Amazonの商品画像が表示されないなら楽天画像ベースへ|Cocoon・Pochippで現実的に対策する

Amazonの商品画像が表示されない問題を、楽天画像ベースの商品リンクで対策することを表したアイキャッチ画像 ブログ運営
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Amazonアフィリエイトの商品リンクで、商品画像が表示されなくなることがあります。

CocoonやPochippの設定を見直しても直らない。キャッシュを削除しても変わらない。APIキーやトラッキングIDを確認しても、商品カードだけ画像なしになる。

いつぞやからか、AmazonのAPI利用が厳しくなって画像が表示されづらくなりました。

これ、ブログ運営していると困ります。

商品リンクを貼りたいだけなのに、画像が出ない。記事内の商品カードがスカスカに見えるので、クリック率にも影響しそうです。

私もAmazon画像が不安定になるたびに、「これ、楽天画像を使う形にできないのかな」と考えていました。

そこで現実的だと感じたのが、商品画像は楽天API側をベースにして、購入ボタンは楽天市場とAmazonの両方を表示する運用です。

ただし、Amazon画像が取れなかったときに、CocoonやPochippが自動で楽天画像へ切り替えてくれるわけではありません。楽天画像を使いたいなら、基本的には楽天検索を起点に商品リンクを作り直すことになります。作り直すのがめんどくさいですが、重い腰を上げてやることにしました。

先に結論:Amazonを捨てずに、画像だけ楽天ベースへ寄せる

Amazonの商品画像が安定しないなら、今後の商品リンクは楽天画像ベースで作るのが現実的です。

ただ、これは「Amazonをやめて楽天だけにする」という話ではありません。Amazonで買いたい読者もいますし、楽天で買いたい読者もいます。なので、商品カードの画像は楽天側から取得しつつ、ボタンは楽天市場とAmazonの両方を出す。この形が、個人ブログでは扱いやすいと思います。

新規記事では、最初から楽天検索を起点に商品カードを作ります。Cocoonなら楽天商品リンク、Pochippなら最初に楽天市場で商品を検索する流れです。そのうえで、楽天市場ボタンとAmazonボタンを並べます。Yahoo!ショッピングも使うなら、必要に応じて追加します。

一方で、既存記事を全部貼り替えるのは大変です。すべての記事を一気に直そうとすると、それだけで嫌になります。既存記事については、後ほど詳しく書きますが、まずはアクセスや収益に関係する記事からで十分です。

このくらい割り切った方が続けやすいです。

Amazonの商品画像が表示されなくなる理由

CocoonやPochippの商品カードは、Amazonの商品情報を取得して表示します。

そこで関係してくるのが、AmazonのCreators APIです(以前はAmazonのPA-APIと呼ばれていました)。ものすごくざっくり言うと、Amazonの商品名、画像、価格などを外部のブログやツールで使うための仕組みです。

このCreators APIを使うには、Amazonアソシエイトのアカウント状態や販売実績、APIの利用上限などが関係します。

ブログの規模が大きく、Amazon経由の売上が安定していれば問題になりにくいかもしれません。けれど、個人ブログで毎月ずっと安定して売上を出すのは簡単ではありません。近年の個人ブログのアクセス激減の流れもありますし、AI時代に突入してさらに個人ブログは厳しくなりました。

そのため、ある日から商品画像が取得できなくなったり、商品カードの表示が不安定になったりすることがあります。

もちろん、原因がすべてAPI制限とは限りません。Amazonアソシエイトタグ、Creators APIのアクセスキー、CocoonやPochipp側の設定、テーマやプラグインのバージョン、キャッシュの影響など、確認する場所はいくつかあります。

ただ、それらを見直しても直らない場合は、ブログ側だけでは解決しにくいことがあります。

さらに、Amazonの商品画像は「一度取得してWordPressに保存しておけばいい」というものでもありません。Amazonの商品画像や商品情報には、保存やキャッシュに関するルールがあります。画像を勝手にダウンロードしてメディアライブラリに保存し、そのまま使い続ける運用は避けた方が安全です。

Amazon画像は便利です。読者にとっても見慣れています。

ただ、個人ブログで安定して使い続けるには、少し気を使う存在になってきたなと感じます。

関連記事
AmazonのAPIの制限についての詳細はこちらの記事を参考にしてください。
→Amazon Creators API / PA-API の API Rates とは?

