Kindle Paperwhiteを購入し、使用してみて1ヶ月になります。
購入したものは2015年に発売されたもので、WiFi、キャンペーン情報なしのものを購入しました。
私の個人的な感想では、購入して大満足なのですが、やっぱり安い分「あれ?」と思うところがありますので、Kindle Paperwhiteを購入しようか迷っておられる方の参考になればと思い、レビューをしてみます。
目に優しすぎる!全然疲れないE-ink
Kindleの進化により解像度が「300ppi」に進化したという恩恵もあるとは思いますが、やはりKindleが採用している機能である「E-ink」のおかげだと思います。
これで紙によく似た質感をディスプレイで再現しており、目の負担を軽減してくれています。スマホなどのギラギラした光ではないため、長時間使用しても(本を読むときなんてそうですよね)目への負担が少ないと感じています。
特に、私は夜寝る前に布団に入って本を読むのですが、スマホをいじってた時と比べると寝つきが断然よくなりました。
キンドルのバッテリー全然減らない説
E-inkの特性として、「ページを表示するときにのみ電池を消費」するらしいです。つまり、一度ページを表示したら画面をほったらかしにしておいても電池が消費されないのです。
とっても省電力なテクノロジーなんですね。
3、4日充電しないなんて当たり前の生活になっています。
軽くて持ち運びに便利
すっごい軽くて持ち運びしやすいと思います。私はカバーをつけているのですが、傷がついても良いって人ならなおさらコンパクトに持ち運びできます。ちっちゃいバッグにも入るので、どこに行くのにも簡単に持ち運べるのが、キンドルのすっごい良いところかと。
紙の本をバッグに入れて持ち運ぶときって意外と気をつかいません?ページがヨレちゃったり、表紙の端が破れちゃったりと。
キンドルにはその心配がないのも良いですね。
Kindleストアで通常より本を安く購入できる
紙媒体より安く購入できるのがKindleのいいところですよね。
それに日替わりセールや月替わりセールもあるので、気になる本がたくさん出てきます。
例えば私が昔読んで衝撃的だった本である「FREE」。なんと紙媒体の半額の値段で購入できるのです!こういうのを見たら「もっと早くKindleを購入しておくべきだった・・・」なんて気持ちになります。こういう本がゴロゴロあるので、やっぱりキンドルはお得です。
購入前に気をつけたいKindleのダメなところ
まずは下の動画をみてください。
電子ペーパーの特性上仕方がないことなんですが、反応が遅いです。iPadなどのタブレット端末やiPhoneのようなスマホ端末に慣れきっているならば、この反応速度にストレスを感じると思います。
小説などを読むならまだしも、漫画などページをめくるのが早いコンテンツだとより顕著に反応速度に苛立ちを感じると思います。
残念ながらこの反応速度の遅さに、メモやハイライトの機能が100%活かせないんですよねぇ。
そう考えるとiPadのようなタブレット端末を購入して、それにキンドルアプリをインストールするのが良いような・・・
まとめ
Kindle Paperwhiteを購入してハッピーになれる人
- 漫画を読まない人
- 本を持って外出する人
- 読書専用端末として割り切れる人
- 若干の反応速度なら気にならない人
この4つの条件が当てはまるなら迷わず購入しても良いと思います。