『新型コロナウイルスの真実』を読んで【重要なのは手指消毒】

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感染症専門医の岩田健太郎さんの『新型コロナウイルスの真実』を読みました。目新しい情報はありませんでしたが、しっかりとまとまっている本でして、コロナウィルスに不安を感じている方は読むべき一冊かと思います。

本書は、新型コロナウイルスの正体と感染対策をこれ以上なく分かりやすく解説した決定版です。
感染症パンデミックとなったいま、世界中の人々が過剰にパニックを引き起こすメカニズムまでをも理解できます。
そんなとき、組織はどうあるべきか、個人はどう判断し行動すべきか。
「危機の時代を生きる」ための指針に満ちています。

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コロナウィルス対策で家の消毒はどうすればいい?

家族をお持ちの方で一番気になるポイントが、家の消毒かと思います。これについて書かれておりました。結論から言うと、「手洗いをしっかりしよう!」ということでした。

 

ウィルスがどこに付着していようとも、手さえ綺麗にしておけば安心です。自分の手についているウィルスさえ死んでしまえば、

  • 目をこすっても
  • 鼻を触っても
  • ものを食べても

大丈夫なのですね。

 

ですから、どこかを触ったら、

  • アルコールで手を消毒
  • 石鹸を使って手洗い

すればいいのですね。

 

「床なども全部アルコールで消毒や!」なんて考えはやめましょう。ストレスで疲れます。アルコールで消毒したいのであれば、手すりやドアノブなど、手で触れるところを中心にしておけば十分です。

コロナウィルスの2つのメイン感染ルート

  • 飛沫感染
  • 接触感染

の2つです。ですから、「人と距離をとって」「手をしっかり洗え」の対策でOKということです。ね。

 

で、母子感染や空気感染は起こらないと言われていますので、気にしなくて大丈夫です。

 

参考までに。それでは!

読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓

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