか相談する

物件を探すのではなく、掲載している不動産会社を探すためにポータルサイトを見るのがポイントです。

ただし、物件を1件掲載しているだけで、その会社が貸地に強いとまでは断定できません。

相談時に、これまでの取扱実績や募集方法も確認しましょう。

用途と地域名を組み合わせて検索する

検索エンジンでは、次のような言葉を組み合わせます。

  • 地域名+貸地+不動産
  • 地域名+事業用地+不動産
  • 地域名+資材置き場+貸地
  • 地域名+企業向け駐車場+土地
  • 地域名+月極駐車場+土地募集

会社のトップページだけで判断せず、実際にどのような物件を掲載しているかも確認します。

「不動産全般を扱います」と書かれていても、掲載物件が住宅ばかりなら、貸地の取扱実績は別途聞いた方がよいでしょう。

空き家・空き地バンクを確認する

自治体によっては、空き家だけでなく空き地を登録できる制度があります。

国土交通省は、全国版空き家・空き地バンクや、地方公共団体が運営する情報サイトをまとめています。

ただし、すべての自治体が空き地を受け付けているわけではありません。

登録できる物件の種類、売買・賃貸への対応、所有者や利用希望者の条件なども自治体ごとに異なります。

主な相談先というより、

土地のある自治体に利用できる制度がないか確認する補助ルート

と考えるのがよいでしょう。

駐車場会社の土地募集ページを探す

駐車場に向いていそうな土地なら、駐車場会社の公式サイトで「土地募集」「土地活用」「オーナー募集」などのページを探します。

1社だけでなく複数社へ相談し、次の条件を比べます。

  • 月極かコインパーキングか
  • 管理委託か一括借り上げか
  • 初期費用を誰が負担するか
  • 舗装や設備を誰が用意するか
  • 賃料や収入をどう計算するか
  • 契約期間と解約条件
  • 契約終了時の原状回復

立地によっては、駐車場としての需要がないと判断されることもあります。

だからこそ、1社の回答だけで「この土地は使えない」と決めず、複数社から意見を聞く意味があります。

不動産一括査定と土地活用一括サービスの違い

売却査定と土地活用サービスの違いを左右で比較したイラスト

2つのサービスは、申し込み画面が似ていても目的が違います。

比較項目不動産一括査定土地活用一括サービス
主な目的土地を売る土地を残して活用する
得られる情報査定額、売却方法活用案、建築案、収支計画など
主な相談先売買を扱う不動産会社建設会社、住宅会社、駐車場会社など
向いている人売却も考えている人土地から収入を得たい人
注意点査定額だけで選ばない大きな投資を伴う提案もある

「借り手を探したいから、一括査定に申し込む」という使い方は目的が違います。

逆に、土地を売りたいのに、建築を前提とした土地活用プランだけを集めるのも遠回りです。

まだ方針が決まっていないなら、それぞれの仕組みを理解したうえで、自分に必要な情報を集めましょう。

土地活用の一括サービスでは何を比較できる?

ここからは、代表的な土地活用サービスを公式情報から確認します。

繰り返しになりますが、私は以下のサービスを実際に使っていません。使いやすさ、担当者の対応、営業連絡の多さなどは評価できないため、公式に案内されている内容だけを紹介します。

