Sonos One(Gen2)を2台購入してサラウンドスピーカーにしてみた

Sonosあれこれ
本サイトはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

Sonos PlaybaseとHomePod mini2台を組み合わせておりました。が…やっぱりSonos PlaybaseとSonos One(Gen2)2台を組み合わせることにしました。(HomePod miniをほぼ定価で売却できたから)

ワクワクです。Sonos製品で統一したら音はどんなにすごいものになろのだろうと、好奇心が溢れます。

まず結論から言っておくと、Sonos PlaybaseとHomePod mini2台で十分に良かった、ということです。買い替えるまでのメリットがあったかというと、微妙です。音楽を聴くときはほぼ変わらずに、映画を見るときに少し臨場感がアップした、というのが率直な感想です。

スポンサーリンク

1. Sonos One(Gen2)を2台購入してサラウンドスピーカーにしてみた

以下ではもう少し具体的にレビューしていきます。

1.1. 外観

箱を開封していきます。

ドン!白くて美しいです。HomePod miniよりは重く、HomePodよりは軽い感じです。

ケーブルは固定されています。HomePodと違い、Lanケーブルが挿せます。まぁLanを使う予定はありませんが。

見ての通り、デザイン的な美しさはHomePodの方がいいですね。

1.2. Sonos Playbaseとの接続

Sonos Playbaseとの接続はとても簡単でした。

Sonos Oneを起動させると、iPhoneのSonosアプリに『追加する』が表示されます。あとは説明通りに進めていくと、Playbaseと連携させることができます。

Sonos One2台をサラウンドとして使用するかを尋ねられます。

サラウンド追加中です。

完了です。

アプリを見ると、Sonos Oneが追加されたのが分かります。

ではさっそく、Sonosの目玉機能であるトゥループレイを使っていきましょう。

トゥループレイで音を調整すれば、一番いい音が聞けるそうな。

1.3. サラウンドの音量はアプリで調節できる

サラウンド設定したSonos Oneの音の大きさは、アプリから調節できます。(トゥループレイ後でも調節できます。)

サラウンドオーディオで設定していきます。テレビのレベルと音楽のレベルの2つを設定できます。

最大レベルで+15までサラウンドの音を大きくできます。

個人的にはデフォルトの0だとサラウンドの音が弱い気がするので、+5にしています。

2. Sonos PlaybaseとSonos One 2台を組み合わせた感想

では以下に、Sonos PlaybaseとSonos One 2台を組み合わせた感想について買いていきます。

2.1. 音の広がり方は全然違う

当たり前ですが、Sonos Playbase単独で音楽を聴いている時と、Sonos Oneを組み合わせた時では、音の広がり方は全然違います。

2.2. 正直、音楽だけならHomePod miniで十分

ただ、私はもともとSonos PlaybaseとHomePod mini2台をAirPlay2で接続して聴いていたので、音の広がり方には感動しませんでした。「まぁこんなもんだよね」というのが、正直な感想です。

  • HomePod mini 2台:約2万円
  • Sonos One 2台:約5万円

差し引き3万円の差です。『音楽だけ』ならば、Sonos Oneにする必要はないと考えます。

2.3. 映画などで真価を発揮する

サラウンドオーディオの真価を発揮するのが、5.1ch対応などの映画です。(Sonos PlaybaseとSono One2台だけだと5.1chではないですが。あと5.1chという考え方も古くなってきて、Dolby Atmosとか言われてますが、この話はまた別の機会に。)

5.1chとはなんじゃらほい?という方は、こちらの動画を参考にしてください↓

こちらも分かりやすいです↓

(後方にスピーカーを置いていないと、この動画を見ても後ろからの音の違いが分かりません。)

Sonos製品を揃えていくと、この違いが明確にわかるようになります。

  • 前方にSonos Playbase
  • 右後方にSonos One 1台
  • 左後方にSonos One 1台

と、自分を中心に正三角形をつくるように配置します。

すると、前からも横からも後ろからも音が聞こえてきて、映画の迫力がアップします。

ちなみに2021年春の現在で、SonosのフラグシップモデルのSonos Arcは、音を天井方向に発し、その反響音を届けるようにすることで、さらに立体的な音が聞こえるようになっています。私が所持しているSonos Playbaseとはレベルが違います。

おわりに:映画好きはSonos製品は揃えたくなる

音楽好きはSonos製品じゃなくてもいいでしょう。AirPlay2対応のスピーカーをいくつか買えば、部屋を音楽で満たすことができます。

「映画も好きだぜ!」という方は、Sonos製品がいいような気もします。徐々に揃えていく楽しみもありますし、なによりお手軽なのです。

5.1chやら7.1chやらDolby Atmosのサラウンドシステムを揃えようと思ったら、配線だらけになります。本気で揃えようと思ったら、家の工事や設計から必要になります笑

そこまでする余裕はないけれど、手軽にサラウンドシステムを楽しみたいという人にとって、Wi-Fiでお手軽に繋げられるSonos製品はうってつけかと思います。

参考までに。それでは!

あー、Sonos Sub Gen3も欲しくなってきたー笑。

追記:Sonos Sub買っちゃいました!>Sonos Sub Gen3を購入したのでレビュー【音楽も映画も迫力が数段アップ】

コメント

タイトルとURLをコピーしました