【読書メモ:ORIGINALS】誰もが「人と違うこと」ができる時代を読んで

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#読書 #originals #誰もが人と違うことができる時代 #アダムグラント

福山和寿さん(@fukuyamakazutoshi)がシェアした投稿 –

アダム・グラントさんの『ORIGINALS』を読みました。
前作『GIVE&TAKE』と同様、めちゃめちゃ面白い本でした。

著者が言いたいことは「オリジナルであれ!誰もがオリジナルになれる時代なんだから」と、私のような凡人にメッセージをくれています。
そして、オリジナルになるための具体的な方法も例を出しながら示しています。

この本を読んでいて、革命のファンファーレを書いた西野さんやら、明日クビになっても大丈夫を書いたヨッピーさんやらを思い出しました。
彼らはなぜたか“素”でオリジナルになる方法を見つけた人たちなんですよね。

アダムグラントさんはすっごく緻密な研究をもとにオリジナルになる方法を示してくれていましたが、西野さんやらよっぴーさんやらは、自分の経験をもとにオリジナルになるための本質を掴んで、それらを本にしている感じです。

何が言いたいかっていうと、「オリジナルになるために方法はある程度決まっている」ということです。
この本が抽象的すぎて分かりづらければ、西野さんやヨッピーさんやらの本を読んでいただいて、逆に西野さんやヨッピーさんの本が「あまりにも経験則すぎて誰しもに当てはめられない!」と感じるのであれば、ORIGINALSを読んでいただけたらと思います。

いつものごとくメモとして記事に残します“φ(・ω・。*)カキカキ

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ORIGINALSを読んで

アダムグラントさんの前作『GIVE&TAKE』では、「与え続けろ!なぜなら与え続ける人が成功するんだ!」的な話でした。

冒頭でも書きましたが、この本では「オリジナルになるんだ!誰もがオリジナルになれるんだ!」ということを詳しく書いています。

私は本書で、オリジナリティには徹底的にリスクを冒すことが必要だという通説をくつがえし、オリジナルの人たちは私たちが思うよりもずっとふつうの人たちなのだ、ということを示していきたいと思う。p40

勇気が出る言葉ですよね(`・ω・´)”

オリジナルな人ってどんな人?

オリジナルな人ってどんな人だと思いますか?

  • リスクをリスクと思わずに大胆な行動ができる人?
  • 独創的なアイデアをポンポンと生み出す人?
  • ちょっと変人?

この本を読むと、「オリジナルな人って、自分が思ってたイメージと全然違った・・・」と思うはずです。

コンフォーミティ(同調性)を抜け出せ

コンフォーミティ(同調性)とは、多くの人に共有されている“常識”とか“正しいこと”に思考や行動が縛られ、従来の方法を踏襲することです。

オリジナルであることは、コンフォーミティに逆らう必要があります。
オリジナルな人たちは、今までの価値観や常識とされていることに逆らい、より良い世界を提示することができます。

オリジナリティとクリエイティビティ(創造性)は違う

なんとなーく、オリジナルな人とクリエイティブな人をイコールの関係で結びつけたくなります。

確かに、クリエイティブであることはオリジナルであることの必要条件です。
しかし、クリエイティブであることがオリジナルであることの十分条件ではありません。

というのも、オリジナルな人は、ただアイデアを思いつくだけでなく、それを行動に移すからです。

オリジナルのな人とは「自らのビジョンを率先して実現させていく人」である。p20

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神童はオリジナルなのか?

私たちが最初に感じるオリジナルな人は、勉強もできて、運動もできる、いわゆる「神童」と呼ばれる子だと思います。

じゃあ神童は本当にオリジナルなのか?

実のところ、神童と呼ばれた人が大人になって世界を変える事はまれだ。
心理学者の研究によると、歴史上もっとも優れ、多大な影響を及ぼしている人たちは、子ども時代にはさして才能に恵まれていたわけではない。

天才児を大勢集めてその一生を追跡してみたとしたら、同等の家庭環境に育つふつうの子どもたちよりも、特に優れているわけではない。p28

神童は意外と普通の人生を送るんですね。
なぜだと思いますか?