*対応できる会社や提案内容は、土地の所在地や条件によって変わります。サービス名だけで判断せず、実際に届いた提案の内容を比較することが大切です。

タウンライフ土地活用

タウンライフ土地活用は、土地の情報や希望する活用方法を入力し、対応できる会社からプランを受け取るサービスです。

公式サイトでは、2026年7月時点で全国130社以上の企業が登録していると案内されています。

受け取れる内容として案内されているのは、土地活用の提案、見積もり・収支計画、市場調査などです。

活用方法には、アパート、マンション、駐車場などが挙げられています。

また、駐車場経営を検討する人向けに、複数の駐車場会社から、費用、運用方法、収入などを含むプランを受け取って比較できる専用ページもあります。

向いているのは、次のような人です。

  • 土地の使い方が決まっていない
  • 駐車場以外の案も確認したい
  • 1社だけでなく複数社のプランを比べたい
  • 初期費用と収入見込みを比較したい

ただし、企業の車両置き場などとして更地を借りてくれる法人を、必ず探してもらえるサービスではありません。

企業への貸地を希望する場合は、事業用不動産を扱う会社にも相談しましょう。

HOME4U土地活用

HOME4U土地活用は、NTTデータ・ウィズが運営する土地活用の一括プラン請求サービスです。

公式サイトでは、全国の企業から最大10社を選び、無料でまとめて土地活用プランを請求できると案内されています。

土地活用の種類として挙げられているのは、アパート、マンション、賃貸併用住宅、戸建て賃貸、駐車場、大規模施設などです。

こちらも、土地の使い方や収益化の案を比較するサービスです。

企業の借主探しだけを目的としたサービスではありません。

一括サービスだけで借主が見つかるとは限らない

土地活用の一括サービスは便利そうに見えますが、何でも解決するサービスではありません。

特に区別したいのが、次の2つです。

土地の活用方法を提案してもらう
土地を借りる企業を探してもらう

前者が、土地活用の一括サービスの主な役割です。

後者は、事業用の貸地を扱う不動産会社の仕事に近くなります。

土地活用サービスを通じて駐車場会社などにつながり、結果的に土地を借り上げてもらえる可能性はあります。

しかし、企業の従業員用駐車場、車両置き場、資材置き場などの借主を直接探したいなら、一括サービスだけに頼らない方がよいでしょう。

私が今から動くなら、

  • 事業用の貸地を扱う地元の不動産会社
  • 土地活用の一括サービス
  • 駐車場会社
  • 売却も選択肢にある場合は売却査定

を、それぞれ別の役割として使います。

複数社へ相談するときに比較したいこと

複数の不動産会社の条件を表で見比べている人物のイラスト

会社の数を増やすだけでは、比較したことにはなりません。

同じ項目を各社へ聞き、回答を残しておくことが大切です。

どのような活用方法を提案するか

貸地、月極駐車場、コインパーキング、アパート、店舗など、何を提案しているか確認します。

その方法を勧める理由も聞きましょう。

初期費用はいくらか

見込まれる収入だけでなく、解体、整地、舗装、建築、設備、管理などの費用を確認します。

工事を行う場合は、不動産会社から紹介された会社だけで決めず、別の工事会社からも見積もりを取れるか検討します。

どのように借主や利用者を探すのか

自社サイトへ掲載するだけなのか、不動産ポータルにも掲載するのか。

現地看板を設置するのか、周辺企業へ案内するのか。

募集方法を具体的に確認します。

活動状況をどう報告してもらうか

問い合わせ件数や募集状況を、どのくらいの頻度で報告してもらえるか確認します。

電話だけでなく、メールなど記録が残る方法で受け取れると、後から経緯を振り返りやすくなります。

工事前に何を文書で確認するか

高額な工事を始める前に、少なくとも次の内容を当事者間で確認しておきたいところです。

  • 賃料
  • 土地の用途
  • 契約期間
  • 解約条件
  • 工事内容
  • 工事費の負担
  • 維持管理の負担
  • 契約終了時の土地の状態

私は口頭で聞いた条件を前提に工事を進め、工事後に賃料の変更を告げられました。

だからこそ、条件を記録に残すことは強く伝えておきたいと思います。

契約内容に不明点がある場合や、費用が大きい場合は、必要に応じて不動産や法律の専門家にも確認してください。

私が今から相談するなら、この順番で進める

今回の経験を踏まえ、今の私なら次の順番で動きます。

1.貸地を扱う地元の不動産会社を2〜3社探す

貸土地ポータルなどから、その地域で実際に貸土地を掲載している会社を探します。

「企業の駐車場や資材置き場として貸せないか」と具体的に相談します。

2.土地活用の一括サービスで別の案を集める

貸地以外に、月極駐車場、コインパーキング、倉庫などの方法がないかを確認します。

建築を伴う提案を受けた場合は、収入予測だけでなく、初期費用、借入期間、空室リスクなども慎重に見ます。

3.売却も選択肢にあるなら査定を取る

土地を手放す可能性が少しでもあるなら、売却価格の目安も確認します。

活用のために多額の工事費を使うべきか考えるための比較材料になります。

4.主要条件を文書で確認してから工事をする

借主候補が見つかっても、口頭の条件だけで高額な工事を進めないようにします。

少なくとも、賃料、用途、期間、費用負担などの主要条件を、メールや確認書など記録に残る形で共有します。

私はこの順番で進めなかったため、後から振り返っても比較材料がほとんど残りませんでした。

なぜ私がこの順番を勧めるのかは、不動産屋1社だけに約5年間任せた体験にもまとめています。
→相続した土地を不動産屋1社に5年間任せた私の後悔

土地活用サービスを利用する前の注意点

一括サービスは、複数社へ1社ずつ連絡する手間を減らせる一方、申し込めば必ずよい活用方法が見つかるわけではありません。

利用前に、次の点を理解しておきましょう。

  • 土地の地域や条件によっては、対応できる会社が少ない
  • 複数社へ依頼すれば、複数の会社と連絡を取ることになる
  • 提案された収入は、将来の利益を保証するものではない
  • 建築を伴う提案では、大きな借り入れが必要になる可能性がある
  • 最も収入予測が高い提案が、最も安全とは限らない
  • 提案に納得できなければ契約する必要はない
  • 申し込み前に個人情報の取り扱いと利用規約を確認する

一括サービスへ申し込むこと自体が目的ではありません。

目的は、1社の話だけで決めず、自分が納得できる比較材料を集めることです。

よくある質問

複数の不動産会社へ相談してもよい?

