『私たちは子どもに何ができるのか』を読んで

私たちは子どもに何ができるのか 本の感想
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『私たちは子どもに何ができるのか』を読みました。

非認知能力の決定版的な本です。大切なことは、非認知能力は鍛えるのではなく、非認知能力が育める場所を作る、ということかと思います。

非認知能力は教えることのできるスキルであると考えるよりも、非認知能力は子供を取り巻く環境の産物であると考えた方がより正確であり、有益でもある。p27

また、非認知能力の基礎部分を固めていないと、「なんでできてないんだ!」みたいに怒るのさえ無意味かもしれないのです。

学習のための積み木

土台ができていないと、積み木の上位部分を改善しようとしても無理なのです。

理論上のモデルでしかないが、子どもの発達に関心のある人々や教師にとって、このモデルは貴重なレンズとなる。p77

素晴らしい本だと思いますので、教育関係者・親御さんはぜひ!

読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓

福山

・本をまったく読まないまま大学生になる
・本をまったく読まないまま大学3年生になる
・あれ?なんのために俺は大学に来たんだっけ?と不安になる
・仕方がないので大学の図書館に行ってみる
・なんとなく本を読み始める
・本、つまんねーなと思いながら、頑張って読み続ける
・本、スッゲーーーーー
・となる日がようやく来る

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