退職代行が流行ってるそうな。退職代行のパイオニア『EXIT』の記事になります。
若者はなぜ自分で退職できないのか。月300件依頼殺到の退職代行創業者らが語る「辞める自由」
2018年、大注目を浴びた退職代行サービス草分けのEXIT。創業者の2人が「サービスはなくなればいい」と言うワケとは。
会社を辞めたいけれど、辞められないパターンに代表的なのは3つ。
- ガテン系の怖い上司がいる
- 社員の悪口を言う職場
- 情に訴えてくる
だそうな。確かに辞めづらいですなぁ。日本の風土的に『会社を辞める=悪』ですから、そういう環境だと余計に「辞める!」とは言い出しにくいものです。
まー、辞めると決めたら辞めると言い出さないといけません。それが無理なら退職代行サービスを利用するのが手ですな。正社員の方は5万円でいいそうな。
んで、ちょっと真面目な話をしますと、
- 退職は承認事項ではなく、連絡・報告事項なので、会社の許可は不要。
- 月給制の場合、月の前半に連絡すれば月末に雇用契約は解除。月の後半に連絡すれば翌月末に雇用契約は解除。
- 辞めるまでの間、有給休暇を取得する権利がある
ので、お忘れなく。
んで、なんで必死になって上司が「辞めるな!」と説得してくるかというと、自分の人事評価が下がるからです。多くの場合、自分のためなんですな。
やばい会社、やばい上司はいます。そして、失われた30年と言われる今、ブラック企業は増加しており、過酷な環境は増加中です。ということで、やばい環境に入ってしまったらすぐにでも脱出する準備をしましょう。いい意味でも悪い意味でも人は環境に適応してしまう動物ですから。
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