【2026年1月版】Gemini派の私がChatGPT Plusも契約した理由と、学習を「履歴を残したまま」拒否する設定手順

ChatGPTとGeminiのどちらにも有料課金を始めたので、2つのAIが握手しているイラスト AI
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結論から言いますと、昨年の11月よりGemini 3 ProスゲーーーーーとなってGeminiに課金(正確にはGoogle Workspaceに課金)して「Google経済圏こそ最強!」と信じていた私が、ついにChatGPT Plusにも課金してしまいました。

「AIを2つも契約するなんて、どういうこと?」
そう思いますよね。正直、私自身も先月まではそう思っていました。

ですが、Gemini 3 Proを追い越すために作り上げられたChatGPTのアップデート版は、Gemini派の私でも無視できないレベルになってしまったんです。(特に「考える力」がすごい)

今回は、Geminiユーザーの私が「なぜ今さらChatGPTなのか」という理由と、契約前に一番心配だった「会話ログを勝手に学習されたくない問題」への解決策(履歴を残したまま学習だけ拒否する方法)をシェアします。


【本題】「履歴は残して」学習(モデル改善)だけを止める設定(まずはこれでOKです)

多くの方がChatGPTの契約をためらう理由。それはやっぱり「自分の恥ずかしい壁打ちや、仕事のコードをAIに学習されたくない」という点に尽きますよね。

これはめちゃくちゃ簡単に設定できます。無料版でもできます。

正解:データコントロールの「すべての人のためにモデルを改善する」をOFFにする

ChatGPTの設定画面で、データコントロールより「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにする画像。
  1. プロフィールアイコンから [設定(Settings)] を開く
  2. [データコントロール(Data Controls)] を選択
  3. [すべての人のためにモデルを改善する(Improve the model for everyone)] を OFF にする

たったこれだけです。

この設定をOFFにしても、会話は履歴に残ります。でも、モデル改善(学習)には使われません。OpenAIのヘルプでも、この挙動が明確に書かれています。 (OpenAI Help Center)

さらにありがたいのが、この設定はアカウント単位で同期されることです。PCで切ればスマホ側にも反映されます。

Geminiは無料版も有料版も、学習されない設定にすると履歴が消えちゃんですわ。ChatGPTさんは優しいです。(だから私はGemini課金ではなく、Google Workspaceという企業版に課金している)


もっと安心したい人向け:一時チャット(“履歴に残さない”最強モード)

「履歴に残ること自体がちょっと怖い」

そういうときは、一時チャット(Temporary Chat)が一番分かりやすいです。

一時チャットは、

  • 履歴に出ない
  • モデル改善(学習)に使われない
  • ただし安全目的で最大30日保持される可能性がある

という扱いです。 (OpenAI Help Center)

「普段は履歴あり+学習OFF」
「超センシティブな話だけTemporary Chat」

この使い分けが、現実的にいちばんラクです。

一時チャットは、チャットを開いた時の右上にあるアイコンをクリックするとONになります。


念には念を:Privacy Portal申請(“明示的なオプトアウト”を残したい人へ)

さらに完璧を期したい方は、Privacy Portalから 「do not train on my content」 を申請する方法もあります。

ただ、実用上は Data ControlsのOFFだけでも十分に機能します。
Privacy Portalは「明示的に申請しておきたい」「念のため二重で固めたい」という方向け、くらいで考えるとちょうどいいです。

ちなみに私はやっております(`・ω・´)”

やり方↓

Just a moment...

✅上記リンクにアクセスし、「Make a Privacy Request」をクリックします↓

✅ChatGPTアカウントを持っていると思うので、「I have a consumer ChatGPT account」をクリックします↓

✅続いて、「Do not train on my content」をクリックします↓

✅そのまま進めていくと、次のような画面が出てくるので、チェックを入れて、国を入れて、「Submit Request」をクリックします。チェックの意味ですが、「この申請はこれから先のデータに適用されるもので、すでに匿名化されて学習に使われてしまった過去のデータまでは消せないことを理解しました」という同意文のチェックです↓

「Request Submitted Successfully!」の画面が出たら手続き完了です↓

✅「申請を無事に受け付けました」という確認メールも届いているはずです↓

✅20分ほどして、「手続き完了」のメールが届きました。

  • “We successfully processed your request…” (あなたのリクエストを正常に処理しました)
  • “We will no longer use your content to train our models.” (今後、私たちのモデルの学習にあなたのコンテンツを使用することはありません)

こう書いてあると安心ですね😮‍💨

✅これにて手続き完了です!


