エンジニアってこの先も大丈夫なのかな?
その疑問に答えます。
エンジニアを一括りにすることはできないので、人気なプログラマーについて考えてみます。
なぜプログラマーが人気かと言いますと、人が不足していて、なおかつ、初心者でも始めることができるくらいに敷居が低いものだからです。
と考えると、
- 人手不足→AIやロボットで補おうという動機が働く
- 初心者でも始めやすい→簡単な仕事ならAIの得意分野
- パソコン系の仕事→そもそもAIの土俵
- 人にしかできない?→プログラミングは体が必要ないので、そもそも人間だけができるものではない
- 安価で技術が学べる環境が整っている→競争化しやすい
ということで、プログラマーはAIに代替されやすい職業と言えるでしょう。そして競争が激しくなる職業と言えるでしょう。
プログラマーはAIに代替される
堀江貴文さんと落合陽一さんの共著『10年後の仕事図鑑』ではこのように書かれています。
いずれエクセル程度に誰もができるようになる。p84
最先端の技術を学び続けれる人は別として、安易にプログラミング学習をしてそれを一生の職業にするという考えは危険だということです。プログラミングをある程度できることは重要ですが、それはあくまで、読み書きそろばんの領域だと。
「今が儲けるチャンス!」ということで、波に乗ってプログラミング学習するのはいいのではないでしょうか。「プログラミングはAIに代替されるわけがない!」という考えを持つことなく、今のプログラマー人気が一過性のものであると認識して身につけることは有用だと思います。
ビットコインにお金をかけるよりは、はるかに高いリターンが得られるかと思います。それに、プログラマだけではなく、すべての職業がこれから永遠に存続するわけではありません。自分の仕事がいつAIに代替されるようになるのか?という考えを持ちながら、働いていくことが大切になります。
それでは!
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