JT(日本たばこ産業)に合格した僕だから話せる合格するための方法

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何年も前の話になりますが、まだ私が大学生だった頃、就職活動でJT(日本たばこ産業)を受けた時の話です。
記憶が少し曖昧なので多少間違っているところがあるかもしれませんが、就職活動している大学生でJT志望の方の参考になればと思います。

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私の合格までのルート

人によって採用ルートが違うみたいなので(たぶん)、私の場合をご紹介します。

  1. 説明会
  2. チューター(リクルーター?)とお話し
  3. 1次面接(集団で4人か5人で、面接官は2人か3人だったはず・・・)
  4. 2次面接(こちらが2名、面接官も2名)
  5. 最終面接(こちらが2名、面接官も2名)

説明会の時に座談会がありました。
たぶんその時に自分の人柄を見られていたはずです。

というのも、同じ大学で同じ説明会に参加したのに、チューター(リクルーター?)がついたのが一部の人だけだったから。

本気で合格したいなら、説明会の時も気を抜かずに背筋をビシッとして、笑顔でお話ししましょう!
チューター(リクルーター?)がつくと、いろいろなお話しを聞けるので、すごく有利になると思います。

たばこを全く吸わない私がJTに興味を持った理由

私はたばこを全くすいません。
今も昔も変わらずです。

だから就職活動を始めた頃はまったくたばこに興味がありませんでした。
なぜJTに興味を持ったかというと、大学のOBが就職説明会に来てくれたのがきっかけです。

そのOBさんがとっても人間力にあふれていているのと、「JTは面白い人ばっかりだよ〜」というのを聞いて興味を持ったのです。
実際、説明会に参加してますますJTのことが好きになったし、面接中でもそれは同じでした。

面接は終始和やかで、本当に自分の人間性を見てくれてる気がしました。
他の会社とは面接のレベル(難しさという意味ではなく)が違うと思ったのです。

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リアルな志望動機

たばこって日本的に見ても世界の先進国的に見ても、斜陽産業なんだよね。
ある意味ピンチとも言えるんだけど、だからこそ「変化」する必要があるよね。

日本の大企業にはないフットワークをJTは持っているのです。(と、思う)

これってすっごく良いことだよ私は思うんだよね。
危機感がありつつ働ける環境というのが、人間を成長させる場だと私は思っています。

「安定だから」って言葉は嫌いなんです。
そう言って地元の市役所とかに就職する公務員志望の奴は私は嫌いだったなぁ・・・(´・ω・)

市民のため、地元をもっとよくしたい、そんな気持ちを持った人が市役所職員になってくれないと地方活性しないよ・・・・なんて当時は思ってました。
今でも少し思ってますが・・・。

話が逸れました。
自分を成長させたいとか、会社が変化するところを見たいって人にはJTオススメです。
大企業感とベンチャー感が融合している企業だと私は思ってます。

1次面接で聞かれたこと

覚えている範囲ですが、

  • たばこは吸う?
  • 学生時代したこと
  • 周りからどう思われているか

一つの質問に対して、ぐいぐい深掘りされていきます。
圧迫という意味ではなくて、そのとき君はどうしたの?どう感じたの?どう行動したの?という感じです。

これはすべての面接において共通でした。
ちなみに時間ですが集団面接で40分くらい?だったと思います。

一人一人に様々な質問がぶつけられていたのが印象的です。
個人の価値観を聞くような問いですね。

2次面接で聞かれたこと

  • 自分を漢字2文字で表すと?
  • なぜその大学、大学院に進学したの?
  • 大学院での研究内容は?

最終面接で聞かれたこと

  • 希望職種はある?
  • 志望動機は?
  • JTのことどう思った?
  • 就活の状況は?
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JTに受かるためには徹底的な自己分析

すご〜く、自分の答えた質問について深く聞かれます。
ESに書いてあることをもう一度読み直して、なぜそう考えたのか?を徹底的に深掘りすることをオススメします。

あ、旅費は1次面接から全て支給してくれました。太っ腹(*°∀°)=3

余談、最後に質問はありますか?

フィリップモーリスなどの海外たばこメーカーと、どういう差別化を行っていくのですか?と言う質問を当時の私はしました。
その時は答えをあやふやにされちゃったんですが、今思えば、プルームテックの開発中だったんでしょうねぇ。

懐かしい。ちなみにJTはすっごく秘密を取り扱うのがうまいらしく、社員でさえ知らないことがたくさんあるのだとか。
例えばマイルドセブンがメヴィウスに変わった時も、発売されてから知ったという人が何人もいたそうです。

こっそりちゃっかりやるのがJTなんでしょうね。だからこそ日本の企業では珍しく大型M&Aも成功させているのでしょう。

追記になります。
アクセス解析をすると、多くの方がこの記事をご覧になってくれています。

それだけ就活に悩んでるのかなぁ?と思います。私が答えられる範囲であれば質問にはお答えしますので、お気軽にコメント欄から質問をどうぞ。就活全般の質問OKです。

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