「人手不足!」
週に一度は見かける言葉。現代のホットキーワード。
じゃあなんで人手不足なのよ?
「ですよねー」となるツイートが流れてきたので引用します。
何が人手不足だ。氷河期世代を棄民してきたくせに。氷河期世代が子供を生まなかったら深刻な労働人口不足になるのは00年代初頭から指摘されてたのに、経済界丸ごと散々非正規雇用で甘い汁吸ってきたんだろうが。今更泣き言言うな。自己責任という言葉をそのまま返してやる。https://t.co/0mpwotkI0U— 高村武義 (@tk_takamura) 2018年7月21日
- 就職氷河期世代はまともに会社に就職できない
- 非正規社員へ
- 給料少ない
- 結婚できない
- 子ども産めない
- 氷河期世代は人口が多い世代だったため、この世代が子どもを産まないとやばい
この国のクソな経営者達、特に経団連は氷河期世代の棄民、非正規雇用の拡大、格差推進、賃金据え置き(or減少)、内部留保の過剰な溜め込み。ブラック企業の擁護、移民推進などなどを00年代から施策として長年行ってきた。その多くは経団連が献金している自民党によって現実化した。 pic.twitter.com/lQ61mRgZkS
— 高村武義 (@tk_takamura) 2018年7月22日
経済界、主に経団連は人手不足に対して二言目には移民移民といってるが、もはや低賃金、長時間労働の日本には外国人ですら近づかなくなってる。彼らはもっと給与の高い中国などに行く。 pic.twitter.com/DMAw7UFBOe
— 高村武義 (@tk_takamura) 2018年7月22日
- 労働人口が足りない!
- そうだ!移民を受け入れよう!
- そもそも日本に来る必要あるの?
- 日本語難しいし
- 災害多いし
「移民は日本に来てくれるでしょ!」みたいな前提があるかもしれませんが、本当に来てくれるんですかねぇ。
移民の受け入れについては、三橋貴明さんの本が参考になりました。
氷河期世代の方のこの言葉も響きます。
「高収入な人ほど、本を読んでいると言われますが、あれは嘘なんじゃないかと思います」と語る、という言葉がリアル。
夏休みの収入は0円 博士課程を卒業した非常勤講師の苦悩 #ldnews https://t.co/9PZleyjts5— 福山和寿@今年は5kg増を目指す (@hemogurobinn2) 2018年7月21日
ちょうどこの時期、ニーチェのツァラトゥストラを読んでいました。響く言葉があったので、ツイッターでメモをしておりました。
国家とは、善人も悪人も、みんなが自分を失うところ。国家とは、みんながゆっくり自殺することが「生きる」ことであるとされるところ。
ツァラトゥストラをゆっくり読んでおります。
よく見てもらいたい。この余計な人間たちを!連中は、いつも病気だ。胆汁を吐き、吐いた胆汁を新聞と呼んでいる。
— 福山和寿@今年は5kg増を目指す (@hemogurobinn2) 2018年7月20日
今の日本の現状を見ると、「なるべくしてなった」と思っちゃいますねぇ。
小学生の熱中症問題にしろ、エアコン設置問題にしろ、いつまでダラダラやってんのって話ですよね。OECD加盟国の中でもGDPに対する支出が少ないとされる日本。せめて・・・せめて・・・平均まであげてほしいものです。
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