それは、“オリジナルである”ための方法を学ばないからです。

というのも、“何をやってもできる”ので、オリジナルになる必要がないのです。
神童は今ある世界のルールに素晴らしく適用できちゃって、現状に疑問を持つことはありません。

いいことなのか、わるいことなのか・・・。

教師に好まれない子こそが

研究によると、創造性のもっとも高い子どもたちはむしろ、教師に好まれないことがわかっている。p29

学校生活を振り返れば、そんな気がしますよね。
先生のルールに従わないオリジナルな子は、先生をイラつかせていました。

教師は創造性の高い児童を冷遇し、問題児としてあつかう傾向がある。
そのため、多くの児童はルールに従うことを素早く学び、自分だけのユニークな考えを胸にしまっておくようになる。

作家のウィリアム・デレシーウィックツの言葉を借りると、「この上なく従順な羊」へと変貌を遂げる。p30

その通りですよね。
今の教育は工場労働者を育てるために最適な育成法となっていますから(´・ω・)

*関連記事

オリジナルな人は世に出て来たくなかった?

オリジナルな人たちって、進んで世に出ようとしているように私たちは思っているかもしれません。
確かにそういうオリジナルな人もいるでしょうが、そうでないオリジナルな人たちもいます。

  • ジョージ・ワシントン(アメリカ合衆国初代大統領)
  • キング牧師
  • ミケランジェロ
  • ニコラウス・コペルニクス(科学者)
  • スティーブ・ウォズニアック(アップル創業者)

この人たちは「リーダーになりたい」とか、そんな思いがあったわけでなく、“他の人に懇願されて表にでてきた”人たちなのです笑

オリジナルの人たちの全員が「俺はやってやるぜ!」という強い気持ちのもとに、世に出て来ているわけじゃないんですね。

ジョージ・ワシントンが革命活動に乗り出したのは、任命されたからであって、「私は、もてる権限の限りをつくして、なんとしてでもこの任務を避けようとした」と書き記しているそうです笑。

キング牧師は、「事態があまりにも早く進み、じっくりと考える時間がなかった。その時間があったなら、指命を断った可能性があっただろう」と。

ミケランジェロは、システィーナ礼拝堂の天井のフレスコ画をローマ法王に描くように依頼されたものの、興味がわかず、それが嫌でフィレンツェに逃亡したんですって笑
そのあとローマ法王に強く要望されて2年後にようやく着手したのだとか。

コペルニクスは、地球が太陽を回っているという発見をしたものの、それが笑われるのを恐れ発表しませんでした。
そのおかげで天文学は何十年もの間、停滞したんですって笑。

ウォズニアックは勤めているヒューレット・パッカードを辞めたくなくて抵抗していたそうですが、ジョブズやら友人やらに説得され、ようやく起業を決意したのだとか。

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オリジナルな人になるためには?

リスクは避けるべき?

リスクを冒す人たちがオリジナルなわけではありません。

会社を辞めて起業に専念する人と、本業を続けたまま起業した人、どちらの方が有利だと思いますか?
経営管理学研究者のジョセフ・ラフィーとジー・フェンの研究で、1994年〜2008年のあいだに起業した20〜50代の5000人以上を追跡調査しました。

その結果、本業を続けた起業家の方が、企業に専念した人より33%も失敗の確率が低いことが分かりました!

