今さらコンビニに就職させてどうするの?【生活保護の問題点】

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生活保護の問題点ってどんなことがあるの?

そんな疑問に答えます。

問題点はイロイロありますが、これからの時代でいうと、役所の人が「どこでもいいからとりあえず働かせよう」とすることです。

例えば、

  • コンビニのレジ打ち
  • スーパーのレジ打ち

などなど、働けるならどこでもいいから就職させようとします。もちろん、コンビニのレジ打ちもスーパーのレジ打ちも大切な仕事です。

しかし、

 

AIやロボットが発達する今、そこに就職してどうするの?

 

という問題があります。少しググれば分かることですが、これからの時代はAIやロボットに仕事が代替されていく時代です。AIやロボットができる仕事は任せちゃえばいいのです。

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働くことが社会問題の解決ではない

「働かないことは悪」

「働くことが善」

そのような思想が私たちには根付いていますが、その思想から脱却しなくてはいけません。なぜなら、テクノロジーがすごい勢いで進歩しており、AIやロボットが仕事をする方が人間よりも断然効率的だからです。

 

「働け働け!」の思想だと職場にAIやロボットの導入を妨げることになります。「働け!」の思想は「仕事が奪われる」という恐れになるからです。テクノロジーの発展を無視し、AIやロボットの導入を拒むほど、社会全体が幸福から遠のいていきます。

 

もちろん、今の日本社会が幸せであれば、AIやロボットを導入しなくていいでしょう。しかし、

  • 毎年40兆円ほどの国債発行
  • 医療費・介護費増加中
  • 子どもは減る
  • 人手不足

などなど、全然プラスの方向にいってないのです。そうであるならば、どこかを変えていかないといけません。

 

生活保護を申請してくる人を無理にレジ打ちなどで働かせても社会は豊かにならない

 

のです。レジ打ちを続けても全くといっていいほどスキルはたまらないでしょう。夜勤などで体を壊し、コンビニ弁当を食べ続け生活習慣病コースです。そうなると、さらなる医療費の増大を招きます。これまで正しいとされてきた働き方かもしれませんが、それはもう時代に合いません。繰り返しになりますが、テクノロジーが進化しているからです。

テクノロジーが発展する時代において

200年前の人に「200年後はほとんどの人が農業しなくてもいいよ」と言っても信じてもらえないでしょう。

200年前の人に「200年後の人は年金があるから歳をとったら働かなくていいよ」と言っても信じてもらえないでしょう。

200年前の人に「200年後は障害年金や生活保護があるから、働けない人でもいきていけるよ」と言っても信じてもらえないでしょう。

200年前の人に「200年後は食べ物がありすぎて肥満で困っているよ」と言っても信じてもらえないでしょう。

200年前の人に「200年後はユーチューバーってのがすごく人気があって、めっちゃ稼いでいるんだよ」と言っても信じてもらえないでしょう。

 

テクノロジーが発展し、社会が豊かになるとはこういうことです。「人が働かなくてはならない」というのは未来の人からすると

 

「何それ?なんで人がやるのよ?効率悪いじゃん?」

 

と言われるに違いありません。生活保護申請をしてきた人を追い返し、無理やり時代に合わないような職業に就かせることに、どれだけのメリットがあるのでしょうか?それを考えないといけないのだと思います。それでは!

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