『進化心理学から考えるホモサピエンス』を読んで

本の感想
本サイトはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

「進化心理学の最良の入門書」と、橘玲さんが書いていたので『進化心理学から考えるホモサピエンス』を読んでみました。

読んでいて「わかるわかるー」となるのですが、なんだか人生が虚しく感じられます。なぜかというと、遺伝子に刻まれているものに逆らえないからです。

 

  • なんのために生きるのか?
  • なんのために努力するのか?
  • なぜ競い合うのか?

という問いに対して、オスとしての答えは「多数の女性と関係を持つため!」というのが進化心理学が導き出す答えです。(メスとしての答えは「優秀な遺伝子&子どもを育てるための経済力!」)

 

モテクリエイターのゆうこすが「モテるために生きている」みたいなキャッチフレーズを掲げていたと思いますが、遺伝子的には真理なのですね。

10~20代ならSNSをやらない理由がないよね『SNSで夢を叶える』を読んで

 

中学生の頃「人ってなんで生きてるんだろう?」みたいなことをずっと考えていました。その答えの1つが「遺伝子を次に残すためだけ!人間も動物と一緒やで」となるわけでして、なかなか悲しい話だなーと思うわけです。純粋な少年少女には言えないですよね😅

 

読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました