iPhoneが搭載しているマイクは悪くはないのですが、「めっちゃいいぜ!」とは言えません。
高音質で録音したいなら、やはり別途にマイクを購入する必要があるかと思います。
しかし、iPhone用のマイクはイロイロと販売されていて、すごく迷うと思います。そこでオススメしたいのが『Shure MV88』になります。高いマイクなのですが、高音質で録音したいのであれば持っていて損はないかと思います。
私はShure MV51を持っているのですが、Shureのマイクの性能の良さに驚いております。Shure MV51はMV88と違って持ち運びに適しておりません・・・。今となってはMV88にしておけば良かったと思う次第であります。
Shure MV 88とは?
iPhone・iPad用のコンデンサーマイク
Shure MV88は、iPhone・iPad用のコンデンサーマイクになります。
ライトニング端末に装着
イヤフォンジャックではなく、ライトニングケーブルを挿すところに装着します。(ライトニングではないAndroidスマホ・タブレットには使えません。)
デメリット:充電しながら録音ができない
ライトニングコネクターを使用するため、『充電しながら録音する』といった使い方ができません^^;
iPhoneであればフル充電にしておけば、3時間くらいなら余裕です。連続録音でなければ、録音の合間に充電しておけば『充電しながら録音ができない問題』はそこまで気にしなくても大丈夫かと。
重さは50g以下
本体の重さは50gいかないくらいなので、持ち運びにとても便利です。
私の持っているMV51は重いしデカイしで持ち運びには不向きすぎます・・・。
Shure MV88の音質は?
YouTube動画を見てもらえれば、音質の良さが一発でわかると思います。
iPhone6S内蔵マイクと比べているのもありました。聴き比べてみてください。
前半がMV88、後半が内蔵マイクになります。スマホやパソコンのスピーカーよりヘッドフォン・イヤフォンをつけて聞くと素人でも違いがハッキリとわかるはずです。
専用のアプリから録音環境を選べる
専用のアプリがありまして、オーディオコントロールとして5つのモード、
- スピーチ
- 歌声
- フラット
- アコースティック楽器
- バンド
が選択可能です。
iPhoneとMV88があればめちゃいい動画が撮れる!
iPhoneのカメラもどんどん進化しているので、iPhoneとMV88さえあれば、かなり質の高い動画撮影環境を整えることができます。
MONKEY MAJIKさんの撮影動画もありますが、「これまじでiPhoneとMV88だけなの?」ってくらいにカッコいいものが出来上がっています。内蔵マイクではここまで綺麗に楽器の音を拾えません。
三脚がある方が簡単に撮影できます。
おわりに
iPhone用の高音質録音マイクをお求めなら『Shure MV88』を買っておけば間違いないと思います。
音楽のプロの方からしたら「まぁ普通」となるかもしれませんが、素人からしたら、
- 音質がいい
- めんどくさい設定がない
- ライトニングコネクターにつけたらすぐに使える
- 持ち運びが楽
と、とても優れた品物だと思います。
冒頭に書きましたが、私は迷った末『Shure MV51』を購入しましたが、今となっては「MV88にしておけば良かったー」と後悔しております^^;
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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