Sonos SubにSoundskinsカバーを装着してみた【指紋・ホコリ問題が一発解決!音質への影響も検証】

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Sonos Subを愛するみなさま、こんにちわ。

Sonos Sub Gen3がもたらす重低音は、まさに至福の体験。
しかし、その美しいピアノブラックの筐体を所有する者だけが知る、一つの大きな悩みがあります。

そう、恐ろしく目立つ「指紋」と「ほこり」です。

「この美しいデザインを損なわずに、綺麗に保つ方法はないものか…」
「でも、普通のカバーをかけたら音がこもってしまう…」

そんな悩みを抱えていました。そして試行錯誤の末にたどり着いたのが、オランダ生まれの「Soundskins」という専用テキスタイルカバーです。

この記事では、音響に影響を与えないという特殊なこのカバーを実際に購入し、装着感から音質の変化まで、徹底的にレビューします。Sonos Subを愛する全てのオーナーに捧げる、究極の解決策です。

→Sonos Sub全体の情報については、こちらの記事を覧ください。>Sonos Sub完全ガイド:Gen3・Gen4・Sub Miniの違いとレビュー【音楽も映画も迫力が数段アップ】

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【問題提起】Sonos Subの“美しすぎる”がゆえの悲劇

上の画像のように、Sonos Subにはどんどんとほこりが溜まっていきます。
光沢のあるブラックボディは、わずかな指紋やほこりさえも芸術品のように際立たせてしまいます。

高価なSonos Subちゃんがこんな状態になるのは嫌だ!

「定期的に掃除すればいい」と言うのは簡単ですが、私が求めているのは、もっとスマートで、永続的な解決策なのです。

なぜ普通のカバーではダメなのか? “音響透過性”という壁

「じゃあ、布でも被せておけば?」と思うかもしれません。
しかし、サブウーファーとてスピーカーの一種。筐体全体が振動し、音を放射しています。

適当な布を被せれば、特定の周波数が吸収され、音がこもったり、位相が乱れたりする原因になります。Sonosが緻密に設計したサウンドバランスを、自らの手で破壊してしまうのです。

このジレンマを解決してくれるのが、「音響的に透明(Acoustically Transparent)」を謳う、Soundskinsのカバーでした。>Soundskins

Amazonに書かれている商品内を容引用しますと↓

  • Sonos Sub用スピーカーカバー。
  • オランダのテキスタイル博物館が開発した3D編み技術で開発。
  • Studio Truly Truly によるデザイン。
  • 音響的に透明。 アインドホーベンの技術大学の音響研究所で実施されたテストは、サウンドスキンが音響的に透明であることを保証します
  • Sonosスピーカーをインテリアに簡単にブレンドできる5色展開。

アインドホーベンの技術大学がどんなことをしているのかまったく知らないのですが、Sonos Subちゃんのために購入してみました。

Soundskinsカバー 装着レビュー

半信半疑のまま、私は個人輸入でSoundskinsのカバーを手に入れました。(私はブラックのSonos Sub Gen3を使用しており、ホコリ対策としてチャコールブラックのSoundskinsカバーを購入しています。)

オランダのテキスタイル博物館が開発したという3Dニット素材。
触り心地は少しザラっとしていますが、非常に目が細かく、通気性が高そうです。
伸縮性もあり、装着しやすそう。

仮に服の素材に使われているとしたら、風通しが良さそうで夏向けって感じの素材です。

これをSonos Sobにかぶせていきます。伸縮性のある素材なので、左右に引っ張りながらSonos Subにかぶせていきます。

上の画像のようにかぶせていきます。

裏側でフックのようなものをかけてカバーを固定します

完成です。
装着は非常に簡単でした。Tシャツを着せるように上から被せ、裏側にあるフックで固定するだけ。所要時間は2分もかかりませんでした。
フィット感は完璧で、まるで純正品のような仕上がりです。

ご覧の通り、ピアノブラックの艶やかな魅力は失われますが、代わりにシックで落ち着いた、ファブリック調のインテリアに生まれ変わりました。
そして指紋やほこりが目立たなくなったので、わたし的には大満足です。

【最重要】肝心の音質に変化はあったか?

肝心の音質への影響です。
これが一番気になるポイントでしょう。

カバーを装着した状態で、いつものようにドルビーアトモス対応映画や音楽を再生してみました。

結論から言うと、私の耳では、音質の変化は全く感じられませんでした。
低音の量感、キレ、深み、いずれもカバーなしの状態と同じです。

さすが「アイントホーフェン工科大学の音響研究所でテスト済み」と謳うだけはあります。
ブラインドテストをしても、絶対に当てられない自信があります。

格付けチェックで言うと、ガクト様だけが当てられるくらいの難問でしょう。

変化を表でまとめると↓

比較項目カバーなしカバーあり
低音の量感
音の抜け
全体の迫力
外観の高級感◯(指紋が目立つ)◎(マットで上品)

購入ガイド:どこで買うのが一番お得か?

この素晴らしいSoundskinsカバーですが、一つだけ大きな欠点があります。価格が高いことです。

  • 公式サイト: 79ユーロ + 送料
  • 米国Amazon: 79ドル + 送料
  • 日本Amazon: 約18,000円 (2025年8月時点)

ご覧の通り、日本Amazonでの購入はかなり割高です。英語に抵抗がない方は、公式サイトや米国Amazonからの個人輸入をするのがいいかなって感じ。送料を含めても、数千円は安く手に入るはずです。

私と同じようにSonos Subの指紋やほこりが気になっている方は、お試しください。
参考までに。それでは!

*Sonos Subについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください>Sonos Sub完全ガイド:Gen3・Gen4・Sub Miniの違いとレビュー【音楽も映画も迫力が数段アップ】

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福山

・Sonos Arc / Sub Gen4 / Symfonisk×2で映画と音楽を満喫中
・Sonos歴7年、Sonos PlaybaseからSonosにハマる
・趣味:映画鑑賞、RIZIN/UFC観戦、テニス観戦
・最高のコンテンツを楽しむためにSonosで環境を整えた人

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