勝者と敗者を分かつものは「余るもの」

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本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。

歴史には勝者と敗者がいます。どういった違いで勝ち負けが決まるのでしょうか?もちろん良い指導者がいたとか、技術力、天候などなど様々な要因があると思いますが、「余ること」というのも一つの要因だと思います。今回の記事ではその、「余ること」について考えてみたいと思います。

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余ることの強さ

歴史的事実を見ると、勝者と敗者の違いは「余るもの」があったか?という結果があります。

例えば土地・お金・食料・人・知識・時間・情報・エネルギーなどなどなど、多くのものがありますが、その時に必要だったものがより多く余っている集団が勝者になっています。

人間が多い方が勝者になるということは理解が容易いことですね。中国やインドが発展しているのもその理由ですよね。

他にも、三国志なんかを見ると、戦が長引けば大抵「食料」が多い方が勝っています。まぁこのように書くと、「そりゃ余りが多い方が何かと便利だし、余っていれば余っているほど強いでしょ?」と思うはずです。

じゃあ逆に考えて、勝利するためには「余るもの」を増やしていけばいいってことがわかります。ということは、

何を余らせるか?

が非常に重要になってくることがわかるでしょうか?

自分の人生を成功に近づけるためには、「何を余らせるか?」の視点が必要不可欠だと思います。

例えば受験勉強で言えば、いかに時間を余らせるかが重要になってきますよね。受験勉強は早ければ早いほどいいというのは「時間を余らせる」ということですね。余った時間で、得意な強化を伸ばすもよし、苦手な教科を伸ばすもよしですから。時間が余ってないと何においても十分にできませんからね。

例えば就職活動で言えば、いかに情報を余らせるかが重要です。面接官の質問に淀みなく答えるためには会社の情報を多く知ってる方が都合がいいですよね。一社だけなら誰でも会社の情報を得ることができるでしょうが、就職活動というものは数十社受けることになりますから。

例えば家族で言えば、いかにお金を余らせるかが重要です。お金がなければギスギスした家庭になりがちでしょうし、子どもを大学に進学させることも、塾に通わせることもできません。お金が余れば、家族旅行の計画なんてのもできます。そして親の世帯収入が高ければ子どもは良い大学に入り、良い会社に就職して、生涯年収が高くなることもデータでわかっています。

さて、あなたはこれからの人生で何を余らせたいですか?

一つ私から提案があるとすれば、「体力」を余らせた方が良いです。お金がたくさんあっても老後に健康でなければ楽しくないですよね?今、平均寿命と健康寿命には10年くらいの差があります。簡単に言えば、10年は人の手を借りないと生きていくことができないということです。

体力を余らせておけば10年が5年くらいになるかもしれませんからね。できるだけ人の手を借りずに生きて生きたいのであれば、運動の習慣を生活に加え「体力」を増やしていった方が良いですよ〜。

 

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