複数の不動産会社から相談や提案を受けることはできます。

不動産ジャパンでも、賃料査定について複数の不動産会社へ依頼し、査定賃料や説明内容を比較する方法が案内されています。

ただし、相談することと、実際の借主募集を正式に依頼することは分けて考える必要があります。

すでに不動産会社と媒介・代理契約などを結んでいる場合は、他社への依頼を制限する条項がないか契約内容を確認してください。

媒介では複数社へ依頼する形もありますが、各社との交渉や調整の手間が増えたり、不動産会社の取り組みが薄くなったりする可能性もあります。

一括査定に申し込めば、土地の借主も探してもらえる?

不動産一括査定の主な目的は、売却価格や売却方法を比較することです。

土地を所有したまま貸したい場合は、土地活用サービスや、事業用の貸地を扱う不動産会社にも相談しましょう。

土地活用サービスのプラン請求は無料?

タウンライフ土地活用とHOME4U土地活用は、土地活用プランの請求を無料と案内しています。

無料なのは、一括サービスを通じた相談やプラン請求の段階です。

その後に建築、解体、舗装、設備設置、管理などを契約すれば、別途費用がかかります。

地方の土地でも利用できる?

全国対応と案内されているサービスでも、実際に提案できる会社があるかは、土地の場所や条件によって変わります。

対応会社が見つからない場合は、地元で貸地を掲載している不動産会社や、自治体の空き家・空き地制度も確認してみましょう。

まとめ|1社に任せる前に、目的の違う相談先を比べよう

相続した土地の相談先は、1種類ではありません。

  • 売りたいなら、売却を扱う不動産会社
  • 企業へ貸したいなら、事業用の貸地を扱う不動産会社
  • 駐車場にしたいなら、駐車場会社
  • 幅広い活用案を集めたいなら、土地活用の一括サービス
  • 方針が決まっていないなら、目的の異なる複数の相談先

というように、希望に合わせて使い分けます。

私が後悔しているのは、地元の不動産屋へ相談したことではありません。

地元の不動産屋1社だけに任せ、ほかの選択肢を確認しなかったことです。

複数社へ相談することは、最初の会社を疑うことではありません。

土地を所有し、費用を払い、最終的な責任を負う人が、納得して決めるための準備です。

昔からの付き合いや親族への遠慮も大切かもしれません。

しかし、数年という時間や数百万円規模の費用がかかる可能性があるなら、義理だけで決めない方がよいと思います。

1社の意見を最終回答にせず、まずは比較できる材料を集める。

それだけでも、私と同じ後悔をする可能性はかなり減らせるはずです。

参考にしたサイト

タウンライフ土地活用 公式サイト
https://www.town-life.jp/land/
確認日:2026年7月23日

タウンライフ土地活用 駐車場特集
https://www.town-life.jp/land/parking/
確認日:2026年7月23日

HOME4U土地活用 公式サイト
https://land.home4u.jp/
確認日:2026年7月23日

HOME4U土地活用「はじめての方へ」
https://land.home4u.jp/first
確認日:2026年7月23日

アットホーム「貸土地の物件情報を探す」
https://www.athome.co.jp/rent_tochi/
確認日:2026年7月23日

LIFULL HOME’S「貸土地の検索・物件情報」
https://www.homes.co.jp/chintai/tochi/
確認日:2026年7月23日

国土交通省「空き家・空き地バンク総合情報ページ」
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk3_000131.html
確認日:2026年7月23日

国土交通省「全国地方公共団体空き家・空き地情報サイトリンク集」
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/akiyabank_link.html
確認日:2026年7月23日

不動産ジャパン「仲介・管理を依頼する会社を選ぶ」
https://www.fudousan.or.jp/kiso/lease/keitai.html
確認日:2026年7月23日

不動産ジャパン「賃料査定を依頼する」
https://www.fudousan.or.jp/kiso/lease/4_2.html
確認日:2026年7月23日

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