ピョートル・フェリクス・グジバチ氏の『ニューエリート』を読みましたので、気になったところをメモしていきます“φ(・ω・。*)カキカキ
ピョートル氏は1975年、当時はまだ社会主義国だったポーランドで生まれました。ですから、今の資本主義経済と両方を生きた人になります。
そういう方が書いた本はどんなものだろうなーと思い、手にとってみた次第です。
この本の感想を超簡単に表すと、
「AIやロボットとかくるし、これからの働き方って変わるよね?だから次の生き方を目指して生きましょうや!」
という、最近のよくある本になります。こーゆー系の本を何冊か読んだことある人なら30分程度で、まったく本を読んだことない人は2時間程度で読めるんじゃないですかね。
でも、この手の本は読んだだけでは意味がありません。“実践”しなければ意味がないのです!!
さてさて、私がこの本を読んで一番気になったところは、これです!
「学歴とパフォーマンスって関係あるの?」
ということです。
グーグルが社内調査をした結果、おもしろいことが分かりました。
- 大学を卒業したかどうかとパフォーマンスには相関関係がある
- しかし、卒業した大学のレベルとパフォーマンスにはほとんど相関関係がない
- パフォーマンスにもっとも相関関係があるのは“挫折経験”
ということです。
やはり、人生に一時期“絶望”した人が強くなるんですな。
ドラゴンボールに出てくるサイヤ人も、瀕死の体験があるたびに強くなります。これと一緒。
挫折経験についてはアダム・グラント氏のOPTION Bが参考になりますねー。
404 NOT FOUND | Gallagher Note (ギャラガーノート)
いつの間にやらAppleの話が多めになってたブログ
挫折経験って2パターンに別れると思うんです。
- 強制的に挫折するパターン(病気とか親の離婚とか、友人の死とか)
- 自分から挫折に向かうパターン(スポーツ・勉学などなど)
「挫折経験がないぜ!」という方は、運が良かった&努力してないというパターンなので、挫折に向かって努力してみてください。
それじゃ!
コメント