楽天画像ベースにすると何が楽なのか

楽天の商品画像を使いながら、楽天市場ボタンとAmazonボタンを両方表示する運用を示したイラスト

楽天アフィリエイトや楽天APIを使うと、楽天の商品画像を使った商品カードを作れます。

CocoonやPochippでも、楽天検索を起点に商品リンクを作れば、商品画像を楽天側から取得できます。Amazon画像が出るかどうかに毎回振り回されにくくなるので、商品カードの見た目は安定しやすくなります。

ただし、楽天画像なら何をしてもいいわけではありません。

楽天の商品ページ画像を右クリックで保存する。スクリーンショットを撮ってWordPressにアップロードする。楽天の商品画像に文字入れやトリミングをする。こういう使い方は避けた方がいいです。

安全寄りに運用するなら、楽天アフィリエイト、楽天API、CocoonやPochippの正規機能を通して画像を表示するのが無難です。

もうひとつ大事なのが、楽天画像を使うなら楽天市場への導線を残すことです。

楽天の商品画像や商品情報を使っているのに、ボタンがAmazonだけだと不自然です。楽天画像を使うなら「楽天市場で見る」ボタンを表示し、そのうえで「Amazonで探す」ボタンも並べる。

この形が一番バランスが良いです。

Cocoonの場合:楽天APIを入れただけでは切り替わらない

CocoonではAmazon商品リンクが自動で楽天画像に切り替わらず、楽天商品リンクで作り直す必要があることを示したイラスト

CocoonにAmazonのAPI情報と楽天のAPI情報を両方入れていても、Amazon商品リンクの画像が自動で楽天画像に切り替わるわけではありません。

ここは最初に勘違いしやすいところです。

Amazon商品リンクは、基本的にAmazon側の商品情報を使います。楽天商品リンクは、楽天側の商品情報を使います。つまり、既存記事でAmazon商品リンクを使っている場合、画像の取得元はAmazonのままです。

楽天APIを設定しただけで、過去のAmazon商品リンクが楽天画像になるわけではありません。

楽天画像ベースにしたいなら、Cocoonでは楽天検索を起点に商品リンクを作り直します。新規記事なら、ブロック検索で「楽天」と入力したら、「楽天商品リンク」というブロックが出るのでこれを使います。商品カードを作ったうえで、楽天市場ボタンとAmazonボタンを表示すれば、Amazonへの導線も残せます。

問題は既存記事です。

Amazon商品リンクで作ったカードを楽天画像ベースに変えるには、基本的に貼り替え作業が必要です。ただ、全部の記事を一気に直す必要はありません。

アクセスがある記事、商品リンクのクリックがある記事、画像なしで見た目が崩れている記事から順番に直せば十分です。

*Cocoonでの楽天API設定は公式サイトで確認してください↓

楽天API情報の取得方法
Cocoonの楽天商品ブロックなどを利用するためには、楽天が提供しているAPIを利用するための各種IDやキーが必要です。…

Pochippの場合:楽天でも検索だけでは画像が変わらない

Pochippでは楽天検索を起点に商品リンクを作り、最後にプレビューで確認する流れを示したイラスト

Pochippでも考え方は近いです。

Amazon検索を起点に作った商品リンクに、あとから楽天の商品を紐づけることはできます。楽天ボタンのリンク先を商品詳細ページにすることもできます。

ただし、それで商品カード本体の画像まで楽天画像に切り替わりません。

画像の取得元がAmazonのままなら、Amazon画像が取得できないときに画像なしになる可能性があります。楽天画像ベースで運用したいなら、Pochippでも最初から楽天検索を起点に商品リンクを作るのが確実です。

流れとしては、新しいPochipp商品リンクを作るときに、最初に楽天市場で商品を検索し、そこで商品を選びます。

既存のPochippリンクを直す場合も同様に、楽天起点で作り直します。

*Cocoonでの楽天API設定は公式サイトで確認してください↓

楽天ウェブサービスAPIアップデートに対する移行のお願い | ポチップ
2026年5月13日をもって、楽天WebサービスAPIが更新される通知が配信されました。 この影響により、ポチップで楽天...

楽天商品はショップ選びも意外と大事

楽天は、AmazonのASINとは少し感覚が違います。

AmazonではASINを使えば、ひとつの商品ページを固定しやすいです。一方、楽天はショップごとに商品ページがあります。同じ商品でも、ショップによって商品名、画像、価格、在庫、送料が変わります。

そのため、楽天画像ベースで商品カードを作るときは、どの商品ページを選ぶかが意外と大事です。

私なら、まず公式ショップやメーカー直営店を探します。公式ショップがなければ、レビュー数が多く、商品名や型番がわかりやすい商品を選びます。画像がごちゃごちゃしている商品や、容量違い・型番違いと間違えやすい商品は避けます。