ちなみに今では世界のスーパー企業であるグーグルの創業者ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンもスタンフォード大学大学院で学業を継続していました。
その理由は、「博士号課程を辞めることが不安だったから」だそうです。

また、検索エンジンの開発が学業を妨げていることを心配し、グーグルを売却しようとしていたそうです。
購入を検討したいたところがそのオファーを断ったから、今のグーグルがあるんですって笑。

リスクを嫌い、アイディアの実現可能性に疑問を持っている人が起こした会社の方が、存続する可能性が高い。そして、大胆なギャンブラーが起こした会社のほうがずっともろいのである。p42

安心感がある方がオリジナルを発揮しやすい

本業を続けた方が、なぜ有利かというと、“安心感”があるからです。
「起業が失敗しても、本業あるしね☆」と、心にゆとりを持っておく方が、オリジナリティを発揮する自由が生まれやすくなります。

起業家はむしろリスクを避ける

起業する人は「リスクを取りたがる」というイメージは、もはや過去のものらしいです。

起業家は一般の人たちよりもリスクを好んでいるわけではないという研究結果が、相次いで出てきている。そしてこれは、多くの経済学者や社会学者、心理学者の意見が合致したまれなケースだ。p49

800人以上のアメリカ人を調査した研究で、起業家と働く成人を対象に次の3つの質問をしました。

  1. 成功確率が20パーセントで、約5億円の利益をもたらす事業
  2. 成功確率が50パーセントで、約2億円の利益をもたらす事業
  3. 成功確率が80パーセントで、約1億2500万円の利益をもたらす事業

この3つから、やってみてもいいと思うベンチャー事業を選んでもらいました。

起業家はもっとも安全な3を選ぶ確率が、一般成人より明らかに高いことが分かりました。

つまり、起業家は一般人と比べてリスク回避型なのです!
起業家はリスクを取りたがる無謀な人ではなく、一般人と同じように恐怖や不安を感じています。

なんなら、一般人よりも恐怖や不安を感じているのかもしれません。
しかし、それでも“行動を起こす”という点が一般人と違います。

「失敗することよりも、やってみないことの方が後悔する」

彼らはそのことを、身をもってわかっている人たちなのである。p56

オリジナルな人でも大失敗する例

アップル創業者のスティーブ・ジョブズが惚れ込んだある発明があります。
彼は「パソコン以来の最も驚異的な技術製品だ」と評しました。

アマゾン創業者のジェフ・ベゾスもその発明を高く評価し、発明者に「革命的な製品だ。恐ろしく売れるよ」と太鼓判を押しました。

グーグルやその他多くのベンチャー企業に投資し成功を収めている伝説の投資家、ジョン・ドーアもその発明に対して、「インターネットよりも重要なものとなる」とこれまた太鼓判を押しました。

一体なんの発明なんだ?

気になりますよね。

その発明とは・・・電動立ち乗り二輪車の『セグウェイ』です。

誰もが爆発的に売れると予想したセグウェイですが・・・全然売れてません。
発売から六年が経過した時の総売上数は、3万点。

10年以上経ってもまだ黒字化してないんでって(´・ω・)

なんで?ねぇなんで?

世の中を変えてきたオリジナルな人たちが太鼓判を押しまくった発明品なのに、なんで売れたかったの?

いずれもその専門分野においては右に出る者のない人物だったが、ある特定の分野において経験がある先駆者であっても、他分野での予測にも長けているかというと必ずしもそうではない。p92

つまり、「これは売れる!」という直感は、“自分が詳しい分野のみ正しい”ということです。

オリジナリティは選ばれない

スッゲー人も、「正しく選ぶことはできない」ということが分かりました。

私たちは世界にオリジナリティが欠けていることを憂い、それは人々に創造性が欠けているからだという。
新しいアイデアを出すことさえできれば万事うまくいくと思っているのだ。

だが実際は、オリジナリティを阻む最大の障害はアイデアの「創出」ではない、アイデアの「選定」なのだ。p61

だから、必ずしもオリジナルのあるアイデアが不足しているというわけではなく、アイデアの中からオリジナルのあるものを選べていない可能性が大ありなのです。

映画製作会社の重役たちは、あろうことか『スター・ウォーズ』や『E.T』、『パルプ・フィクション』のようなヒット作品を、当初は見送っていた。

出版業界では、『ナルニア国物語』『アンネの日記』『風と共に去りぬ』『蝿の王』『ハリー・ポッター』シリーズなどの作品が上層部に却下されていた。p76

ライス大学教授のエリック・デインは「専門知識と経験が深まるほど、世界の見方がある一定の状態に固定化されてしまう」と言っています。
ようは“頑固になる”ということですね。

そうなると、オリジナリティあるものを評価できなくなってしまいます(´・ω・)

オリジナリティを評価するためには?

