最近思うことがありまして、
〇〇ペイ系って結局はクレジットカードと紐づく
のだなぁと。当初持ってた〇〇ペイ系のイメージとしては、銀行から直接お金が流れていくのかと思いっていたのですが、結局はクレジットカード会社を仲介させるとなると、〇〇ペイの利点って財布からクレジットカードを取り出さなくてOKくらいしかないんじゃないのかなーと。
となるとですよ、〇〇ペイ系が流行れば流行るほど、クレジットカードの必要性が高くなって、そしてクレジットカード会社に手数料がたくさん入るようになります。ということは・・・
JCBカードは主要国際ブランドの1つ
クレジットカードの国際ブランドは、
- VISA
- Mastercard
- アメックス
- ダイナースクラブ
- JCB
- 銀聯(ぎんれん)
の6つです。
国際ブランドということで、国内でも海外でもまぁまぁ使えるのが国際ブランドの強み。海外でも圧倒的に使えるのがVISAでして、一番有名ですね。VISAを持っておけば海外旅行に行ってもとりあえずどこでも使えるでしょう。
ただね、
JCBは日本のブランド
ということを知っていただきたいです。JCB以外は全部海外のブランド、そしてアメリカばっかり笑。んでも国際ブランドの中に日本のクレジットカード会社があるってすごいことなのですよ。高度経済成長時の恩恵でしょうね。
んで、海外のクレジットカード会社を利用するということは、
JCB以外を使えば使うほど海外に手数料が落ちる
ということになります。これはなかなかの痛手。日本経済を潤すためにもJCBカードを使って国内でお金を回した方がいいのです。
クレジットカード手数料が海外へ流れる
日本人が「クレジットカードってVISAとMasterCardのどっちかでOKでしょ」と思い、それで支払いを続けるたびに、
手数料の1%程度が海外へ
となってしまいます。というか、アメリカのクレジットカード会社にいくばかり。
消費の1%がアメリカに行くと考えると
消費税が1%上がるって考えたら嫌ですよね?でもまぁ、そのあげられた消費税は日本国内のために使われます。
でも・・・
消費した手数料の1%はアメリカに行く
と考えたら・・・JCBを使って手数料を日本に落とそう!と思えてきませんか?
JCBが世界ではやれば海外で消費される手数料が日本に
逆にいえば、JCBという日本のブランドが世界でめっちゃ使われるようになると、世界中で使われるクレジットカード決済の手数料が日本に流れ込んでくるようになります。そして、JCBが儲かって、儲かった分、納税してくれるわけです。
その税金が公務員の人などの給料になります。医療費やら介護費やらにも回されます。日本がハッピーになります。
でも、
JCBカードは世界で全然流行ってない
という致命的な問題が・・・笑
日本国内であればJCBは普通に使えますので、JCBを利用していきましょうや!私は国内での消費はJCBカードを使っておりますー。どうぞよしなに。
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