商品カードの画像は小さく表示されることが多いです。だからこそ、パッと見て何の商品かわかる画像を選んだ方がいいです。

ここは小さな差ですが、読者の安心感にも関わる部分だと思います。

私ならこう運用する

私なら、今後の記事は楽天画像ベースで作ります。

Cocoonなら、楽天検索を起点に商品リンクを作る。Pochippでも、最初に楽天市場で商品を検索して商品カードを作る。そのうえで、楽天市場ボタンとAmazonボタンを両方表示します。

既存記事は、全部は直しません。Google Search Consoleでアクセスがある記事を確認し、商品リンクのクリックや収益がある記事から順番に直します。

商品リンクの貼り替えは、正直かなり面倒です。

でも、Amazon画像が出るかどうかに毎回振り回されるよりは、新規記事だけでも楽天画像ベースにしておいた方が気持ちは楽です。

まとめ

Amazonアフィリエイトの商品画像が表示されないとき、CocoonやPochippの設定だけでは解決できないことがあります。

Amazonの商品画像は、APIの利用状況やアカウント状態の影響を受けるため、個人ブログでは表示が不安定になることがあります。

そこで、楽天APIで取得した商品画像をベースにし、楽天市場ボタンとAmazonボタンを両方表示する運用は現実的です。

ただし、楽天APIを設定しただけで、既存のAmazon商品リンクが自動的に楽天画像へ切り替わるわけではありません。楽天画像を使いたい商品リンクは、基本的に楽天検索を起点に作り直すことになります。

全部の記事を一気に直す必要はありません。

まずは新規記事を楽天画像ベースにする。既存記事は、アクセスや収益があるものから少しずつ貼り替える。

Amazon画像に振り回されるより、楽天画像ベースにしてAmazonボタンも残す。

私の場合は、このくらいの落としどころが一番現実的だと感じました。

よくある質問

Cocoonに楽天APIを設定すれば、Amazon画像は自動で楽天画像に切り替わりますか?

切り替わりません。

Cocoonでは、Amazon商品リンクはAmazon側、楽天商品リンクは楽天側の商品情報を使います。楽天APIを設定しても、既存のAmazon商品リンクが自動で楽天画像になるわけではありません。

楽天画像を使いたい場合は、楽天検索を起点に商品リンクを作り直します。

Pochippで「楽天でも検索」すれば、商品画像も楽天になりますか?

楽天ボタンのリンク先は設定できますが、商品カード本体の画像まで楽天画像に切り替わるとは限りません。

Amazon起点で作った商品リンクは、画像の取得元がAmazonのままになっていることがあります。楽天画像ベースにしたいなら、最初から楽天検索を起点に商品リンクを作る方が確実です。

実際には、プレビューで商品画像のURLや画像クリック時の遷移先を確認しておくと安心です。

楽天画像を使ってAmazonボタンだけ表示してもいいですか?

おすすめしません。

楽天の商品画像や商品情報を使うなら、楽天市場への導線も表示した方が安全です。楽天市場ボタンを表示したうえで、Amazonボタンも併設する形が自然です。

楽天の商品画像を保存してWordPressにアップロードしてもいいですか?

避けた方がいいです。

楽天の商品ページ画像を右クリック保存したり、スクリーンショットしてアップロードしたりする運用はおすすめしません。楽天アフィリエイト、楽天API、CocoonやPochippの正規機能を使って表示するのが無難です。

レビュー記事などで本文に大きな画像を入れたい場合は、自分で撮影した写真を使う方が安心です。

Amazonボタンの文言は「購入」と「探す」のどちらがいいですか?

Amazonの特定商品ページに直接リンクしているなら「Amazonで見る」でもよいと思います。

ただし、Amazon検索結果に飛ばす場合は「Amazonで探す」の方が自然です。楽天で選んだ商品とAmazon検索結果の商品が完全に同じとは限らないためです。

既存記事は全部楽天画像ベースに貼り替えるべきですか?

全部やる必要はありません。

まずは、アクセスがある記事、商品リンクのクリックがある記事、収益につながっている記事、画像なしで見た目が崩れている記事から直せば十分です。

新規記事だけ楽天画像ベースに切り替えて、既存記事は少しずつ対応するのが現実的です。

複数ブログがある場合、楽天アプリケーションIDはブログごとに必要ですか?

必ずブログごとに分ける必要はありません。

個人で複数ブログを運営している程度なら、1つの楽天アプリケーションIDを共通で使う運用もできます。

ただし、ブログごとに利用状況を分けたい場合や、トラブル時に原因を切り分けたい場合は、別々に作るのもありです。

楽天ウェブサービスやCocoon、Pochippなどの仕様は変わることがあります。実際に設定する前に、公式の最新案内とプラグイン側の説明は確認しておくと安心です。

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