貧乏性な私は家電製品の待機電力とか気になっちゃうタイプなんです。よく言えば地球に優しい人間なんです。
では、Sonos製品の待機電力はどれくらいなのでしょうか?
調べてみましたので、この記事にて書いていきます。
Sonos製品の待機電力
Sonosの日本語サイトにはありませんでしたが、英語サイトに待機電力について書かれておりました。
![Sonos 待機電力](https://today-is-the-first-day.com/sonosuki/wp-content/uploads/2021/09/Sonos-Power-Consumption-While-Idle.png)
小さくてみづらいので、主要な製品の待機電力を抜粋します。(日本の電圧は100Vなので、近い方の120Vの値を記入しています)
One (gen1) | 3.8ワット |
One (gen2) | 3.1ワット |
One SL | 3.0ワット |
Five | 2.9ワット |
Move | 3.0ワット |
Roam | 1.34ワット |
Beam (gen1) | 5.8ワット |
Beam (gen 2) | 6.04ワット |
Playbar | 5.8ワット |
Playbase | 2.8ワット |
Arc | 4.3ワット |
Port | 3.6ワット |
Amp | 7.3ワット |
Connect:Amp | 6.2ワット |
Sub (gen3) | 3.5ワット |
Sonos One はgen1とgen2では微妙に待機電力が違うのですね。チップが新しくなって省電力になったようです。
個人的に興味深かったところが、Sonos One (gen2)とSonos One SLの待機電力の差が0.1ワットしかないところです。Sonos One (gen2)は音声操作ができるので、常にある程度の待機電力を消費しているのかと思いきや全然でした。この技術力ってたぶん相当すごいんだと思います。
ちなみに、私がメインスピーカーとして使っているSonos Playbaseの待機電力は2.8ワットと、めちゃくちゃ低いことが分かりました!うれしい!Sonos Playbarと比べると2倍くらいの差があります。Playbarと迷ってPlaybaseにしたのですが、正解でした。
あと、ポータブルスピーカーのRoamの待機電力の低さはさすがですねー。他のSonos製品と比べると群を抜いて待機電力が低いです。Roamがサラウンドスピーカーとして使えるのであれば、迷わず購入してましたわ。
>Sonos Roamはホームシアターのサラウンドスピーカーとしては使えないから注意
HomePodの待機電力と比べてみる
Sonosの対抗馬として有力なのが、AppleのHomePodです。(個人的にですが)
HomePodの待機電力はどのくらいなのでしょうか?調べてみると↓
Appleによれば、HomePodは8分間使用しないと自動的に低電力モードへと切り替わります。同モード時の消費電力はわずか1.71〜1.76ワットです。
https://iphone-mania.jp/news-201344/
めちゃくちゃ低いーーー!!!驚きなのです。Sonos Oneの半分くらいじゃないですか!
まぁこの情報がどこまで正しいのかは分かりませんけど。
他のサイトによると↓
1.6Wぐらいですね。1.4~1.7Wぐらいはチラチラ動きます。
https://sumasupi.net/2019/08/01/apple-homepod-running-cost/
やっぱりHomePodの待機電力は低いみたいです。
こちらのサイトはHomePod miniの待機電力も調べています↓
0.7Wぐらいですね。0.6~0.7Wぐらいでかなり安定しています。
https://sumasupi.net/2021/02/13/apple-homepod-mini-running-cost/
HomePod miniは待機電力もminiなのです。やはりHomePod miniはコスパ最高っすな。
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