「進化心理学の最良の入門書」と、橘玲さんが書いていたので『進化心理学から考えるホモサピエンス』を読んでみました。
アラン・S・ミラー、サトシ・カナザワの『進化心理学から考えるホモサピエンス 』に帯を書かせていただきました。 https://t.co/hw74yv7yTt
— 橘 玲 (@ak_tch) January 18, 2019
読んでいて「わかるわかるー」となるのですが、なんだか人生が虚しく感じられます。なぜかというと、遺伝子に刻まれているものに逆らえないからです。
- なんのために生きるのか?
- なんのために努力するのか?
- なぜ競い合うのか?
という問いに対して、オスとしての答えは「多数の女性と関係を持つため!」というのが進化心理学が導き出す答えです。(メスとしての答えは「優秀な遺伝子&子どもを育てるための経済力!」)
モテクリエイターのゆうこすが「モテるために生きている」みたいなキャッチフレーズを掲げていたと思いますが、遺伝子的には真理なのですね。
>10~20代ならSNSをやらない理由がないよね『SNSで夢を叶える』を読んで
中学生の頃「人ってなんで生きてるんだろう?」みたいなことをずっと考えていました。その答えの1つが「遺伝子を次に残すためだけ!人間も動物と一緒やで」となるわけでして、なかなか悲しい話だなーと思うわけです。純粋な少年少女には言えないですよね😅
読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓
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