映画「マッドハウス」(原題1BR)を観た

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アマゾンプライムビデオで「マッドハウス(原題1BR)」という映画があったので観ました。

2020年公開のサイコスリラー映画です。いいです。B級映画好きにはたまらない作品です。ストーリーは平凡でしたが、普通に楽しめました。

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映画「マッドハウス(原題1BR)」を観た

ってことで以下ではもう少しこの映画の感想を書いていきます。ネタバレありですのでお気をつけください。

ストーリー

主人公のサラ(ニコール・ブライドン・ブルーム)が、新しい生活を求めてロサンゼルスのアパートに引っ越すところから物語が始まります。当初は理想的な環境に思えたアパートですが、次第に不穏な出来事が起こり始め、サラは悪夢のような状況に巻き込まれていきます。

この映画のいいところ

  • 人間の不気味さを表しているところ
  • カルトコミュニティの巣窟ってこんな感じなのか?ってのがわかりそうなところ
  • 洗脳ってこうやるのねってのがわかりそうなところ
  • 孤独な社会に対して「コミュニティ」という解決策を示そうとしているところ

この映画の惜しいところ

主人公の過去のトラウマが、映画のストーリーに必要だったのかがちょっと気になります。家を出たいっていう理由であれば、別にトラウマがなんでもよかったように思えます。トラウマの理由がストーリーにガッツリ絡んでいるならば、より感情移入できたかも。

総評

映画は、表面的には完璧に見えるコミュニティの陰に潜む、洗脳をテーマにしています。「なぜ人々には洗脳が必要なのか?」を提示している点が、現代社会の閉塞感や疎外感を表していて良いです。

最後まで引き込むスリリングな展開があるので、B級のサイコスリラーや心理的な恐怖映画が好きな人にはおすすめの作品です。

参考までに。それでは!

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