⚠️ 注意点(ここだけは覚えておいてください)

オプトアウトしていても、回答に対して「👍/👎」ボタンなどでフィードバックを送ると、そのフィードバックに紐づく“会話全体”が学習に使われる可能性があると明記されています。 (OpenAI Help Center)

学習されたくないなら、基本は 「フィードバックは送らない」
ここは徹底が安全です。

そしてもう一点。
Codexを本格的に使う人は、Codex側に“フル環境(full environments)”の学習許可に関する別設定がある点も要注意です。ChatGPT側の設定やPrivacy Portalとは別に管理される、と書かれています。


理由1:2026年共通テストで見せつけられた「推論力」の差

さて、設定の話はこれくらいにして、なぜ私がChatGPTに追加課金したのかをお話しします。

決定打となったのは、先日話題になったLifePrompt社による「2026年大学入学共通テスト」の検証レポートです。

結果は衝撃的でした。 最新モデル 「GPT-5.2 Thinking」 は、主要15科目中9科目で満点を叩き出し、得点率は脅威の 97%。 GeminiやClaudeも90%台前半と優秀なんですが、ChatGPTは頭一つ抜けていました。

ここでおもしろいのが、「PDFをアップして読み取る」ところまでを含めたら、Geminiが最も点数が高かったところです。

問題をAIが読み取りやすい形にしてくれたらChatGPTが一番点数を取るけれども、問題そのままをアップしたらGeminiが一番点数を取るのですね。

ここから分かることは、OCR(紙の書類を、コンピューターで扱えるテキストデータに変換する技術)はGeminiがChatGPTより強いのですが、考える力はChatGPTの方が強いということです。

  • Geminiの役割:Input(OCRやPDFの読み取りが強い)
  • ChatGPTの役割:Process & Output(整理・推論・文章化・設計)

この分業がいま一番しっくり来ています。


理由2:非エンジニアの「バイブコーディング」は“安定”こそ命

もう一つの理由は、AIにコードを書かせる「バイブコーディング」の体験差です。 私はエンジニアではないので、AIが書いたコードが正しいかどうかなんて、パッと見では判断できません。

だからこそ重要になるのが、「前提(文脈)を守る」「勝手に壊さない」という安定感です。

ChatGPT Plus側では、Canvasで方針を固めたり、CodexでGitHub上のファイル(READMEやルール)を基準に作業を進めたり、といった“運用の形”が作りやすい。
私が用意した「正本(Canon)」のようなルールブックを先に固定しておくと、AIが迷走しにくくなるのを体感しています。(Geminiちゃんはルールをすぐに破ってくるんです🤢)

この「言ったことを守る」「勝手に壊さない」という安心感は、今のところChatGPTが一歩リードしているな、と感じました。


最後に:実際にPlusを使ってみて、私の結論はこうなりました

白い背景にワークフローを説明する概念図。左側には、Geminiの青いアイコンが書類や画像をスキャンしている様子が描かれ、「Input (OCR, PDF)」と書かれた矢印が右を指している。中央にはユーザーを表す人物の図がある。右側には、脳内で歯車が回転しているChatGPTのオレンジと緑のアイコンが描かれ、「Process & Output (Thinking, Writing)」と書かれた矢印がそこから外側に向かって指している。全体の流れが矢印でつながっており、GeminiがChatGPTのプロセスに供給されている様子を示している。

ここまでいろいろ書きましたが、結局いちばん強いのは「使ってみた体感」でした。

私が実際にChatGPTの有料版を使って感じたのは、明らかにGemini 3 Proより優秀だなということです。

特に差を感じたのが、シンキング(深く考える)系のモードと、Web検索をありにしたときの情報精度です。ChatGPTはWeb検索機能を持ち、必要に応じて検索して根拠を示せる、と公式ヘルプでも説明されています。 (OpenAI Help Center)

もちろん、Geminiが強いところもあります。
OCRを使ったPDFの読み取りや、画像生成まわりは、今でもGeminiのほうが気持ちよく進む場面が多いです。

ただ、文章を書いたり、調べ物をしたり、情報の精度で勝負するときは、現時点ではChatGPTのほうが一枚上だと私は判断しました。だから「契約してよかったな」と、今は素直に思っています。


まとめ:2026年1月現在、ChatGPTの課金はあり

左側には「Gemini」と書かれた青く光る結晶のアイコンがあり、人間のシルエットとつながっている。右側には「ChatGPT」と書かれたオレンジと緑に光る円形のアイコンがあり、同じ人間のシルエットとつながっている。両方のアイコンが光の軌跡で結ばれ、ユーザーが両方のテクノロジーを受け入れている様子を象徴している。人間のシルエットは未来的な地平線を見つめている。デジタルアート、クリーンでモダンなスタイル。背景はすべて純白。
  • 学習(モデル改善)を止めても、履歴は残せます:「すべての人のためにモデルを改善する(Improve the model for everyone)」をOFFにするだけ。
  • 最重要の注意点:👍/👎などでフィードバックを送ると、会話全体が学習に使われる可能性がある。
  • センシティブな話はTemporary Chat:履歴に残らず、学習にも使われません(安全目的で最大30日保持の可能性あり)。
  • Codexを使う人は別設定も確認:フル環境の学習許可はCodex側に別設定があります。
  • 私の体感の結論:OCRや画像はGemini、文章と調査精度(Thinking+Web検索)はChatGPTが強い。

もし私のように「Gemini持ってるしな…」と迷っている方がいたら、とりあえず1ヶ月だけ試してみるのもアリだと思います。

参考までに。それでは!

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