えらいてんちょうさんの『ネットゲリラ戦術』を読みました。メンタリストDaiGoさんとの一件以来、えらいてんちょうさんに注目しております🤔
>えらいてんちょうさんのメンタリストDaiGoさん批判が興味深い
感情を狙ってGive
こちらの本を読んでいると、アダム・グラント大先生の『Give & Take』を思い出しました。大きな企業ではなく、小さなゲリラとして活動している人ほど「Giveしろ!」とのことです。著者はGiveではなく『贈与』という単語を使っておりました。
Giveはタイミングが重要です。例えば結婚式のご祝儀として3万円をGiveしても、まったく感謝されません笑。なぜならみんなが3万円をGiveするからです。
多くの人が同じようなタイミングでGiveしても、そんなに価値はないのですね。ゲリラとして生きていくためには、違うタイミングでGiveをしなくてはなりません。それはどういう時なのか?
- 相手が悲しんでいる時
- 相手が求めている時
→つまり、相手がなにかに飢えている時にGiveをすればいい
ということです。
例えば、
- 全然人気のないYouTuberに100円の投げ銭をする
- 毎日SNSに投稿しているのに全然「いいね」がついていない人に、「いいね」をつけてあげる
などです。
小さなGiveだとしても、相手が自分を覚えてくれる可能性は高いです。そして定期的にそのGiveをしてあげましょう。人は接触回数が多い人を好むようになりますから。
なんのためにGiveをするかというと、それは仲間を作るためです。人は社会的な動物です。仲間がいなければ何もできません。ですから仲間を見つけるためにも、小さなGiveを適切なタイミングでやっていくのがいいのですね。
とても勉強になる本でした。それでは!
*読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓
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