Sonosで5.1chワイヤレスホームシアターを完成させてしまった話

Sonosあれこれ
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とうとうやってしまいました。お金かけちゃいました。

Sonos製品を集めて5.1ch ワイヤレスホームシアターを完成させちゃいました。

満足です。ハッピーです。うれしいです。

ってことで、そんな自己満足な話をこの記事では書いていきます。

5.1chとかDolby Atmosとは?【サラウンドシステムの種類】

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Sonosで5.1chワイヤレスホームシアターを構築

以下のSonos製品で5.1 ワイヤレスホームシアターを構築しています↓

  • Sonos Playbase:(メインスピーカー)
  • Sonos Sub(Gen3):(サブウーファー)
  • Symfonisk テーブルランプ×2:(リアスピーカー)

それぞれのレビュー記事はこちら↓

Sonos Playbaseのレビュー【HomePod2台からに乗り換えた話】

Sonos Sub Gen3を購入したのでレビュー【音楽も映画も迫力が数段アップ】

SYMFONISK スピーカーランプを二台揃えてステレオで聞いてみた【レビュー】

Sonosで5.1chを構築するに必要なもの

Sonos製品で5.1chを構成するに必要なものは、 上記に挙げたようにメインスピーカー、サブウーファー、リアスピーカー(サラウンドスピーカー)の三要素です。

2022年9月現在で発売されているSonos製品で具体的に言いますと↓

  • メインスピーカー:Sonos Arc, Sonos Beam, Sonos Ray
  • ウーファー:Sonos Sub(Gen3)
  • リアスピーカー:Sonos One, Sonos One SL, Sonos Five, Symfonisk

です。

メインスピーカーとリアスピーカーはいろんな製品から組み合わすことができるのですが、ウーファーのSonos Subは絶対にこれじゃないとダメなんです。で、Sonos Subの高いこと高いこと。

Sonos Subが高すぎるせいで5.1chの構築に二の足を踏んじゃいますね。

(追記2022/09/26: 2022年10月7日よりSonos Sub Miniが発売されますので、ほとんどの人はこちらを購入しておけばいいと思います。>日本人はSonos Sub Miniで十分だ【Sonos Sub Gen3と性能を比較してみた】

あと、忘れちゃいけないのがWi-Fi環境です。Sonos製品はWi-Fi環境がないと使えませんので、ご注意くださいませ。(Bluetooth接続じゃダメってこと)

(家のいくつかの部屋にSonosを置いている人は、メッシュWifi環境を整えるのがいいと思います>Wi-Fiの接続切り替え問題に悩むSonosユーザーはメッシュWi-Fiにしよう

んで、安く5.1chを構成するなら、

  1. Sonos Ray
  2. Sonos Sub(Gen3)
  3. Symfonisk(ブックシェルフ型)×2

ですね。

Sonos Rayが2022年9月14日に発売【39800円】

特にリアスピーカーは1番お金をかけなくていいところだと個人的に思っていますので、IKEAとSonosで共同開発されたSymfonoskが良い選択肢だと思います。

Sonos OneじゃなくてSymfoniskをサラウンドスピーカーにすればよかったかもな話

妥協は絶対にしたくない!と言う方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓

Sonosで最高のホームシアター環境を整えるのに必要な金額とは?(2021年6月)

5.1chの設定はアプリで簡単にできる

5.1chの設定はSonosアプリから楽々できちゃいます。ここがSonos製品を集めるところのメリットですね。アプリの指示通りにタップをしていけば、迷うことなく設定が完了できます。

私の場合はリアスピーカーを追加すれば5.1chの完成というところでしたので、その画像を添付しますとこんな感じ↓

「サラウンドを設定する」をタップ。

「続ける」をタップ。

追加するサラウンドを選択して「はい」をタップ。

リアスピーカー(サラウンドスピーカー)はもう一つ設定が必要なので、もう一つを選択して「はい」をタップ。

リアスピーカーをもともとステレオ化していたのでこんな表示がされていますが、気にせずに「はい」をタップ。

もう一つのリアスピーカーも同様に「はい」をタップ。

後は数分待つだけです。

はい、できました。5.1chの完成です。Sonos製品をコンセントに差し、後はアプリを開いてタップしていけばものの数分でSonosで5.1chワイヤレスホームシアターが完成しちゃいます。この簡単さはすばらしいですね。

サラウンドオーディオとサブオーディの音量設定はアプリから

サラウンドスピーカーとサブオーディオの音量設定はアプリからできます。ここで好みの音量に変更できちゃいます。

サラウンドオーディオでは、テレビレベルと音楽レベルで音量を変更可能です。

サブオーディオのレベルを上げることで、Sonos Subの本気度が分かります。レベルを上げていけば心臓に響くほどに低音を感じられます。

5.1chワイヤレスホームシアターを構築してみての感想

5.1chワイヤレスホームシアターを構築してみての感想としましては、

「映画がすげーーーー!!!!!」

と思いました。

「後ろの方向から音が聞こえる!!!!これは映画館でしか味わったことがないやつや!!!」

と、家にいながら映画館並みとまではいきませんが、かなりの迫力を家にいながら味わうことができます。(音量をmaxぐらいにしたら映画館並みの迫力を感じることができるかもしれませんが、近隣住民の迷惑になりそうなのでそこまでできないです)

意外だったのが、ミュージシャンのライブBDの5.1chの迫力がそこまでな点です。

私はライブ映像をよく再生するのですが、今まではリニアPCMステレオでしか再生できておりませんでした。だからこそ、この迫力ある映像と音を5.1chで聞いたら昇天できるんじゃないかとめちゃくちゃ期待していたんですね。

Sonosで5.1chを揃えて、ライブBDのサウンド設定をDTS-HD MA 5.1CHにして、最高に期待しながら再生してみました。

その結果…「期待していたほど凄いわけじゃない」という悲しい現実にぶち当たってしまいました。

確かにリニアPCMステレオとは違います。でもリニアPCMステレオよりもスッゲェ迫力があるかというとそうでもありません。

確かに本質は違います。だからといってDTS-HD MA 5.1CHがリニアPCMステレオに比べて圧倒的に優れているのかというと疑問なところなのです。

映画は5.1chにすることでハッキリと違いを感じることができました。しかも「良い」違いを感じました。それを「ライブ映像」では感じ取ることができませんでした。

(まぁライブ映像は映画と違って、右後ろからヘリコプターが飛んでくる、みたいな音を出しているわけではありませんからね。そもそもライブ映像は5.1chにこだわるべきではないのかもしれません。)

というわけで、映画好きであれば5.1chを構築することはとてもお勧めできますが、「音楽用途」であればそこまでしなくていいんじゃないかなーと思います。リアスピーカーにお金を回さずに、左右のスピーカーとサブウーファーにお金を回した方が幸せになれるような気がします。

参考までに。それでは!

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