Sonos Rayが2022年9月14日に発売【39800円】

Sonos Ray
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Sonosのサウンドバー『Sonos Beam』の第2世代の値段がぐーんと高くなり、Sonosのサウンドバーを手にする敷居が高くなっておりました。>今Sonos Beamを購入するのは待て!Gen2がそろそろ発売されるぞ

そんなところに、Sonosの新しいサウンドバーが2022年9月14日より発売されることが決まりました。(Sonosニュースをチェックしているワイとしては、「ようやく日本でも発売か!」という感じ。海外では6月に発売されてたんですな)

その名も『Sonos Ray』。Sonosのブランド史上でもっともコンパクトなサウンドバーです。定価で39800円なり。Beamの第2世代よりも価格が抑えられている点がグッド。でも高いですけど。(アメリカでは279ドルなので、円安が悔やまれる。キシダめ!)

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Sonos Rayの特徴

Sonos Rayの特徴を、公式サイトより抜粋して箇条書きしてみると↓

  • アンプの数4つ(Sonos Beam Gen2は5つ)
  • ツイーターの数2つ(Sonos Beam Gen2は1つのセンターツイーター)
  • ミッドウーファーの数2つ(Sonos Beam Gen2は4つ)
  • CPU:Quad Core 1.4 GHz A-53(Sonos Beam Gen2と同じ)
  • メモリ:1GB SDRAM 4GB NV(Sonos Beam Gen2と同じ)
  • Trueplay対応
  • AirPlay2対応
  • 光ケーブル対応(光デジタル音声ケーブル1.5mが付属)
  • イーサネット対応
  • Wi-Fi:2.4 GHz 802.11/b/g/n
  • Bluetooth接続非対応
  • 対応フォーマット:ステレオPCM、Dolby Digital 5.1、DTSデジタルサラウンド
  • Sonos One、SLをサラウンドスピーカーにできる
  • Sonos Subに対応
  • 音声操作は非対応(Sonos Oneなどを組み合わせれば音声操作可能)
  • 寸法、高さ:71 mm、幅:559 mm、奥行き:95 mm(Sonos Beam Gen2は高さ:69 m、幅:651 mm、奥行き:100 mm)
  • 重量1.95kg(Sonos Beam Gen2は2.8kg)
  • 色:ブラック、ホワイト
  • 電源ケーブル2m

特徴を見るに、Sonos Beam Gen2の性能も価格も一回り小さくなった感じですね。(CPUとメモリはSonos Beam Gen2と同じなので、操作によるキビキビ感は変わらないはずです)

だがしかしSonos RayよりSonos One、SLをオススメしたい(音楽メインなら)

Sonos Rayはサウンドバーとしていい音を鳴らすでしょう。

でも私としては、Sonos OneとSLの2台セットをオススメしたいです。音楽を楽しみたいのであれば、2つ揃えたほうがいいです。

というのも2つのスピーカーが離れた場所にあるからこそ、音が空間を満たしてくれるんですよね。

Sonos Rayだけだと、「音が空間を満たす」、という体験はちょっと物足りないと思うんです。音に包み込まれる体験を味わってほしいからこそ、Sonos RayよりSonos OneとSonos One SLの2台体制でいってほしいんですよね。値段もほとんど変わりませんし。

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まぁ「ワイは音楽というよりはテレビをめっちゃ観るで!」という方にはSonos Ray(サウンドバー)の方がいいとは思いますけども。「人の声」だけに限ると、サウンドバーの方が聞き取り安いです。

あと、既にSonos One,SLを持っている方にとってはSonos Rayはめちゃくちゃいい製品だと思います。これで簡単なホームシアターができちゃいます。

Sonos Rayをメインのスピーカーに、Sonos One ,SLをサラウンドスピーカーにすると、映画などの迫力が上がること間違いないです!

いやー、Sonos Rayの登場でSonos製品の組み合わせがさらに増えて楽しくなってきましたね。

サウンドバーとしては、

  • Sonos Ray(エントリーモデル)
  • Sonos Beam Gen2(中間モデル)
  • Sonos ARC(最上級モデル。家で最高の環境を整えたい方向け)

この3つが揃いました。

あとはここに、サラウンドシステムとして

  • Sonos One × Sonos One SL
  • Sonos One SL×2

(Sonos One×2にするのはもったいないです。というのも、Sonos OneとSonos One SLの違いは音声操作ができるかどうかだからです。音質などは一緒なのですな。音声操作ができるSonos製品は1つでOKなのです)

そしてさらに高みを目指したい人は『Sonos Sub』を揃えればいいと…。むっちゃ高いけれど。

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個人的にはSonos ARCにお金を出すよりも、そのお金でSons RayとSonos One SLを購入してサラウンドシステムを構築する方が幸福度が高いんじゃないかなーと思っております。(というのも、Sonos ARCの性能をフルで発揮できる特大サイズの部屋を持っている人なんてそうそういませんから)

参考までに。それでは!

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