ポジティブ心理学という学問で衝撃の結果が出ました。
なんと、人間の幸せの４８％は遺伝子で決まっているということです。
→ Happiness Is a Stochastic Phenomenon
残りの５２％に目を向けた生き方を！
「４８％が遺伝で決まっているんだったら、私が不幸なのは仕方ないよ！！」
果たしてそうなのでしょうか？
確かに遺伝子が決まっているのであれば、どうすることもできません。
しかし、残りの４８％は変えることができるということです！！
つまり、たくさんお金を稼いだり、社会的に成功して高い地位を得たりすれば幸せになれるのです。
今そんなことを言いましたが、実を言うと財産や社会的地位の幸福度への影響はわずか１０％しか決めていないのです。
「お金がなくて食べるものも買えない！」とか生命に関わるレベルであれば、幸福度への影響ははるかに高いでしょうが、そのレベルを超えてしまえば幸福度にお金や地位はあまり寄与しないんですね。
感謝の気持ちが幸福度を上げる
財産や地位なんかより、幸福度に関係する因子があります。
それが『感謝すること』です。
もちろん幸福なんて人それぞれですから、幸福についてはいろいろな考え方があります。
しかし、幸福度を高めるための因子として重要視されるのが『感謝』なんですね。
他人や社会に対して感謝する気持ちを持っている人の方が、幸福度が高いという結果が出ているのです。
だから幸福な生き方をしたいのであれば寝る前に1日を振り返って、日記に嬉しかったこと、幸せを感じたことを書いていくのを習慣付けてみましょう(｀・ω・´)”
自分の思いを言葉にし、ノートに書き込むことで見える化させます。
そうすると日記を書くたびに、昨日あった幸せなこと、一昨日あった嬉しかったことなどをどんどん見返すことができ、自然といろいろなことに感謝できるようになりますよ！
是非お試しあれ(=ﾟωﾟ)ﾉ
コメント