2019年3月、iPad Pro10.5を購入しました。ついでにApple Pencilも。
なぜiPad2019が噂されるこの時期に、しかもコスパ最強のiPad2018でもなく、第三世代のiPad Proでもないのか・・・
その理由をこのページでは書いていきます。
結論から言うと、「iPad Pro10.5最高やでーーーー!」
iPad Pro 10.5を購入した理由
本当は・・・お金が許すのであれば、第三世代iPad Pro11インチが欲しかったのです。でも10.5インチiPad Pro(2017年5月にリリース)にしました。
私が気になるiPad3つを表にして比べてみました。
iPad11 | iPad10.5 | 2018年iPad | |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ProMotionテクノロジーと True Toneディスプレイ |
○ | ○ | × |
認証 | Face ID | Touch ID | Touch ID |
チップ | Neural Engineを搭載した A12X Bionicチップ |
A10X Fusionチップ | A10 Fusionチップ |
外側カメラ | 12MP | 12MP | 8MP |
動画 | 4K | 4K | 1080p |
Apple Pencil | 第二世代 | 第一世代 | 第一世代 |
smartkeyboard | Smart Keyboard FolioとBluetoothキーボードに対応 | Smart KeyboardとBluetoothキーボードに対応 | Bluetoothキーボードに対応 |
コネクタ | USB-C | Lightning | Lightning |
重さ(Wi-Fiモデル) | 468g | 469g | 469g |
A8チップとの比較(CPU) | 3倍 | 2.5倍 | 2倍 |
A8チップとの比較(グラフィックス) | 8倍 | 4.3倍 | 2.7倍 |
フロントカメラ | 7MP | 7MP | 1.2MP |
スピーカー | 4つ | 4つ | 2つ |
理由1:第三世代iPad Proはいろいろ高すぎる
2018年秋に発表された第3世代iPad Pro。素晴らしい製品です。最高すぎます。
- スペックも最高
- USB-Cになる
- Apple Pencil2になる
と、喉から手が出るほど欲しい感じになります。
でも、高すぎる
のです。
- 本体も高い
- Apple Pencil2も高い
- カバーも高い
と、もろもろ合わせていくと湯水のごとく諭吉先生が財布から脱走してくことになります。
そして・・・そんなにお金を出して第3世代iPad Proを購入したとしても、そのスペックを使い切る自信が全くないんです。動画編集もしませんしね。自分には完全なるオーバースペックですので諦めました。
理由2:コスパ最高のiPad2018はサイズが微妙
私、第3世代iPadを使っていた時期がありました。もちろん9.7インチです。それを使っていて思った事は、
「うわー、ちょっと小さいなー」
ということです。dマガジンに契約しているのですが、9.7インチだと雑誌を見るのには小さいサイズなんですね。ですからもうワンランク大きいサイズが欲しいと思っていました。
理由3:iPad2018の容量32GBか128GBが気に食わない
iPad 2018のコスパで選ぶと32GBが一番です。しかし、32 GBと言うものはあっという間に使い切ってしまいます。ですからもうワンランク上の容量が欲しいのですが、今度は一気に128 GBになってしまい、こんなにもいりません。
動画やら映画をガンガン保存していくスタイルなら、128GBは頼もしいでしょうが(というか足りないでしょうが)、そういう使い方でない人ならば128GBは不必要。
32GBモデルはすごくお得なのですが、128GBになると「ん?そんなにお得?」という疑問も生じてしまうのですな。
Wi-Fiモデル
32GB 37,800円(税別)
128GB 48,800円(税別)
Wi-Fi + Cellularモデル
32GB 52,800円(税別)
128GB 63,800円(税別)
理由4:iPad2019を待ったとしても性能はそんなに変わらない
3月末に発表されると噂のある2019年iPad。これを待たなかった理由ですが、
そんなに変わらないだろ
という考えからです。性能がちょっとよくなるくらいであれば、いますぐiPad Proを購入して、生産性を上げた方がメリットが大きいと思う派なのです。
5年前であればグングン性能が上がる時期でしたが、今はすでに一般ユーザーにとっては「どっちでもいいじゃん!」くらいにしか性能は変わりません。
理由5:12.9インチはデカすぎる
第二世代iPad Pro 12.9インチも候補に入っていましたか。何度お店で手にしても12.9インチはでかすぎる。12.9インチですと家で使うことが義務付けられますし、家で使うとしてもでかいし重い。雑誌を読むのも一苦労。
ということで、12.9インチも候補から消えました。
理由6:10.5インチiPad Proの整備済みがいい感じの値段だから
ということで、ここまでの流れから、
- 第三世代iPad Pro11インチ
- 第二世代iPad Pro10.5インチ
が候補に残りました。んでも、第三世代iPad Proはやっぱり高すぎるし使いこなせないしで、10.5インチに決定しました。整備品済みをチェックしていると、
高いっちゃ高いですが、ビビるくらいの値段ではありませんでした。んでポチっちゃいました。
iPad Pro10.5インチの使い心地
早速使ってみました!最高です!
4スピーカーで音質が良い!
ノーマルiPadはスピーカー2つ。iPad Proはスピーカーが4つになっております。家電量販店などの雑多なところで聞いてもこの違いは分からないかもしれませんが、家で聞いてみると超びっくり。
音に奥行きがあるだと・・・
主観ですが、7年前に購入した2万円くらいのソニーのスピーカーの性能をはるかに超えております。このスピーカーのおかげで、iTunesで購入した映画を観るのもより楽しくなりました。
ProMotionテクノロジー対応でApple Pencilの書き心地がいい
ProMotionテクノロジーに対応しているので、
- Apple Pencilの書き心地
- ページスクロールの滑らかさ
がパワーアップしております。まぁここはApple Pencil対応のiPadを使っている人からしたら微々たる差かもしれませんが、初めてApple Pencilを使う人からすると、
え?もう紙やん!
というくらいのヌルヌル感。素晴らしいです。
メモリ4GBでストレスフリー
iPad Pro9.7や2018年iPadはメモリが2GBですが、iPad Pro10.5はメモリ4GB。ネットサーフィンだけなら2GBだけでも十分ですが、「外出先でiPadで軽く仕事をしたい」のであれば、やはり4GBあれば作業の快適さが出てきます。
いまのところ、
なんの作業をするにしてもストレスフリー
です。サクサクです。
500g以下なので軽い
iPad Pro10.5インチの重さは500g以下。私が最初に購入したiPad第三世代は1kgくらい。性能がアップして、画面が大きくなっているのに、軽くなっているという衝撃を感じております。
ガラスフィルムだけして、ケースはつけておりませんので楽々運べます。ケースを付けた方が防御は高くなるのですが、重くなってしまうのが最大のネックポイント。iPhoneであればケースを付けても全然気にならない重さですが、iPadクラスになるとケースを付けるだけで、一気に重量感が出てきて、
スマートじゃなくなる
のです。悩ましいところです。私は背面ノーガードスタイルで戦っていこうと思います。
おわりに:2018年iPad<10.5インチiPad Pro<iPad Pro11インチ
私のように「iPad Pro11インチが欲しいけれど、完全にオーバースペック」という悩みを持ちつつ、節約志向の方は、10.5インチiPadが最適解なのではないかと思っております。
まぁ言うまでもなく2018年iPadがコスパ最高ですので、悩むのであればそれを購入しておきましょう!それでは!
コメント