オリジナリティを評価してもらうには、どうしたらよいのか?

  • 会社の上層部は頭が硬いので、リスクを避けたがる・・・
  • 素人には判断できない・・・
  • 自分自身だとバイアスがかかっちゃう・・・

誰ならオリジナリティを評価してくれるの??

オリジナリティを正確に評価するには、自分自身で判断しようとしたり、上司に意見を求めたりするのではなく、同じ分野の仲間の意見をもっと求めていくべきだとわかる。p80

つまり、「同業者に聞け!」ってことですね(`・ω・´)”

一握りのオリジナルを生み出すために、多数の平凡な作品を!

私たち凡人がオリジナリティある作品やらアイデアを生み出すためにはどうすればよいのか?

それは『』に走るしかありません。

  • シェイクスピアは37の戯曲と154の短い詩を書いていますが、評価されているのはごく一部で、「平凡だ」とみなされる作品が大量にある。
  • モーツァルトは一握りの傑作を生み出すために35歳で死去するまでに600曲。
  • ベートーベンは生涯で650曲。
  • バッハは1000曲以上。
  • ピカソは1800以上の絵画、1200以上の彫刻、2800以上の陶芸、12000以上のデッサンのほか、版画、ラグ、タペストリー作品までがあるけど、高く評価されているのはそのうちのゴンのわずか。
  • アインシュタインは一般相対性理論と特殊相対性理論の論文が有名だけど、248の出版物はほとんど知られていない。
  • エジソンは1093の特許を保有しているが、愛好傑作と言えるものは手の指に収まる。

『数』なのです!

素晴らしい“モノ”を生み出すには数に走るしかないのです!

ノーベル賞を受賞する科学者の傾向とは?

1901年〜2005年までにノーベル賞を受賞した全ての科学者と、同時期の一般的な科学者を比較した結果、あることが分かりました。

それは、ノーベル賞受賞者は、一般的な科学者よりも“芸術”にたずさわる割合が並外れて高かったのです!!

芸術の趣味 受賞確率
音楽 2倍
美術 7倍
工芸 7.5倍
文筆 12倍
舞台芸術 22倍

専門的知識と、幅広い経験が組み合わさることで“オリジナリティ”が生まれるということですね。(むしろ、普通の人が見過ごすようなオリジナリティなことに気がつくのかも)

先延ばしは創造性の源

先延ばしが創造性の源って知ってました?

古代エジプトでは、「先延ばし」を意味する2つの異なる動詞があった。
1つは「怠惰」、もう1つは「好機を待つこと」を表す言葉だった。p161

こんな研究が行われました。

学生たちに、大学のキャンパス内にあったコンビニの跡地を利用して、新しい事業の提案書を作るように指示しました。
その学生たちの中から無作為に被験者を選び、選ばれた学生は課題を先延ばしし、その間ゲームなどをやらせました。
また、先にゲームをさせてから提案書を作るように指示するグループも作りました。

簡単にまとめると、

  1. 提案の指示→→→提案書
  2. 提案の指示→→→ゲーム→→→提案書
  3. ゲーム→→→提案の指示→→→ゲーム

この3パターンでオリジナリティを評価しました。

提案書を第三者に評価してもらったところ、2の先延ばしした学生の提案書が、先延ばししてない学生よりも28%も創造性が高いことが分かりました!

