西野亮廣さんから学ぶ『労働の対価』というもの

革命のファンファーレ 雑記
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“働き方”とか“お金のもらい方”に新しい視点を導入してくださるのが西野亮廣さん。

 

なんといっても西野さんのオンラインサロンでは“サロンメンバーからお金をいただきながら、サロンメンバーに仕事を手伝ってもらう”というとんでもないことが起こっているそうなのです。(私はサロンメンバーではありません)

 

詳しくはこちらの記事をお読みください。

西野亮廣『【国内最大】キンコン西野のオンラインサロンが1万3000人突破!』
僕が運営しているオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバー数が1万3000人を突破しました。基本的に僕の活動の...

月額1000円のオンラインサロンに1万3000人が入っているそうです。これだけで年収1億円突破やないかい笑!すごいです。

 

西野さんのすごいところが「人々はなににお金を払いたがるのか?」を徹底的に考えているところ。これに関しては行動経済学者の専門家もびっくりするところなんじゃないですかね。そしてそれを自分で実践しているので、アカデミックな部分と起業家の部分を融合させており、まさにこれからの時代に求められているようなスーパー人物なのです。

んで、西野さんの出しているお金に対しての答えは、

「お金を払って働く」なんて、あってはならないことですし、怪しい宗教か何かに決まっていると思うのですが、よくよく考えてみると「パズル」や「プラモデル」は、お金を払って働いています。

「カラオケ」もそうですし、「バーベキュー」にいたっては、火起こしから、肉を焼く、後片付けまで全て、お金を払って働いています。

どうやら、作品制作の過程(働く過程)がエンタメになっていると、僕らはお金を払うようです。

ということ。ようは「おもろいものに金出すよねー」ってこと。そして完成されたものばかりが溢れる今の時代の“おもしろいもの”とは、“作品制作の過程”だそうな。

 

“なにかを一緒に作りたい”というのはヒトの遺伝子に刻み込まれたモノなのでしょう。SNSが溢れる反面、孤独が強化された今、分業化されすぎて完成品を作れなくなった今、“誰かと一緒に何かを作る”というのがとっても価値あるものになっているんですねぇ。

 

西野さんについて詳しく知りたい方は、西野さんの著書『革命のファンファーレ』がオススメですー。めちゃ面白いですよ〜。

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