Sonos Ray レビュー【Sonos製品を試すならまずこれだ】

Sonos Ray
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家にあるSonos製品を揃えて5.1ch環境を整えてしまいました。>Sonosで5.1chワイヤレスホームシアターを完成させてしまった話

ということは、他の部屋に分散されていたSonosたちが集まるということです。つまり、他の部屋で音楽が楽しめないということです!

というわけで、Sonos製品のお手頃価格であるSonos Rayを購入してみましたので、この記事にてレビューしていきたいと思います。

まず結論から言うと、Sonos Rayだけで十分に音が良いと言うことです。爆音で音を鳴らすわけでもないと思うので、Sonos Rayの小型さと音が多くの人の使用環境にぴったりと合うのではないかと思います。

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Sonos Ray レビュー

以下ではもう少し具体的にSonos Rayのレビューしていきます。

Sonos Rayが2022年9月14日に発売【39800円】

外観:予想より大きい

長細いものが届きます。

大きさを比較するために、AirPods Proと並べてみます。この比較では全然分からないと思いますが、予想より大きいです。

公式サイトでは、

「Sonosのブランド史上でもっともコンパクトなサウンドバーです」

という表記だったので、もう少しコンパクトなものと思っていました。

こちらの動画によりますと、Sonos Beamの3分の2くらいの大きさだそうです↓

寸法(高さ x 幅 x 奥行き)は、71 x 559 x 95 mmでして、重量は1.95kgです。

付属品は、

  • 電源ケーブル2m
  • 光デジタル音声ケーブル1.5m

の2つです。

正面から見るとこんな感じ。黒くてかっこいいです。

上部には再生/停止ボタンと音量変更のボタンがあります。(ボタンというか、タッチパネル)

背面に、電源ボタン、電源ケーブルを挿すポート、光デジタルケーブルを挿すポート、LANケーブルを挿すポートの4つがあります。

HDMIポートがないところに注意です!

私が持っているSonos Playbaseと横の長さを比べるとこんな感じ↓

横の長さはあまり変わらないんですよね。

「Sonosのブランド史上でもっともコンパクトなサウンドバーです」

なのですが、すごく小さいわけではありません。普通にサウンドバーって感じです。

設定は相変わらず楽

スマートフォンにSonosアプリを入れていれば、設定も楽々です。

Sonos Rayの電源を入れて、sonosアプリを開けば勝手に「追加する」のウインドウが出てきます。

「追加する」をタップすれば、準備が始まります。

Sonos Rayは音で個体の識別をするそうです。

時代は進化したなぁなんて思いながら設定を待ちます。

けれど何度やってもうまくいかないので、パスコードを入力することにします。

パスコードはSonos Rayの背面にあります。

入力して、

電源ボタンを押します。

設定完了までもう少しです。

もうちょっとで終わる!と思いきやの、お約束のアップデートです。

設定が完了しました。

設定が完了した後に「テレビを接続する」と出てくるので、ついでにこの設定も終わらせておきます。

付属の光デジタルケーブルをSonos Rayとテレビに挿します。

後は画面を適当にタップしていけば、テレビとの接続が完了します。

この小ささでこの低音

低音もしっかり出ていました。ここにはちょっとびっくりしましたね。

EQをいじらないデフォルトの状態であれば、Sonos Playbaseよりも低音は強いです。

あとSonos Playbseよりも低音のキレがよくなっていると感じました。

(ちなみにSonos Playbaseの発売当時の値段は8万円くらいです)

Sonos Playbaseのレビュー【HomePod2台からに乗り換えた話】

音量が中より下であればかなりいい音

Sonos Playbaseとの比較になりますが、音量が小から中より下であれば、Sonos Rayはとてもいい音です。音のバランスはSonos Playbaseよりもいいです。(EQをいじらずにデフォルトの状態で)(またデフォルトの状態でも、しっかりと低音が出ている。)

ですがやはり音量を大きくすればするほど、Sonos Playbaseのほうがいい音になっていきます。 サイズからして仕方がないのですが、Sonos Rayはサイズが小さい分音量上げていくと音の雑さが目立ってくるように思います。

ただし普通の家に住んでいるのであればそこまで音量を上げる事はないと思いますので、Sonos Rayの音質で普通に満足できます。

たぶんですが、普通のサイズの家に住んでいると、音量は上げても30%位だと思いますので、それぐらいだとSonos RayもSonos Playbaseも音の良さはそこまで変わりません。

私は一軒家に住んでいるため、雨が降っている日は音量80%で爆音でライブBDを流すのですが(雨の日だと、周りに迷惑をかけないため)、それぐらいの音量になってくるとSonos Playbaseの方がいい音だなって感じられます。

結論:Sonos Rayは初めてのSonosにとてもいい

Sonos Rayはとてもいい製品だなと思いました。

一軒家に住んでいるならまだしも、普通の賃貸だとSonos Rayで十分です。だってそこまで音量上げられませんからね。

というわけでSonos RayははじめてのSonos製品にうってつけです。Sonos製品に興味のある方はSonos Rayから試してみるといいんじゃないでしょうか。

まぁSonosの魅力に気づいてしまうと私みたいに5.1ch環境を整えたくなり、お金がかかっちゃうんですけどね・・・。

ただ私だったら、Sonos Rayを購入するお金でSonos OneとSLを購入するかなぁと思います。ここは「テレビに接続して映画などを楽しむ」 or 「音楽用途に使いたい」で変わってくる話なのですけども。音楽用途メインであればSonos OneとSL、もしくはSymfoniskを選んだほうがいいと思います。

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参考までに。それでは!

Sonos Rayの操作の詳細については、公式サイトをご確認ください↓

SONOS User Guide

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