頭の片隅で提案書を考えながら、ゲームなどの余暇で先送りすることで、創造性が高まるという研究でした。
オリジナリティを発揮するためには“考える時間”が必要ってことですね(`・ω・´)”

小さな声をあげる

文化人類学者のマーガレット・ミードの言葉を借りると、「思慮深い少人数の市民が世界を変えることはできないなどと、けっして思ってはいけない。むしろ、世界を変えてきたのは少人数グループだけ」なのだ。p344

私たちはつい多数派の意見に従ってしまう習性があります。

多数派に従う心理

例えば、左端の線の長さと同じ長さなのはA、B、Cのうちどれでしょう?という問題があったとします。(適当に書いてあるので正確な長さは違います笑)

正解は明らかにBなはずですが、一番最初に答える人がCだ!と言い、2番目に答える人もCだ!と言います。
あなたはどう答えますか?

“サクラ”を仕込んで、このような実験を行ったとき、わざと間違えて空気を読む人が出てきます。
そう、間違っていると分かっていても、“他の人たちが選んでいるから”という理由で自分もそれを選んでしまうのです。

しかし、一人でも反対派がいると、同調する確率は劇的に下がることがわかっています。

ついつい私たちは周りの人の意見に合わせてしまい、「間違っている」と分かっていても、あえて間違いを選択してしまいます。
ですが、一人の意見によって、それが劇的に変わることもあるのです。

反対意見を言える人こそ、“オリジナルな人”なのです。

オリジナルであるために知っておきたい性質

世界を「創造するもの」は、自主的に考える人であり、「好奇心が強い」「周りに同調しない」「反抗的」という3つの特質があるという。
こういった人たちは地位や階層などを気にせず、残酷なまでに率直だ。

そしてリスクを顧みず行動を起こす。
彼らにとっては、失敗することの恐れより、成功しないことへの恐れの方が強いからだ。322

私たち凡人は、世界を創造するまでのオリジナリティを発揮する必要はありませんが、

  • 好奇心を今までより少し高めに
  • 周りに同調するのを少しやめる
  • 少し反抗的に

といった態度が必要なのかなと思います。

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まとめ

この記事では『ORIGINALS』についてメモしてきました。

高度経済成長は終わり、日本がグングンと成長する時代を生きていない私たちには、“皆と同じ人生を歩いていれば幸せになれる”という未来は待ち受けていません。

普通に生きて、普通に努力して、普通にしてれば、幸せになれる時代は終わったのです。

ただし、待ち受ける未来は悲観的か?

というとそんなこともなく、科学技術の発達により個人の力を何倍にも増幅することができるようになりました。

  • ネットがある
  • SNSがある
  • パソコンがある
  • スマホがある

20年前には考えることもできなかった強力な武器を誰もが手にしている時代です。
アーティストやクリエイターはSNSの力で、マネタイズの方法が簡単になっています。

アーティストやクリエイターのような一流の技術を持っていなくても、個人でお金を稼げる時代です。
だからこそ、「オリジナルであれ」というのが著者の主張なのだと私は思っています。

進学校に行って、一流大学を出て、一流の企業に入社したら人生は安泰という大きな流れがなくなったいま、「オリジナルであること」「表現すること」「世界に対して発信すること」「消費者からクリエイターになること」、これらが人生を幸せだと感じる方法なのだと思います。

この本を読んできて分かったことは、“オリジナルな人”というのは、普通の人とそこまで変わりません。

  • 普通の人以上にリスクを恐れる(心配性)
  • 先延ばししちゃう
  • 先駆者というわけではない
  • 子どもの頃に神童だったわけでもない
  • 好奇心が強い
  • ちょっとした反抗心がある

と、これだけ見ると、「あれ?自分もそんな感じ」と感じる人も多いはずです。

ただし、オリジナルな人たちは、次が違います。

  • 最大のリスクは行動しないことと考える
  • アイデアをたくさん出す
  • 周りに同調しすぎない

この3つが一番大切なのかなぁと思います。

興味を持たれた方は是非ともこの本を手にとってみてください!
400ページ弱あるので、読書に慣れてない人はきついと思いますけど^^;

でも頑張って読んで見る価値は大ありですので!!!
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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