AirPlayとAirPlay2の違いと使い方について調べてみたので、この記事でまとめます。
1 そもそもAirPlayとは?
AirPlayとは、iTunesやiPhoneなどで再生している音楽や動画や画像を、家庭内のネットワークを経由して他の機器でストリーミング再生する機能です。
たとえば、
- Apple TVがあれば→iPhoneで表示している画像をテレビの大画面に映せる
- HomePodがあれば→iPhoneで再生している音楽を、HomePodから流せる
という感じにしてAirPlayは使われます。
2 AirPlay2とは?
AirPlay2は、2017年のWWDC2017で発表されました。AirPlayとなにが変わったかというと、AIrPlay2では複数のスピーカーでの音楽再生が可能となりました。
- AirPlay2対応スピーカーが複数あれば、iPhoneから同時に複数台で再生できる
というわけです。
音の迫力が倍増するということですね。ですからHomePodが2台あれば、ステレオモードでより音楽を楽しめるのです。
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また、
- AirPlay2対応のスマートテレビにビデオをストリーミング
ということもできます。
3 AirPlayの使い方
それではAirPlayの使い方について書いていきます。
3.1 iPhoneやMacの画面をテレビに映す
Apple TVやスマートテレビをお持ちの方は、Apple製品のこのアイコンをタップ(クリック)することでテレビに画像や動画を映し出せます。
3.2 iPhoneやMacの音をスピーカーで流す
AirPlay2対応のスピーカーがあれば、Apple製品のこのアイコンをタップ(クリック)することでスピーカーに音を飛ばせます。
以上、AirPlayとAirplay2の違いと使い方についてでした。
*参考
- https://ja.wikipedia.org/wiki/AirPlay
- https://www.phileweb.com/review/article/201806/04/3060_2.html
- https://support.apple.com/ja-jp/HT208728
- https://support.apple.com/ja-jp/HT208724
- https://www.apple.com/jp/airplay/
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